ヴァイオリン覚書♪14年5ヶ月~517回めのレッスン ― 2020年06月24日
前回の続きから指定箇所まで、先生と一緒にゆっくり弾きました。
それほど自習はしていなかったけれど、一部フィンガリングの修正が入った以外は、まずまず順調な滑り出し…だったものの
絶対無理!!と思った箇所、画像3段めの中盤からの長いスラーで、かつ一オクターブのダブルストッピングが入ってるとこ でやっぱり詰まりました。
カールフレッシュでちょうど一オクターブスケールやってても、この一オクターブは拡張系になる上、インターバルが一番広い1stポジションで捉えなければならないし、低弦が1の指じゃなくて高弦の方を1、低弦で4というブリッヂ奏法です。
指の水かきが張り裂けそうですっ!!!!(>_<)
「左肘をしっかり内側へ入れてください」とご指導いただきましたが、肘も関節が硬くて入らない( ノД`)シクシク…
とひとつのオクターブ重音を捉えるだけで苦戦している有様なので、当然この長いスラーは無視して、短く切ってなんとか弾きました。
とりあえず先は長いのと、もっと難所が待ち構えているらしいので…次回は続きをレッスンします…指と腕が攣る~!
ほとんど同じフレーズの繰り返しで、全打音が増えたり、連符の音数が増えて付点のリズムが入ったりと、聴いてる分にはまったり感じますが、この譜面は明らかにピアノ譜のメロディーラインをそのままヴァイオリンへ置き換えただけ。
なので、ヴァイオリン譜として、音数が変則的になるとボウイングとスラーの位置を考え直さないといけません。
フリーの楽譜あるある(プロでも絶対このスラーじゃ弾けない云々…)
ただ、同じフレーズの繰り返しが多いおかげで、フィンガリングが前回でだいたい決まってきたので、カールフレッシュでもよく出てくるクロマチックスケール的なフレーズとかのフィンガリングや、その際のスラー位置を考える作業になりました。
残り1ページくらいまで進んで終了。
今日はコロナ対策で、お借りした楽器の弓を拭き掃除するよう指示がありましたので、わたくしの手垢と汗(;^_^Aをしっかりフキフキしてから帰りました(^^♪
おうちに帰っても、おやつのおかげでそんなにお腹が空いてなかったので、晩御飯は海鮮スンドゥブチゲの残り汁をリメイクしたトマトあんかけオムレツ。
冷え性なので、なるべく温かいものを摂るようにしています。
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