こんにちは、
直観アドバイザーKazuです。
 

 貴方は、
【０磁場】という言葉を知っていますか？

 
地球のS極とN極が
磁気を打ち消し合う境界線にあって、
 
磁気が０を示す
特殊な場所をゼロ磁場というのですが、
 
この0磁場、
伊勢神宮や豊川稲荷、高野山などの
神社仏閣上に存在している
と言われています。

 
 
レイラインと呼ばれる聖なる道の上に
主要な日本の神社は
建てられているのですが、
 
中央構造線上に
諏訪大社（長野県）があります。

 
諏訪大社も
0磁場に建っている稀有な神社で、
4社に分かれているため全てお詣りすると
５時間位かかります。
 

 
「夫は建御名方神
（たけみなかたのかみ）様
と所縁が深いな。
 
諏訪大社に彼を連れていきたい！」
 
そんな想いが今年の4月から
むくむくと湧き上がってきて、
 
先週家族で諏訪大社4社巡りを
してきました。
 

 
諏訪湖を囲むようにある4社は
それぞれの個性があります。
 

 
上社前宮は
御祭神が八坂刀売神（やさかとめのかみ）と
書かれていますが、
その土地を古くから守っていた
神様たちのエネルギーを多く感じました。

 
 
山から流れてくる神水が
とても清らかで心地よく、

  
前宮の前に立っている大木は
半分体が朽ちているのですが、
 
天に向かって葉を茂らせ
優しく見守ってくれていたのが
印象的でした。
 

  
 
上社本宮は建御名方神様が
祀られています。
 

深くて優しいけれど
手力強さを感じる
エネルギーが神社全体に
流れています。
 

 
私の脳裏に浮かんできたのは、
昔は庶民が参拝するというよりも
上級武士や貴族、豪家と呼ばれる
位の高い人たちが通っていた
映像でした。
 

諏訪大社も日本全体を守る
結界のお役目を担っているのだろうと
感じました。
 

 

神社の後ろにある
山全体がご神体なのでしょう、
神様を守っている精霊たちが
たくさんいました。

  
諏訪大社は4社ともに
「御柱（おんばしら）」と呼ばれる
選ばれたもみの木が結界の役目を
果たしながら四方を囲んでいます。
 

だからかな、至る所に
精霊さんや木霊がいるのです。
 
 
祠の横から顔を出す精霊や
木々の中で子供のように遊んでいる精霊が
たくさんいて、
とても気持ちの良い場所でした。
 
   

諏訪大社上社の2社からは、

というメッセージが
たくさん聞こえてきて、
 
「歴史において
秘められし真実が
解き放たれた。」
 
という言葉と共に
その意味を教えてもらいました。
 

 
私たちが
「真実」だと思っていたことは、
 
ある一方から
創り上げられたものであって、
 
他方から観たとき
それは真実ではなくなるということ。

 
 
人は皆、
自分にとって都合の良いかたちで
解釈しようとする傾向があるけれど
（※それもまた人間の性ではあるけれども）、
 
中庸の心で物事を見つめると
違った視点で生きれるようになること
 
などいろいろなお話を
聴くことができました。
 
 

 
ニュースレターでは
お話をしましたが、
VUCA時代と呼ばれる
予測不可能な時代の中で、
 
私たちはますます自分に
嘘がつけなくなっていきます。

 
 
時代の流れと共に
価値観や生き方そのものが
変化する流れが
今後やってくることでしょう。

 
 
その中で先人たちが
紡いできた不変的なもの、
 
例えば伝統を受け継ぐこと、
人との繋がりや真心の循環などを
 
次の世代へ繋いでいく必要性を
切に感じていくこととなります。

 
 
周りに流されるのではなく、
 
「何を私は選ぶか、選びたいのか。」
 
その選択が
人生をより豊かに幸せにしていくのです。
 
 
 

次回は
「諏訪大社からの伝言②」
をお知らせしますね。
 

 

それではまた。
 
 

貴方にとって、
素敵なお盆となりますように
 

直観アドバイザーKazu

  
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（P.S)

お盆はご先祖様に感謝を込めて、
お墓参りに行きましょう。

 

 
墓石を磨いたり、
ご先祖様が好きなものをお供えしたり、

 

「ご先祖様がいるから

今の私がいます。」

とありがとうを伝えましょう。

 

 
遠くて行けないという方は、
空を仰ぎながら
ご先祖様に話しかけるだけでも
伝わります。

 

 
皆、奇跡の中で生まれ、
天に召されるのです。
 
 
今ここにいる奇跡を感謝し合うのが
お盆の有難みなのではないかなと
感じています

 

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