畑で柴刈りをしていると、何やら人の気配がするので顔を上げると、見知らぬ男が何か言いながらこちらに向かって来る。
何の用事かと聞くと、その制服姿のお兄ちゃんは消防署の人で、巡回中に焚火を発見したので注意を促しに来たと仰る。
見上げると、農道に消防車が止まっており、消防署の職員が何人かこちらを見下ろしている。これにはオジサン「ドキッ」
焚火と消防車
「焚火の届け出を出してありますか?」
「届け出が必要なんですかのぅ?」
「焚火は原則禁止ですが、農家の場合そうはいかないと思いますので、その場合届け出が必要です」
「それは迂闊でした、早速届け出を出しますので、今日のところはご勘弁を・・・」
「今後焚火をする場合、近くの消防署に届け出をして下さい」と言われ、お咎めも無くお帰りになられました。
始末書の1枚でも書かされるかと覚悟したが、幸い注意だけで済んだようだ。一寸「ドキッ」とした一日でありました。
皆さんも焚火をする場合充分注意しましょうね、ってか、アタシがそんな偉そうな事言う資格はありませんでしたな、アハ。
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