みなさん、こんにちは。
さっちゅです。
10月のホルチンの農村はトウモロコシの収穫作業で大忙しです。以前は手作業で刈り取り・皮むきなどをやっていました。皮むきは緑化隊にお手伝いしてもらったこともありますね。
今はコンバインなどの機械が入ってきて、だいぶラクになりましたが、つい最近まで、刈り取りも手作業でした。
今は、どの農村でも何台かこのような大型のコンバインがありますので、作業はすごく楽になりました。
ところが、先日このコンバインから出火したとニュースになりました。一日の収穫作業が終わって家に戻ろうとしたところ、車体から黒い煙と炎が出ていることに気が付いて慌てて消防に電話したそうです。
(さっちゅんちのコンバインではなかったんだね??)
30分ほどで消防隊が来て放水を開始、すぐに火は消し止められたそうですが、コンバインは焼けてしまいました。通報後すぐに車体から離れて避難したのでケガなどはなく、収穫後だったので周囲に燃え移るものもなかったため、幸い被害はコンバイン1台のみで済んだそうです。でも全損だと20万元(=310万円)ほどになります。
(どうみても全損だろうな)
その後の現場検証では、出火原因はバッテリーのカバーに隙間ができていて、収穫作業で出たトウモロコシの皮くずがバッテリー配線部の周辺に積もってそこから発火したのではないか、とのことでした。
朝早くから夕方遅くまで収穫作業が続くと、疲れてヘトヘトになってしまいます。家に帰ってからも何もしたくなくなります。でも、作業で使う機械のメンテナンスはちゃんとしようと思いました。
(メンテナンスは大事だよね)
(おしまい)
↓ポチッとお願いします。