クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

観梅公園ポピー見物他 R- 2- 5-23

2020-05-23 15:34:01 | 安中・松井田
今週は天候不順で何処にも出られなかったが漸く土曜日の
5/23、雲が多いものの晴れ間のある日になった。
延び延びになっていたフラワーパークや観梅公園に行く
ことにした。
フラワーパークのツツジは「赤富士」を筆頭に大方
終わっているだろうが
遅れて咲く最上段の「妙義山」や「浅間山」に擬したツツジの
盛りを未だ見たことが無いから。

もう馴染みになったr-215を西進、帰りに寄る観梅公園入口を
過ぎてハイランド前。途端に異変に気付く何とナント、閉鎖に
なっているではないか! ここはコロナ自粛はしていないから
シーズン終了につき閉鎖と云う事だ。ネットでの期間は
五月末までとなっているのに酷いもんだーーとは思ったが
この施設はその年の気候によって花時期が変動して予定期間を
待たずに閉館することもあったので諦めるしかない。
確か2018年などは5/8に閉鎖になって同じ憂き目にあっている。


気分を変えて近くの観梅公園へ。上の駐車場から眺めると
手前の「ヒナゲシ」エリアは未だ花が少なく4-5分さき、
奥の「ハナビシ草」は色濃くて満開模様。どちらも
ケシ科の仲間で爺イなど両者の花の区別などは出来ない。
唯一、知っていることはヒナゲシは茎丈が長くハナビシは
背が低いと云う事位。人影も無いのでゆっくり鑑賞。
ポピーとはゲシ科の総称。
観梅公園ポピー


さて、ハイランド閉鎖で予定時間は大余りなので安中茶臼山
北ルートの置き去りストック第三回目の救出を試みることにした。

安中榛名駅裏から林道に入って西進、前回覚えた鋭角に
切り返すような作業道前に駐車して脇道に入る。


歩きながら落としたらどんな形になるか残りの一本を使って
試してみた。笹の上に落ちたら軽量なのでそのままふぁっと
笹に乗って下には沈まない。茶色の杉の切り落とし枝の密集の
上でも判別は明瞭につく。唯一の難点は斜面に横たわっている
時には上からでは全体は見えなく把手か先端の頭しか見え
ないから発見は難しいーーとか。
肝心なのは何処で手放した可能性があるかだが途中は平坦で
まったくストックなど無用、唯一使うのは「堀切」からの
脱出時だけ。この時必ず使っていて頂上にないと云う事は
堀切り上の腰曲輪から本丸へはストック無しで登れるから
落としたのは腰曲輪周辺だと決め込んだ。
そんな考え事をしていたら前回と違う道だと気付いた。
慌てて戻ったが複雑な作業道跡の分岐でやり直しを
重ねてしまい迷って入口からかなり下で林道に帰着。


駐車場所まで大急ぎで林道を登り、車で西進。
こんどは目印のゲート跡も確認して通過、正規の
入口に入り直し。この入口にはさっきの様な白杭は無い。


もう途中での探索は止めて大急ぎ、堀切を登り上げ、
本丸手前の腰曲輪の段差を下から見上げで幅広に探索。
そして相当右寄りの位置で遂に発見。
多分、ストック不要の本丸登りで左手にポケナビ、
右手にカメラ、そして二本のストックは脇に抱えていたのが
滑り落ちたのだろうと思う。この形ではストックの把手バンドを
使っていない。
こんな正面突破からずれた位置では見つからなかったのも
当然。


これで漸く相棒の二本が戻った。


本丸到着、三脚が無いので本日の爺イはこんな形。
勿論、画像上のペイントで支柱に書いたわけではない。


オマケに本丸南端で土に埋もれていた「宮標石」発見、
三角点画像収集と共に爺イの趣味だから貴重な一個に
加えておく。


こんなことで一日が慌ただしく終わりそうだ。

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