こんにちは。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
研修などでも必ず問うことなのですが、
日々の「挨拶」を自分から進んで行う人の割合、
以外と少ないということをご存じですか?
つまり、
立場関係なく、
自分の意志で積極的に声がけできる人ということです。
新入社員の方々は文句なくほぼ全員「自分から」、
ですが、
ほとんどは自分の意志というよりは、
そうしなければならないという義務感のなせる業。
自粛生活の中で、
コミュニケーションについて改めて考えているのですが、
今の状況を”これ幸い”と、
人に気づかない振りが横行していることに気づきます。
もともと、
日本人は、
傾向として、
守りに入ると言いますか、
人との積極的な関与は控えめな人が多い。
それが加速しているように感じる日々です。
「おはようございます」
「こんにちは」
「お変わりないですか」
「いい天気ですね」
お子様には、
「こんにちは、走って転ばないようにね」
「暑いから気を付けてね」
など、
こういった一言が、
自分も相手も、
俄然気元気にします。
動物もそうですよね。
気持ちを込めて話しかけていると、
うれしさを最高潮に表します。
すべての生き物は、
自分の存在を相手に認めてもらうことが
幸せなのだと思います。
ただ、
自分から声をかける!
これがすべてを可能にすると思っています。
自分以外の存在を認め、
尊重するということが、
とても大切な物事の基礎。
コロナ禍、
いろいろなことを学びます。
お願いできましたらうれしいです
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