ヒヤリとしたが初戦突破 | アクティブなごやん

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ドイツ、中欧に思いを馳せ、ドイツを中心としたヨーロッパの話題を思い出した頃に投稿します。

DFB-Pokal 1回戦 アウェー エルンテブリュック戦


TuSエルンテブリュック 3-5 ハンブルガーSV


 ドイツブンデスリーガ2部ではリーグ戦を2節まで終えたところで、DFB-ポカールの1回戦を迎えた。


 ポカールでは格下チームのホームで試合が行われるため、HSVは地域リーグから本戦へ上がってきたエルンテブリュックの地へ乗り込んだ。エルンテブリュックはブンデス1部からみると、4部に相当する。


 リーグ戦第2節ではテクニカルエラーのためネットラジオが機能しなかったが、この試合では復旧していた。


 この日のTW(GK)はミッケルで、前線は右からナライアルプ伊藤の3トップ。ゴートク(酒井高徳)は右AV(SB)で先発した。


 HSVは前半の早い時間帯にFE(PK)を得て、これをホルトビーがしっかり決め、先制した。


 更に前半10分、アルプが追加点を奪い、HSVが優勢に試合を進める。


 しかし、前半終了間際の43分に1点を返されると、後半早々の3分、同点に追い着かれてしまった。


 後半17分、アルプに代わってラソッガを投入すると、そのラソッガが19分、20分と立て続けにゴールし、ホームチームを突き放した。


 ところが、ホームのエルンテブリュックもこのままでは終わらせない。

 後半26分に1点を返し粘りを見せる。


 まだまだわからないと思わせた試合であったが、後半終了間際、マンガラがゴールし、HSVが点の取り合いを制した。


 結果だけを観れば「打ち勝った」と言えるのかもしれないが、内容は辛勝と言ってよいのではないだろうか。


 ゴートクは後半早々に退き、公式戦初出場となる18歳のクノストが代わって入った。


相互リンク⇒なごやん(泥沼アルビ、5連敗)


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