クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

近くの桜名所早回り R- 2- 3-27

2020-03-28 12:51:52 | 高崎・甘楽・藤岡方面
昨日、七週間に一度の健康状態観察に近くの総合病院に
行ったら「肺炎球菌結合型プレベナー13」なる肺炎予防注射を
打たれた。公費負担を伴う五年毎の「ニューモバックス」とは
違うものだが 併用によってより高い効果が得られるそうだ。
しかし、肩にうたれた注射跡がまだ少し痛いしそれよりも
保険対象外・公的資金援助なしのため医療費は一割負担の感覚の
爺イにとつては高額の治療費を請求された方も痛かった。

カルテに2007年にウイルス感染症、2009年に急性肺気腫の病歴
記録されている爺イに対して病院側は昨今の新型ウィルス流行
気配を配慮して本人の自覚意識に関係なく先手をうったらしい。

そんなことでフリータイムのある好天の今日にも拘わらず遠出の
気分ではなく図書館に行つた序に市役所周辺をブラ歩き。

先ず高崎公園へ。桜は7-8分の感じだが行楽客は少なく
やたらと提灯だけが目立つ。
目当てのシロモクレンは完全に終わっていて茶色に変色した
花弁が地表を覆っているだけで残念。

昨年の画像ではこの時期、こんな様子だった。



その脇に吉野秀雄氏の歌碑。



「白木蓮の 花の千万 青空に 白さ刻みて しづもりにけり」 

吉野秀雄氏は高崎では良く知られた「吉野藤」の創立者、
吉野藤一郎の次男さん、高商から慶応大学に進学するも肺を病み
1931年頃療養の為に鎌倉に移住している。
その少し前から小生の一家も吉野氏と同じ大学の学生だった叔父の
結核療養の為に小石川から鎌倉・大町の本興寺北側に転居したから
偶然にもある時期は同じ地で生活した事になるので何となく親近感がある。
但し。小生の生まれは同地で1933年で1945-6に高崎へ疎開して高中一年生。

暫くは満開の花を求めて園内散策。
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左向き矢印クリックで戻る)


今度は車異動で図書館へ。返却と新規借り入れをしてから2時間無料の
ルールを利用して城址公園散策としたが桜は今一。


最後は市役所近辺。何れも満開の数日前なので中途半端な
画像だが取り敢えずアップ。


折りを見て赤城千本桜で口直しをするか?寄居でチューリップになるかな?

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