トップリーグ最終節 リコーvsヤマハ発動機 順位決定戦に向け大切な戦い! | ラグビーを楽しもう!  

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みなさんこんにちは!いよいよ週末の戦いが迫ってきましたね。

 

トップリーグのホワイトカンファレンスは、もう既にカップトーナメントに進めるチーム4チームは出そろっていますが、順位の方がまだ確定していません。カップトーナメント戦では、レッドカンファレンスの1位と、ホワイトカンファレンスの4位がまず戦うと言う、たすき掛け方式で組み合わせが決まる事になっていますので、現在ホワイトカンファレンス3位のリコーと4位のクボタは、勝ち点1差しかないので、クボタが勝って、リコーが負ける事になりますと、必然的にリコーが4位へ転落し、対戦相手がレッドカンファレンス暫定1位の神戸製鋼と一回戦で当たる事が濃厚になってしまいます。

 

リコーは、自力で3位以上に残れるように最善を尽くし、トヨタ自動車との対戦にした方が、まだまだこの先の可能性を残せる事になると思うので、最終節は非常に重要な位置づけを持ちます。

 

その為に、対戦相手のヤマハには、是が非でも勝つことが必要になります。ヤマハの戦力分析では、平均得点が26点となっており、トライ数で平均4.3本 コンバージョン成功率は約65%で平均約2.8本を決めてきました。

 

対するリコーは、接戦勝ちが多く、平均トライ数が、3.3本 コンバージョン成功率は70%で平均2.3本を決めてきました。これらの得点力からリコーが勝機をつかむためには、ディフェンス力でヤマハの攻撃をしつこく抑え込みながら、自分たちは自力でで取れる得点は確実にとり、3T3Gゲットを目指す。これが出来れば勝ち目はあるとみています。

 

両チームを比較する上で参考になるのは、パナソニック戦の戦いです。ジュビロヤマハは、9月22日の五郎丸選手がまだ出場していた試合にも関わらず、今シーズントップリーグの全チーム中たった一つの完封負けを喫しています。パナソニック 15-0 ヤマハです。

 

それに対してリコーは先週このパナソニックに26-17の逆転勝ち。しかも後半は完封と言う良い内容でパナソニックに勝利しました。ここで言えるのは、攻撃力については、ここへきてリコーの方が上回って居そうだと言うデータです。失点はパナに対してリコーが▲17点に対しヤマハは▲15点とほとんど変わりは出て居ません。この総合評価を同じ対戦相手でした結果、リコーにも十分に勝ち目はあると言う結論に至りました。

 

リコーがこの試合をしっかり自力でものにすれば、最終節コーラ戦を残しているクボタが勝利しても、勝ち点と得失点差でリコーを上回る事はほぼ無く、3位をキープできると言うわけです。

 

リコーはしっかりと戦略を練って、明日の決戦に立ち向かって欲しいですね。

 

写真はリコーブラックラムズの戦略ミーティングの様子。

インタラクティンブ・ホワイトボードと言う自社製品をフル活用し、選手全員が同じ映像を見ながらその上に動き等を直に書き込むことによって、戦略の意思統一を図りやすくなっているとの事。特に昨今のチームは外国人選手が増えてていますので、一つのコミュニケーションツールとして、こういった機器を活用し意思統一を図る事は重要ですね。これ良い製品です。決してRICOHの回し者ではございませんが(笑)

頑張れリコーブラックラムズ!!

 

 

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