岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★冬期講習ー2

2020年11月01日 12時45分43秒 | 冬期講習

★第3回岐阜新聞テスト

今日は第3回岐阜新聞テストです。新型コロナの件で会場が出来ないとのことで前回の第2回に続き今回も教室を提供しています。第1回は6279人、第2回は6593人となっています。昨年は第1回は7907人、第2回は8534人でした。ちなみに第3回は9901人、第4回は10298人となっています。今回のテストの結果は昨年の人数を合算した状況と単独従来通りのものの2枚送られてきました。これは人数が少ないから偏差値に問題がありという事で出したのでしょうか。あまり意味はない気が致します。凡そ偏差値は500人以上いればほぼ正確な数字が出てきます。全員が岐阜高校や岐阜北高校に行くわけではありませんので決めつけるのは多少難がありますが第2回を見る限りでは2000人ほど少ない状況になっています。これは当日岐阜県模試も同日にしたからかと思わせますが勘違いをされている方が余りにも多いので少しだけお話しておきたいと思います。この模試は20年ほど前に出来ました。私どもも参加しようとしたのですが全国展開の塾は参加できないと申込書が完了してから岐阜新聞に言われまして諦めた事実があります。あの時のお金返却すると言ってから未だないですが(笑)。当時は6月末に岐阜新聞テストがありました。そこで夏休み前に結果が出るのですが慌てて夏期講習に申し込みが殺到していました。しかし、このテストは8月の第3日曜日に先送りになったのです。そこには岐阜県模試があったわけです。つまり情報センターでは岐阜新聞テストと岐阜県統一模試の二本立てで進めた結果人気の岐阜新聞テストを後回しにしたのです。従って岐阜県模試が先になりましたので多いかと言いますとそうでもありません。却ってどこかのS塾の模試のようなイメージさえ持たれています。ある意味それでもいいのかと私は思っていますが優秀な子は岐阜高校に、北高校に受験する方が入っていないと心配そうな顔をしてこちらを覗きますが全く心配無用です。私どもの『志望校判定模試』http://mm-homepage.com/dozan/ 
の偏差値で判断してくれれば大丈夫です。従って変な考えは持たないようにしてください。減った2000人が岐阜高校や北高校に行くわけではないのですから。行けても定員以上は無理です(笑)。

 さて、冬期講習ー2についてお話しする前に入会特典で記載漏れがありました。大事なことでしたのでここで改めてお詫び申し上げます。それは入会の場合無料券週2回以上の場合90分の授業が4回受講できます。また週1回の場合でも無料券は2回分はプレゼントしてくれるはずです。これはどこの教室も同じにしてあります。従って私ども明光義塾長良教室&芥見教室は同じようにしておく必要がありますがそれに合わせて先週もお知らせしました11月末までに入会の場合希望があればZ会アオイゼミ・プレミアム、小学生にはBit・campusを1月末まで無料提供いたします。他の教室と差別化するためにそういう風に致しましたので付け加えておきます。

 また芥見教室でモデル教室としてatama+のアンケート結果が集計出来ました。授業の形態は三通りです。
①従来通り個別のみ
②個別+atama+    +  土曜講座(選択) +  Z会アオイゼミ&Bit・campus(選択)
③atama+のみ

このような選択が出来ます。この中で選択し土曜講座や家庭学習のZ会、Bit・などを選択すればいいのです。ただこの土曜講座、アオイゼミ、Bit・などはあくまで長良教室&芥見教室のオリジナルですので他の教室には存在していませんのでご注意ください。
 そのatama+の結果ですが全生徒中利用しない、つまり今まで通りだと言った方は11名でした。またatama+だけにしたいという方は3名いました。概ね8割以上の生徒の皆さんはatama+を理解していただいたようです。ですから11月からはそのようなシフトに変更して実施していきたいと思います。下がった時にどうなるかと心配しましたがそこはAIがちゃんと解説動画が入り説明と問題数問が出てまいります。初級、中級、上級合格となるのですが下がったり中級で進まなかったり理科をしているのに数学の計算問題が必要になりますのでそこに飛んだりでAIも大変です。これが一般の講師がするとなるとコピーをしたり理解できないところを聞き出したりしないといけないですし頓珍漢なことをしても行けないのですから無駄な抵抗をしているような気が致します。これからは人海戦術はMAX状態かもしれません。

 前書きが長くなりましたが冬期講習-2の説明に入ります。今日は『無料体験』です。どこの塾も無料体験はしています。車を買う時や家を建て替えしたりするときは展示場に行ったりしますね。それと同じです。昔は隠して内緒で行っている方が多かったですが今や皆さん平気でどことどこの体験を致しますと明確に言います。聞く我々にしてはその方が楽な気が致します。隠されたり電話を取ってくれなかったりしたりしますと非常に不快感があります。こちらも真剣に指導して結果は生徒自身の判断にお任せですが理由などは聞きたいものです。言いにくいかもしれませんがこれも無料のお返しぐらいに思ってください。本当に一生懸命に指導して無しのつぶての時は悔しいものです。
 体験は集団と違って個々に個別は致しますが時間をしっかりかけて打ち合わせを致します。それはその子のためには何が不足をしているのか、何が物足りなくて他塾を辞めたのか、或いは何が原因で塾に行こうとしたのかそこが大事なところです。またお電話で体験を申し込みをされる人は少ないのですが実際の教室や自習室などを見て雰囲気を感じ取った方がいいと思います。生徒の皆さんは一緒に同行した方が絶対にいいいです。何故なら体験をするときに初めて教室に入るのと一度教室に入って感じておくのとでは心の余裕が違います。私どもでは体験後講師の感想をお渡ししていますがその項目の中で生徒にも書いていただきますが「質問が出来たか?」という項目があります。度胸のいい子はそうでもありませんが一般的には緊張のあまり質問が出来ない子が多いです。質問が出来ないのではなくそんな余裕な時間がないという方が正しいと思います。ですから質問も自然にできるようにするためにはご父兄と一緒に訪問された方がいいと思います。体験を120%感じるにはそれが一番効率的です。

 体験を実施してくれる先生はその塾のレベルだと思って頂いていいと思います。こちらも入れるのに必死ですから昨日今日講師になり立ての方では心元ありませんのである程度ベテラン講師が指導するはずです。従ってよくわからない場合はそのレベルの塾だという事です。勿論映像とか集団の場合はそうとは限りませんが学生が集団塾をやっている場合は避けた方がいいと思います。集団塾の講師は個別とはまた違った意味で難しいですし経験がなければ無茶苦茶です。マニュアル通りイメージ通りでその指導時間が終わればいいという考え方が多いのも事実です。

 一方、高校生はどうでしょうか。高校生の指導は英語・数学が圧倒的です。旧課程の方が多いのも特徴ですがこれも仕方がありません。中学時代には成績でクラス分けしていたはずです。そのクラス分けが現在の高校になっているのです。という事はその高校のレベルから脱出することは非常に難しいです。昔、岐山高校から京大医学部に現役で入ったS君。今や医大生がIPSに憧れて京大医学部に行きたいという方が多いのには驚かされますが通常の塾(学校別の塾の意味)ではその殻は破ることは出来なかったと思います。最近では岐山高校から東京外大に行ったK君、関高校から奈良女子大に行ったKさんなど学校別であったならばその殻は破ることは出来なかったと思います。私は話をすること、コミュニケーションをとることが苦手だから理系に行きたい、そういう考えの方もいるかもしれませんが現在では普通科の7割は理系です。私どもの講師陣もほとんど理系になっていますがこれは自然な成り行きな訳です。

 そういうことで無料体験をするときは実際の流れや教材についてお話をしっかりしましょう。芥見教室はかなり特殊な方法で教材を決めています。ですから無料体験でもご自分の教材を持ってきてもらっています。持参教材です。こちらで決めてくださいという方はそういう風にしていますが9割の方はご自分の問題集を持参されています。学校の問題集や市販の教材などをもって来て体験をしています(但し、解答のあるものに限定)。意地の悪い生徒が仮にいて難解な問題があったとしてもそれはそれで解決できるようにしていますが現在のところ医学部医学科の生徒や難関大学センター9割の講師陣ですので左程困ることはありません。そんな塾は今まであったでしょうか。真似をするならやってみろってことで高校生に関しては体験及び通常授業でしています。進研模試などはザラで全統模試、駿台模試、河合塾、旺文社の問題などを挑戦しています。

 これからはatama+の体験も入ってきますがこれは入会後実施にしていますので最初からatama+は難しいです。従ってその辺はこの冬期講習の中でどれだけ自分の躓きを発見し最短で解決していくか考えてみましょう。現在は高校、中学ですが来年の春からは小学生も出来るようになりました。ともあれ本日は岐阜新聞テストの第3回テストを実施しながらブログを書いています。

<今日の言葉>
『考えるとは物に対する単に知的な働きでなく、物を親身に交わる事だ。物を外から知るのではなく、物を身に感じて生きるそういう経験を言う』
                   考えるという事 小林秀雄

  三日月

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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