雑草軍団からラグビー日本一を目指し続けた軌跡 大学編 連載第22弾! | ラグビーを楽しもう!  

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みなさんこんにちは!

お話は1984年度に進みます! 今までの苦労が報われたこの年。私の1本目での活躍を見てかどうかはわかりませんが、このきつい法政大学になんと花園にも出場した本郷高校の後輩二人が、入部して来ました。

 

続きをお楽しみ下さい。

 

 

【初の本郷高校の後輩が加入】

私が 3 年生に進級した年、法政大学に入学してきたルーキーの中に、第 63 回花園大会に東京の代表として再び出場を果たした本郷高校の後輩が二人入って来た。ロックの園部(高校日本代表)とスクラムハーフ飯野である。

 

彼らは 1 本目で試合に出ていた私を見て、進学先としての法政を見る事が出来ていたのは、私の時とは全く違う環境であり、彼らの立場で考えれば、直接一緒に高校でやっていた先輩が上級生に居るという事だけで、親しみも少しは感じられてくれたかなと、今までの苦労が少しは報われた気がした。

 

園部は本郷高校のロックとしては、今までで一番大きい体格の持ち主だったろう。身長も 185cm ほどあり、体重も 90kg 近くに達していた。法政に入って来ても直ぐにジュニア戦に出るようになって将来を期待される選手になった。飯野も園部と共に、日本選手権の前座試合、高校生の東西対抗戦の東日本代表に選ばれた選手で、将来が期待された。私としても、自分の直の後輩の入部は素直に嬉しかったし、これがまたその後の後輩に繋がって行けばと願ったものである。

 

 

元住吉で撮影された 1984 年度の 1 本目メンバー。園部は秋には 1 本目に昇格した。後列右が園部でその隣が筆者。園部の右が主務の小林。園部と私の間に居るのが大草(目黒)写真の一番左が、石井監督(当時 48

 

 

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つづく!