1年ぶりの香川(父の実家)です。

2日目にして早くも、娘の帰省のクライマックス!香川県立ミュージアムでの「十二単体験」です。源平の争乱「屋島の戦い(源氏の那須与一が平氏の女性を乗せた小舟の扇の的を射止めるというエピソードが有名)」の史蹟が近くなので、平氏の姫君のイメージなのでしょう。

期待に胸を膨らませて9時30分過ぎに県立ミュージアム到着。人気がなくとても静かでした。
娘「十二単体験できますか?」
ミュージアムのお姉さん(?)「はい。こちらへどうぞ。」

待ち時間なしで、着付けをしてもらいます。
娘は身長が足りなかったので打衣(単の服の上に着るもの)は、着ることができませんでしたが、雰囲気はすっかり平安貴族でした。
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父「おおー。すごい!」
娘「・・・(うっとり)」
言葉がでません。

鎧の着付け体験もできましたが、小学校高学年からなので、息子は隣の紙製の鎧を着ました。
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屋島の那須与一というよりは、「応仁の乱」の足軽になりました。

私たちのすぐ後に、外国人(おそらくフランス人)の方たちが体験に来ました。モデルのYOU(身長190cm近くありました)手足が長すぎて日本の武者とは、ほど遠くなっていました(弁慶でもありませんでした)が、とっても満足そうでした。

おばあさま(父方の祖母)「りっちゃん。背が高くなって。また体験するといいわ。」
娘「うん

大満足の十二単体験でした。
問題は、これをどう自由研究としてまとめるかです。

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