趣味の話だ。
人生の最終盤まで楽しむことが出来て、しかもボケ予防にもなるものに将棋や碁がある。
殺すか殺されるか、この緊迫感は快感でさえある。
将棋や碁を続ける老人は、ボケない。(筆者周囲比)
しかし、誠に残念ながら、運動神経や体力までは保てない。
それぞれが、適した種目を行い能力低下を防ぐしかない。
さて、人生最後までできる反射機能を鍛えるゲームは何があるだろうか。
テレビゲームの中に答えがある。
戦争ゲームがそれだ。
半世紀以上前になるが、設置型大型ゲーム機に魚雷戦ゲームがあった。
現在のネットゲームからみれば、まるで児戯そのものではあった。
それでも、攻める楽しさはあった。
さて、現在は、陸海空に渡り各種の戦争ゲームが氾濫している。
問題は、ネット等の環境に親しむ老人が圧倒的に少ないことだ。
パソコンを嗜む老人は多くなったが、ゲームの設定となると未だに敷居が高いようだ。
老人向けパソコン教室は各地に存在するが、戦争ゲームの戦い方まで踏み込んだ教室が欲しいところだ。
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