みなさんこんにちは。
ちょうぶちょうです。
なんだか日本は大変な状況になっているようですね、こちらカンヂカはほぼ通常通りの生活に戻ってきました。
(日本はまだまだこれからって感じ)
これが封鎖された当時の画像ですが、この柵がとっぱらわれました。
人の移動もほぼ制限がなくなりました。ただ、湖北省から来た人や外国から来た人は、14日間の強制隔離になるようです。たーろんも今カンヂカに戻ってくると隔離になっちゃいますね。カンヂカの人でも、これらの地区(湖北省や外国)に行き、カンヂカに戻ってくると隔離対象になります。
封鎖の期間中は、カラオケと食堂が1店ずつ潰れました。もっと食堂がつぶれるかと思ったんですが、外出できない分、バイクデリバリーの注文がとても増えたので、なんとかなったようです。でも感染が怖いので対面では渡さず、バイクドライバーは注文品を専用の置場に置くだけで帰り、支払いはスマホアプリで完成です。ただ、食堂の農村からのアルバイト服務員は、かなりクビになってる感じがします。
また、大型ショッピングモールの万達広場のオーナーが、封鎖で営業できなかった1ヵ月間の賃料を免除したんです。困ったときはお互いさまって言ってましたが、全国323か所全ての免除賃料は30億元(=約460億円)だそうで、お金持ちはやることがすごいですね。でもおかげで全国的に店舗賃料を免除する動きが広がりました。もちろん全てのオーナーが賛同したわけではないでしょうが、カンヂカでも賃料を免除された店舗があるようです。家族経営の店なら休業中の固定費が抑えられるので、すごく助かると思いますね。
(日本もこういう事やってくれたらいいのにね。事後の対策は圧倒的にそっちが上。)
あ、そうそう、以前緑化隊のみなさまが私たちにプレゼントしてくれたマスクが事務所に保管されていましたので、封鎖期間中に事務所がある地区の立ち番ボランティアの人に使ってもらいました。
SNSで、「良い人ちょうぶちょうって人が、マスク150個も寄贈してくれました!すぺしゃるありがと!」
って、投稿されちゃいました(笑)
自分も「困ったときはお互いさま」って言ってみました(笑)。まだマスクが買えない時期だったため、大変感謝されましたよ。この場をお借りしてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。
(ええことしたね!はお。)
(おしまい)