パドラーの聖地を漕ぐ。
パドラーkabdepotのお気に入りNo.1コースを紹介するね。
長野県安曇野市になるのかな？大王わさび農場があるところね。
全長約７Kmのコースで距離は短いけど雰囲気が最高なんだよ。
県民豊科運動公園。
スタート地点は県民豊科運動公園だね。
厳密に言えばココには水がないから県民豊科運動公園前の川がスタート地点。
ココに駐車してカヌーを降ろすコトが出来るってコトね。
万水川。
用水路みたいな小さい小川の万水川右岸からエントリー。
小さいから小川って言うんだろうけどそこはスルーしてね。
万井ジャングル。
澄んだ青空と緑に囲まれて最高の雰囲気でしょ？
通称『万井ジャングル』と言ってるのはオレだけね。
万水川は意外と流れが速くてたまにﾃﾝﾃｺﾏｲになる。
漕がなくても勝手に進んじゃってとどまれる所がほとんど無い。
水車小屋。
万水川と蓼川の合流地点に来たらクルっと方向を変えて全力で漕ぎあがるんだよ。
そすっと大王わさび農場にある水車小屋に到着する。
ココは流れが緩やかでのんびり漕ぐことが出来るよ。観光客の視線を感じなければね。
透明感がヤバい。
霞ヶ浦の場合だと緑色だったりするんだけど。。。
本物の川の水って透明なんだね。
水草がゆらゆら揺らめいてるのが完全に丸見え。
大王わさび農場。
大王わさび農場カヌー置き場があってココから上陸出来るんだよ。
ここまでは2kmくらい。豊科運動公園まで歩いて戻れる距離だね。
犀川。
万水ジャングルを抜けると犀川にでる。
ココからは大空間で快適テンテコツーリングだよ。
龍門淵公園まえ河原。
龍門淵公園が見えたら上陸する。
河原からカヌーを担いで土手に放置する。
500ｍくらいてくてくする。
JR明科駅。
そすっと明科駅がある。
げぇっ！
タクシーがいない。。。
駅前にタクシーがいないってどういうこと？？
電話で呼ぶシステムなんだね。
>焦った。。。歩いて戻るしかないのかと思ったよ。
早速タクシー会社に電話・・・
『明科駅にタクシーお願いします。』kab
『いま一台そっちに向かってるんだけど待ってるお客さん居る？』Taxi会社
『他に待ってる人はいないですけど。。。』
『さっき電話があって一台そっちに向かってるんだけどね。』
はぁ。。。だからなに？
『そのタクシーが来たら乗っていいですか？』
『いあ。それは他のお客さんのやつだから。』
だろうよ。だからもう一台お願いしたいんですよ。。。
『駅の中にも待ってる人いない？』
ぶｗオレが探しに行くの？
『駅の中にも待ってるような人はいないですね。』
『とりあえず一台そっちに向かってるから待ってて。』
『あーはい。。。』
他のお客さんのタクシーを待つ複雑な気持ち。。。
そんなことよりフレンドリーな対応で友達感覚でお話しできるのがいいね。
しばらく待ってると一台のタクシーが到着。
乗っていいのかダメなのか。。。完全に不安。
コレに乗れなかったらまた30分以上待つことになるもん。。。
超絶ラッキー。
やっぱり待ってたお客がいなくてこのタクシーに乗れたんだよ！
もうね。ただタクシーに乗るコトだけを超絶に幸せなコトだと気づかせてもらえた。
運転手のおっちゃんもとてもいい人で山のコトとか楽しく話してたんだよね。
したっけ。
なんか様子がおかしい。。。
タクシー料金ワースト2位。
メーターがじゃんじゃん上がるんだよ。ﾅﾝﾃﾞ？
調べたらね。。。長野県はタクシー料金が高いことで有名なんだって。
まあ。タクシーに乗れたコトだけで幸せなんだから仕方ないね。
じゃんじゃん上がるタクシー料金が気になっておっちゃんの話が入ってこない。
で。
龍門淵公園でカヌーを拾う。
どう？いろんなコトがあって楽しそうなコースでしょ？
やっぱりね。モーターボートもいいけど手漕ぎだよ。
パドラーに生まれて良かった。
I am a paddler.
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またね。