第29節 アウェー ケルン戦
1.FCケルン 1-1 ハンブルガーSV
ドイツブンデスリーガ第29節で、ハンブルガーSVの試合は一昨日、4月15日(月)に行われた。
この試合もライブで追うことができず、後で結果を知った。
HSVとしてはこの試合に勝利し、首位ケルンとの差をできるだけ縮めておく必要がある。
しかし、前半26分、ケルンのEB(CK)からのボールをヘディングで合わせられ、ブロックに入ったゴートク(酒井高徳)の足が一歩及ばず、1点を先制されてしまった。
追うHSVも後半果敢に攻めるがゴールが遠い。
敗戦の危機に直面したHSVは、得点を狙うべく後半36分、AV(SB)のゴートクを下げ、昨年12月にトップチームデビューを果たしたばかりの20歳AG(FW)、マヌエル・ヴィンツハイマーを入れた。
そのヴィンツハイマーがやってくれた。
間もなくタイムアップでHSVの敗戦濃厚となった後半40分、EBを得たHSVはカレド・ナライがクロスを上げると、相手ゴール前の混戦から最後はヴィンツハイマーが押し込み、同点に追いついた。ヴィンツハイマーは今季初出場、トップチーム2試合目での快挙だ。
なんとか勝ち越したいHSVではあったが、試合はこのままドローで終了し、HSVは首位ケルンとの差を縮めることができなかった。
リーグ戦はあと残り5試合で、相手には激しく追ってくるウニオン・ベルリン、パダーボルンもいる。下位チームに勝利することはもちろん、これらすぐ下のチームとの決戦を制することも必要だ。まだまだ気を緩められないHSVだ。
相互リンク⇒なごやん(アルビレックス新潟、監督解任)