年末のボクシング
明けましておめでとうございます。
さて一昨日、昨日と行われた世界タイトルマッチ。
どれが凄かったか・・・やはりWBO世界スーパーフライ級オマール・ナルバエス(アルゼンチン)VS井上尚弥(大橋)でしょう。
12Rで判定決着と予想していたので、1Rいきなりダウンを奪ったのには度胆を抜かれました。しかも2度。
え?え?と思って始まった2R再度ダウンを奪う。
最後はボディに一撃。蓄積されていたボディ攻撃が功を奏したのでしょう。
あのナルバエスが・・・立ち上がれませんでした。
その前の試合、八重樫東は残念でしたね。
本人は負けた事で言い訳したくないとブログに書いてましたけど。
ゆっくり休んでまた再起戦してもらいたいです。
高山勝成(仲里)が日本人初の4団体制覇を成し遂げました。
7R、TKO勝利。レフェリーストップかけるの遅すぎませんでした?
テレビの前で「もう止めろ、止めろ」と叫んでました。
大変残念な事に私は田舎に住んでいるので、ワタナベジムの興行テレビで見る事ができないんです。
でも情報によると田口良一は判定勝ち、河野公平はドロー防衛、そして内山高志は9R終了TKO勝利。
内山がまたKOで勝ったと目にして喜びました。凄い。
今年はビッグマッチをしてもらいたい。
年末はボクシング三昧でした。
本当、井上尚弥これからどう進んで行くのか?大注目です。
井上尚弥、年末にオマール・ナルバエスに挑戦か?
こんばんは。
今朝のニッカンスポーツ記事から。
WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(大橋)が、2階級上のWBO世界スーパーフライ級王者のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)と対戦すると、複数の海外メディアが報じたとの事。
ナルバエスはWBO世界フライ級王座を16度防衛、現在はWBO世界スーパーフライ級王座を11度防衛中。
「まだ正式に聞いていない。今言えるのは年末にやるということだけ」と井上。
井上は9月中旬からスパーリングを再開し体重を意識しながらトレーニングを続けています。
2014-09-19 Omar Andres Narvaez vs Felipe Orucuta II - YouTube
大橋ジムは面白いカードを組みますね。
井上、2階級制覇なるか?相手は強いですが健闘して欲しいです。
山中慎介、判定勝利
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が7度目の防衛戦を3-0の判定で勝利しました(115-109、116-108、114-110)。
挑戦者で同級1位のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)はタフな選手でした。
3度のダウンを奪った山中。それでも最後までスリヤンは距離をつめ向かってきました。
10ラウンドがもったいないラウンドでした(相手に付き合わされた)。
ラストラウンドでダウンシーンが見れそうでしたが、とどめを刺す事ができませんでした。山中の連続KO防衛は5でストップ。
でも勝ちは勝ち。防衛を続けれて良かったです。
今後は他団体王者との統一戦を見据えているとの事。
ビッグマッチ実現して欲しいです。
ゲンナディ・ゴロフキン、12連続KO防衛
ノニト・ドネア敗れる
山中慎介、12回スパーリング
おはようございます。
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が今月22日の7度目となる防衛戦に向けて、都内の帝拳ジムで12回のスパーリングをこなしました。
スリヤン・ソー・ルンヴィサイ(タイ)戦に向けてフィリピン人パートナー2人を相手にしました。1人目には抑え気味で手数も少なかったけれど、2人目には得意の左や連打を打ち込みました。
山中コメント「最後までできたのがまず良かった。内容もそう悪くなかった。ここまでもまずまず」
9月30日までにスパーリングは70回となりました。
今回は具志堅に並ぶ世界戦6連続KOがかかります。
「相手の右をさばいて、どう中に入るか」と山中。
今後は約30回のスパーリングで仕上げる予定。
今回もKO勝利をもぎとってもらいたいです。