いつでも可能なコミュニケーション |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

      相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

お早うございます。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

 

昨夜は、本を読むのに熱中し、

 

少々睡眠不足の朝です。

 

 

土曜日は、

 

家事以外は比較的時間のある日、

 

やっとブログを書くことができます。

 

 

東京のコロナ感染者の増加は、

 

感染者の掘り起こし作業で、検査が増えていることによる増加、

 

と見る専門家と、

 

これから拡大する前兆

 

と判断する専門家との両意見、

 

これからの動きに不安を隠せません。

 

 

 

自分でできることは限られているので、

 

それを実行するのみ。

 

 

あとは、

 

なるべく楽しいと思える状況を作り、

 

ものごとに熱中する時間を増やしています。

 

 

先日留守をした際、

 

業者に、あるものを交換していただくために

 

袋に入れて

 

外側の玄関の取っ手に掛けました。

 

 

 

簡単な感謝のメッセージを書き貼り付けていたのですが、

 

帰宅すると、

 

その返事のメッセージが張り付けてありました。

 

 

会うことにはかないませんが、

 

いろいろな形のコミュニケーションがあるといつも思います。

 

 

ごみの袋に、

 

「コロナで大変な中、いつもありがとうございます」とメッセージを張り、

 

回収業者の人が感動したとの記事を読んだことがあります。

 

 

あるコロナのクラスターが発生した病院では、

 

全スタッフが心身ともに疲弊していた時、

 

病院の前に励ましの横断幕が市民有志により貼られ、

 

勇気づけられたとありました。

 

 

ずいぶん前になりますが、

 

ニューヨークで、

 

クリスマスに道に座っていたホームレスの人へ、

 

「メリークリスマス、これで温かいものを召しあがってください、神のご加護がありますように」

 

と、お金を置きました。

 

 

輝かんばかりの笑顔で、

 

「あなたにも神のご加護がありますように、メリークリスマス」

 

と返したくださったその人。

 

 

こういう形でお金を渡すという行為にいろいろご意見はあると思いますが、

 

私は、基本的に困っている人を見たら実行することにしています。

 

母がそういう人で、幼い頃からころからそれを見てきました。

 

それに、

 

理屈ではなく、

 

今現在困っている状況に時間は待ってくれませんから。

 

 

アメリカでは、比較的同じ考えの方が多いようで、

 

私のすぐ後にもご婦人の方が同じようにお金を置いていらっしゃいました。

 

 

 

日本でも、

 

駅の構内でお年を召したホームレスの人が寒い日に震えていました。

 

 

年の瀬でしたので、

 

「こんにちは、これで温かいものを召しあがってください、良いお年を」

 

と、お金を置いたのですが、

 

「ありがとうございます、あなたの言葉が何よりうれしかった、良いお年を」

 

と、うるんだ目で返してくださったことは今でも忘れません。

 

 

お金を渡すという行為は、

 

時として上から目線になってしまうのではないかと気になります。

 

 

ですので、

 

心がけているのは、

 

言葉を添えて気持ちを表すこと。

 

 

いろいろな例を書きましたが、

 

言葉一つであっても、

 

心を込めれば。

 

相手を元気づけることができるのだと思うんです。

 

 

コロナ禍で、

 

直接交わす機会が少ない今、

 

コミュニケーションの大切さとは何かということ、

 

広がることを祈っております。

 

 

 

願いできましたらうれしいです

     ↓ ↓

人気ブログランキングへ