むかしむかし ある国に、ケイスコ・ホンディーニというサッカー選手が居ったそうな。
この話は以前したが、今日はその話の続きだ。
ケイスコ・ホンディーニはナショナルチームのプレーヤーを引退した。
その後、国外のプロリーグでプレーした。
そして、サッカーがとても弱いカボチャ国で「実質的監督」をした。実質的というのは別に本当の監督が存在したからだ。これは彼が監督免許を待たないための方策だった。
このこと自体は、敢えて論評するにことでもなかろう。
しかし、その後、彼がとった行動には皆が驚いた。
世に名高い長靴国のトップリーグに自らを売り込んだ。
正確に言えば、「只でいいから俺を入れろ」といった。
もちろん、相手にはされない。
ケイスコ・ホンディーニは自分を客観的に見ることが出来ない。
併せて、他人を尊重しない。
ケイスコの要求を呑むチームなどあり得ないとはいえ、ただ働きが新人やベテランから枠を奪うことには想像もしないのだろう。
今後、彼が監督免許に挑戦し、段階的にサッカー指導者として歩むことはあるのだろうか、気になるところだ。
【 お断り 】
本日の記事は「パラレルワールド」の話ではあるものの、現実世界ではいかなる人物団体のモデルは存在しません。
もし、酷似することがあれば全くの偶然です。
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◆ケイスコ・ホンディーニ~冒険の終焉 2018-06-21
https://ameblo.jp/utwkz/entry-12385317820.html
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