『マルケス：お祝いで肩が外れる』
★マルク・マルケス（ホンダファクトリー）が10月21日（日）、茂木決勝戦で優勝し、モトGP5回目タイトルを獲得した（世界選手権キャリア7回目）。
★マルケス選手がホンダのホームである茂木でモトGPタイトルを決めるのは、これが3回目である。
★トラック脇に用意されたTVゲームで、『レベル7』を制覇し、7回目タイトルを祝った。
★クールダウンラップの後、マルケス選手の肩が外れ、地面に横たわり、応急措置をされる一幕があった（下記映像）。
★マルケス選手がレース直後、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで肩の件について次のように話した。
「（地面に横たわっていたのは）肩が外れたからなんです。クールダウンラップの後にレディングとハグした時、僕、なんか変な動きをしてしまったみたいで…
さいわい、弟（アレックス）が近くにいたんで、入れ直してもらいました。
年末、手術をしなければならなくって…今は時間がありませんから。
今は痛くはないんですが、まぁ、明日は確実に痛むでしょうね。」
★マルケス兄弟は過去に、トレーニング中が抜けてしまった弟アレックスをテーブルの上に寝かせ、兄マルクが見事に肩を入れ直したという出来事もあった。
（参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』）
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そんな簡単に入るもんなんですかね(^◇^;)
寝た状態なら、ちょっと腕を横に開いて、そしてちょっと上方向に腕を引っ張れば入りますよｗ
コース上で寝だすのでなんのパフォーマンスなのか意味不明だったけどそういうことだったのですか。
なんか門田思い出した・・・ｗｗｗ
ブーマーっすね（懐
そうです！それですｗｗｗ
ホームラン撃ってハイタッチの歓喜から悲劇になった場面が今でも目に浮かぶ…
仲間がいるようで嬉しいです(笑)
脱臼は癖になるから気を付けてね…
んだんだ
手術とは。
そんな状態で勝つのか。将来、才能のネックになりませんように。
一度でも肩を脱臼するとその周辺を覆って固定している細胞も引きちぎられて外れた事になるので
たとえ肩を入れ直したとしてもその固定している細胞はちぎれたまま修復はされておらず2回目からはわずかな衝撃で外れてしまいます。
これがよく聞く脱臼癖というやつで本来ならそれを最小限ならないように1度目の脱臼後にとにかく固定して安静にする事が大切なのですがプロアスリートとなるとそうもいかなかったりするケースも多いようです。
マルケスもすぐに次戦そして次戦ともなればそうはいかなかったのでしょうね。
少し激しい祝いですがこのくらいで外れてしまっているのを見るともはや癖になってしまっているのは間違いないでしょう。
手術はその固定する細胞を縫い合わせ再び安定を取り戻すという手術となるようですが、これからも転倒は避けては通れないこの競技…
これからも肩に爆弾を抱えていく事になるのは変わりありません。
今更ですがやはりGPライダーは本当に身体を張った仕事であり、どのライダーも本当に敬服します。
それはそうとマルケスチャンピオンおめでとう！
これからまだまだ勝つためにもしっかり治して来期に臨んで下さい！
でも今年一つだけ思ったのはもう少しだけ他のライダーにも注意を払ってあげて欲しいかな＾＾
それ以外は100点！
次のシーズンも素晴らしい走りに期待してます！
脱臼癖とはそういったことなんですね。ITATAWAを通して勉強をさせていただき、ありがとうございます。
何スポーツも過度な負担がつきものですが、猛烈なパワーとスピードですものね。だからこそ夢中になりますが、ケガなくと願います。