みなさん、こんにちは。
ちょうぶちょうです。
秋の松灌水作業の時期がやってきました。
毎年最後の緑化隊のあと、地面が凍りだす11月上旬にかけて、
植栽3年目までの全てのマツ苗に灌水を実施します。
冬の間は凍ってしまって灌水作業ができませんので、
鍬で植栽穴を大きく広げ、ホースでたっぷり灌水していきます。
全てに灌水するには1週間ぐらい必要です。
今年は例年に比べてちょっと暖かいので助かっています。
寒い年ですと灌水しながらホース周辺に漏れた水が凍っている時もあるんですよ!
(最終隊はバケツリレーもめちゃくちゃ冷たいもんね)
寒くて冷たくて、すごくキツイ作業ですが、
しっかり水分を補給すれば、後は氷るので翌年の春まで持ちます。
近年は、マツの活着率が高いので、樹間を広くとって無間伐で植える方法を執っています。
苗木の本数を減らすことで、無駄なコストを削減出来るのですが、
面積自体は変わらないので、ホースを担いで長い距離を移動する手間は同じです。
むしろ、ホースを担いで走る距離が長く感じてしまうので、きつくなったかも。。。
いろんな意味で、大変な作業なんです。
(おしまい)
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