みなさん、こんにちは。
さっちゅです。
今月6日、カンヂカから北東に約10kmの布廸村(ブディー村)とうところで、でクマが住民に目撃されました。目撃者によると、村近くのポプラの人工林の中でちらっと見かけたということです。しかし、目撃者が村に戻って友人らにクマを見たと話をしても、見間違えだろーと言われ、誰にも信じてもらえなかったそうです。
ところが、10日になり、布廸村から2kmほど離れた隣村の哈布哈村(ハブハ村)で、また目撃情報が出ました。6日のクマ出現のウワサを耳にしていたカンヂカ鎮政府は、早速猟犬を含むクマ捕獲隊を組織して現場に急行させたそうです。
猟犬に追い詰められたクマは、木に登り始め、最後は網を投げて捕獲しました。
(ん?あれかな?)
(いた!)
(網、、ある?)
捕まえてみると、体重35kgほどの比較的小型のクマでしたが、攻撃性が高く、なかなかおとなしくならなかったそうです。
(そりゃ必死で逃げるわな)
生きたまま捕獲することができたので、今後は、通遼市にある西拉木倫(シラムレン)公園で飼育することになったそうです。クマは保護動物らしいので、食べるのはダメなんですね。
(なんでも食うよね)
でも、このクマは一体どこから来たんでしょう。やはり森林保護区のある大青溝でしょうか。もし他の個体がいるなら会ってみたいですね。
(うちらの森にも帰ってくるといいけど、ばったり出会すとこわいよ?)
(おしまい)
↓ポチッとお願いします。