第6節 ホーム レーゲンスブルク戦
ハンブルガーSV 0-5 SSVヤーン・レーゲンスブルク
昨日の試合結果で暫定2位に後退したHSVはホームに下位のレーゲンスブルクを迎えた。この日、連戦のHSVは前節から多くの先発を入れ替え、好調のピエール=ミシェル・ラソッガはベンチスタートだった。
試合は序盤からレーゲンスブルクのペースだった。
前半11分、ゴートク(酒井高徳)のバックパスの処理に手間取ったTW(GK)ユリアン・ポラースペックがボールを奪われ先制されると、21分、35分と相手ストライカーにハットトリックを許してしまう。
前半終了間際にHSVはF11m(PK)を得たものの、アーロン・ハントのボールは相手TWに止められてしまった。18日のラソッガといい、なんで絶好のチャンスを逃すのか!?
かくして前半で試合を決定づけられてしまった。
後半に入ってもレーゲンスブルクの攻撃は続き、2点を追加された。
ブンデスリーガ2部は、完敗のHSVに代わってケルンが首位に立った。
ゴートクは右サイドバックでフル出場したが、攻撃ではよいパスを出していたものの、結果を見れば守備では今一つだったといえるだろう。
伊藤達哉は左サイドハーフでフル出場し、惜しいシュートを放つなど存在を示したが、ゴールに至らず、不完全燃焼だったといえるだろう。
まだリーグ戦は始まったばかりで、今ここで順位をどうこういっても仕方ないが、開幕ダッシュは重要だと思う。次節では盛り返してほしいものだ。
相互リンク⇒なごやん(アルビレックス新潟矢野貴章のゴールで3連勝)