ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

72(ななにい)とチチタケ

2018-08-10 19:16:49 | motorcycle and car
「バイクの修理が終わりましたよ」と、修理を依頼したI氏より連絡が入った。「帰りに送ってくれればそちらに持って行きます」と仰る。

「悪いからこっちで引き取りに行きます」と言うと、「久々にCLに乘ってみたいから、乘って持って行きます」と、I氏自走での納車となった。

整備した内容を一通り聞いた後、エンジンをかけてみると、流石にプロである、小気味良いサウンドが以前と随分と違う。

クラッチワイヤーの交換の他に、一通りの整備をやってくれたようで、特にポイント調整を入念にやってくれたそうだ。どうりで具合が良い訳だ。

新品クラッチワイヤーASSY (ヨシカワオートクリニック)

交換後

修理が終わったとなれば、早速試運転をしたいと思うのが人情、だが、待てよ、折角だから、試運転を兼ねキノコ採りってのもアリだな?

CLはエキゾーストノートが命、以前にも増してビチビチ・・・音が素晴らしい。それにパワーが増したような?I氏によると、タイミングが少しズレていたそうだ。

あっ、そうそう、クラッチワイヤーASSYは、ヨシカワオートクリニックさんで調達。親切丁寧なお店だよ。旧車乗りの皆様のご参考までに・・・


満足げな72

72とチチタケ

余談だが、市道を走っていた時、或るバイク乗りとすれ違ったのね。暫くすると、先程すれ違ったらしい?バイクがず~っと後ろをついて来る。

林道に入り、道路脇にバイクを止めると、そのバイク乗りも直ぐ後ろで止まり、ヘルメットを脱ぎながらそそくさとオイラの方に近づいて来た。

若者は、開口一番「このバイク、CL72ですよね!?バイク店や雑誌で見たことがあるけれど、実際走っているのを初めて見ました!」と興奮気味で語った。

聞けば、彼の父親が昔このバイクに乗っていたそうで、スタイルがどうだの、排気音が最高だのと、事ある毎に熱く語るのだそうだ。

そのため、息子である彼は、以前からCLに興味を持っていたようで、実際走っているCLを見つけUターンして追いかけて来たんだと言う。

暫くそこでバイク談義で盛り上がったんだが、自分の息子よりも若いライダーと交流できるってのも、バイク乗りの醍醐味でありますな。




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