こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


先日、名刺はなんでもいいので自分で適当に作ってます。

と言う方がいらっしゃいました。

実は僕も起業した時、名刺なんて名前と会社の住所や電話番号があればいいわって思って、手作りしていました。



ある日、憧れていた社長さんとお会いする機会が出来たのですが、僕は緊張して何も話す事が出来ませんでした。

その時「杉浦君、こんな名刺じゃ顔も覚えてもらえないし、何をしている人か全くわからないよ」って言われました。

僕は、これから会社を頑張って行こうと思っていた時で、名刺に対して全く重要性を感じていませんでした。

彼に、名刺はとても大切だから作りなおしたほうがいいよとアドバイスをしてくれたんです。



あなたは名刺ってどんなイメージを持っていますか?

名刺は、お客様に直接お渡しできるチラシだと考えた事はありませんか?



デザインばかり気にして、キラキラした名刺。

写真が苦手だからって、自分の写真を載せていない名刺。

売り込みたいから、商品やサービスの価格がずらりと並んだ名刺。

会社名や住所、電話番号しか記載していない名刺。




こんな名刺ではチャンスを逃してしまうかもしれません。

当然、全ての人に当てはまるわけではありませんよ。

ビジネスが軌道に乗っていたり、すでに成功されている方なら、ぶっちゃけどんな名刺でもいいと思います。

でも、僕のように駆け出しの起業家や、これから頑張ろうって思っている人は、いかにして自分と言う存在を知ってもらえるかが大切です。



あなたも、今まで色々な方と名刺交換されたと思います。

その名刺フォルダをちょっとだけ見て下さい。

全ての人の顔、その人の仕事、会話の内容など覚えていますか?



僕も起業して12年目ですが、沢山の人と名刺交換をさせて頂きました。

数えた事がありませんが数百枚はあるでしょうか。

しかし残念ながら、そのほとんどの人を思い出せません。



1人、1人、膝を合わせて何時間もお話しをしたなら覚えるかもしれませんが、パーティーなどで、ほんの数分だけ話した人は、よっぽど印象的でない限り、覚えていられないのです。



その逆に、とても印象的な名刺の人は、何故か何年たっても覚えているものです。

自分が何かを必要になった時、あの人に連絡しょうかな・・・と顔が浮かんできます。



僕は自分もそんな名刺が作りたくて、何百枚の名刺の中から、印象的な名刺をピックアップして研究しまくりました。

印象に残る名刺にはどんな共通点があるんだろう・・・

売れる名刺にはどんな共通点があるんだろう・・・

覚えてもらえる名刺にはどんな共通点があるんだろう・・・

話しが弾む名刺にはどんな共通点があるんだろう・・・

そして、僕なりに3つの共通点を見つけて自分の名刺を作るようになりました。



その後、名刺交換する方から「この名刺ってどこで作ったのですか?」と聞かれるようになりました。

ここから、僕の会社では名刺作成サービスがスタートしたんです。



名刺の作り方は1つではありません。

どんな会社なのか。

どんなサービスがあるのか。

どんな時に名刺交換をするのか。

そうしたヒアリングをして、あなたに必要な名刺を作らせてもらっています。



あなたも、印象に残る名刺を作ってみませんか?

ご興味あったらご覧くださいね。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

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