クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

めがね橋ー妙義湖ー少林山 R- 1- 11-29

2019-11-30 10:08:34 | 安中・松井田
天気も良いので一寸手慣れた所を一回り。
最初にめがね橋から旧熊ノ平駅間の18号線沿線の紅葉を見に行ったが
見事に外れて紅葉は完全に終了で枯れ枝ばかり。仕方なくめがね橋駐車場まで
降るもガラガラの様子。この間まで列を作って歩いていた観客も殆ど居ない。
微かな残りの風情を撮影するだけ。
かっての郷土の英傑・小栗上野介のドラマ「又も辞めたか亭主殿(原作は
大島昌宏・罪なくして斬らる)をもじれば「又も外しか爺イ殿」と云う事。

めがね橋晩秋


帰路に立ち寄った碓氷湖も秋の気配は去って寒々とした冬景色。それではと
望みを託して途中から反転して妙義湖へ。この道はかって毎年の様に通った
三方境に行くときに使ったが今では裏妙義へなど行く体力はない。

この妙義湖は中木川をせき止めた中木ダム湖とも言えるが1959年の開設当初は
「灌漑用」であったと云う。それが時代の変遷で上下水道用ダムに変身し
現在は安中市上下水道部の管轄下にあるが釣り場としても有名らしい。
車道が膨らんで車を路傍駐車できる所には釣り客の為に必ず河原に降りる
細道が作られているので写真愛好家も道路からのみのアングルではなく
河原に降り立って撮影できる。但し、路傍駐車が思いのほか多いので
通行にはやや神経を使わざるを得ない。釣り客の様子を見ると季節柄か?
ルアーではなく鯉やヘラ鮒を狙っている様子だ。
肝心の紅葉はほどほど、この辺は赤色は少なく周囲の山なみの黄葉が美しく
ずっと遡行して旧国民宿舎まで行って見た。

妙義湖


最奥近くで断崖に飛来するオオタカを我慢強く狙うカメラマンさんと雑談して
次の目標、少林山の落葉アートの様子見。
少林山の紅葉盛りはもう少しの気配だし、落葉アートも強風の関係なのが
未だ数は少なかったので本日も結局、良かったのか?悪かったのか?
自分で判然としないままボケーとして帰宅。

落葉アート


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