クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

赤城千本桜とみやき千本桜の森公園  H-31- 4-15

2019-04-16 10:30:21 | 赤城山周辺
恒例の月曜日4時間のフリー時間を利用して本日は懸案だった
「赤城南面千本桜」へ初めての訪問。
場所は爺イとしては一寸耳慣れない「前橋市苗ヶ島町」。
元は「宮城村」で2004年に、隣接する大胡町・粕川村とともに、
前橋市へ吸収合併されたが村時代に存在した 大字7つが
そのまま前橋市の新町名になったのだ。

出がけに空を見上げると抜けるような青空ではあるが強風
サインの綿雲多数。又、山麓の砂塵が舞い上がって山裾が
茶色にならなければ良いなーーと念じながら赤城に向かう。



途中の至る所で桜が満開、群大病院前の並木も見事な景観。



赤城県道の畜産試験場からR-353で快適に東進。だが、三夜沢信号を
過ぎると心配していた通りの渋滞が始まる。しかし、先日の自衛隊前と
違って完全停止ではなく少しづつ動いているので車列の後ろで我慢。



車道右側には私設らしい臨時駐車場がポツポツ現れ駐車500円を
表示して呼び込み。未だ、先は長いのでもう少し我慢。
やがて、右から r-102(三夜沢国定線)が合流した先の個人宅の
庭の様な小さな駐車場で「あと200m」との呼び込みに釣られて駐車。
降りてから国道を見ると渋滞の様子が良く分かった。



山側のこんな歩道を人の流れについて進む。



呼び込みの口上に嘘はなく本当に約200mでこの看板で入口。
勿論、車両は進入禁止で更に東に向かって長い縦列。
但し、看板は「赤城南面千本桜」ではなく聞きなれない
「みやぎ 千本桜の森公園」。
後で知った事だが「赤城南面千本桜」と云うのは国道353号から
忠治温泉へと至る市道の1.3kの道に整備された桜並木道だけの事で
隣接して2013年開設の「みやぎ千本桜の森」があり広大な敷地に
「世界の桜ゾーン」があり、37種類の桜約500本が咲き誇って
いるとの事。かっては芝桜が自慢だったが今は菜の
花に切り替わっていた。



人波の後について丘陵を登って行くと右手の木立越しに大駐車場。
未だ、余裕があるのでもう少し我慢すればと思われる。
その駐車場の先に何と既に巨大な桜並木が見えた。進路は未だ
直進なので並木の中段で合流するらしい。



やがて右手前方に広大な菜の花畑、これがかっての名物・芝桜に
替えて2013年から植えられたものと聞く。そして菜の花畑を
横切る形で桜並木に接近。
(サムネイル左クリックで拡大、元の画面に戻すには画面左上の左向き矢印クリック)



そして並木に達するとそこは出店のエリアの真ん中。上方下方とも
並木道が直線的に伸びていた。
(サムネイル左クリックで拡大、元の画面に戻すには画面左上の左向き矢印クリック)



肝心の並木と「みやぎ千本桜の森」の様子。並木は予想外に
長大で相当頑張ったつもりだったか実質は一部を踏んだだけらしい。

(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、再開するには止めているときに
左下に現れる右向き矢印をクリック。一旦終わってから再度見るには左下の戻りマーク)
赤城千本桜とみやき千本桜の森


時間もないので適当に切り上げ、広場で一寸大道芸を覗き見。

(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、再開するには止めているときに
左下に現れる右向き矢印をクリック。一旦終わってから再度見るには左下の戻りマーク)

千本桜大道芸


帰路につき、国道まで下ってくると未だ渋滞が続いていた。



のんびり歩いて「お帰りなさい」の声に迎えられて駐車場着。




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