駆け込みで美術鑑賞 |  今日もありがとう

ちょっと、期間を勘違いしていました。

 

 

 

 

正倉院の世界

 

何故か12月の24日に頭の中に書き込まれていたのです。

 

友人から言われて焦って駆け込み観覧です。

 

最終日の朝の九時半に

上野公園口改札にて待ち合わせたのですが

何故か私ったら、

山手線を反対方向に乗ってました。

そして気が付かずに原宿まで行ってしまった!

慌てて引き返して、お約束の時間に遅れながらの到着。

 

余裕で間に合うはずでしたのに~・・・・

遅れてしまったのです。が、

相方も、少々遅れ気味到着だったようで

ちょっと気持ちが楽に汗 あぁ、、でも、失礼しました。

この後原宿に出るから、何か頭の中がごっちゃになったかしら・・・?

齢かしら・・・あせる

 

 

なんて、思いながら博物館に着くと、少々の列。

でも、それほどの長打ではなかったので思いのほか早く入館できました。

 

 

でもね、やはり中は凄い人でした。

 

 

いつも思うんですが、あの貸し出し音声ガイド、

使うの良いけど、見る人たちの一部に

必ず展示品のど真ん中を陣取って

聞き入っている人いるんですけど・・・・・

あれ、どうにかして欲しいんですけど。

進まないんです。

でもって、見られないんですけど。

でかい人が立ち止まると、本当に見えないんですよ!

 

 

それから、大きな荷物持って入らないで欲しいんですけど!

それ何リッターのリュック?!

と言いたくなる人や、

斜め掛けバッグでも、ボックスティッシュ5箱くらい入れてる?

って言いたくなるようなの下げている人、

二泊三日くらいでお出かけ?

みたいなショルダーバック?トート?をお持ちの人。

コインロッカーに入れようよ!

超混みあっている展覧会で大荷物ってどうなの?

 

 

小さい私は、展示物の前に大型の人がいると

本当に見ることができなくて・・・

隙間から一生懸命に覗くか

辛抱強く並んで流れるのを待つのですが今回は

大きな荷物と、音声ガイドで止まって陣取る人が

いつもより多い感じで、疲れたわ。

 

 

 

 

モチロン、素晴らしい展示品に心打たれました。

感心しきり。

教科書でしか見たことのない一品に感動です。

「これ、見たかったのよ、

 奈良までいかないで見ることができて嬉しい!」

と、心の声が外にもれました。

特に、ガラスの器は見たかったので感動でした。

 

 

そして、余りにも達筆な書の数々に驚き

赤ペン添削付きの写経(?)の巻物に驚き、

素晴らしい工芸の技術に感動して博物館を後にしました。

 

 

出てくると、外には私が来た時以上の長さの列になっていました。

中も混んでいるし、本当は、やはりこういった展覧会は

早めに行くに限るのよね。

 

 

そして、この後には

原宿の太田美術館にGO。

 

 

こちらも、今回は母の入院や色々なことで

行くのをあきらめていたのですが

何とか、最終日に滑り込めました。

行ってよかった!

 

 

浮世絵って、本当に面白い。

見るたびに、日本のサブカル文化が発展した意味が分かる。

アニメも、コミックもなんてことない、

鳥獣戯画の頃からずっと、続く日本の文化なんですよね。

特に今回は、構図に現代へ続く片りんというか

「なんだ、人間変わらないね」と、思わず言いたくなる

そんな浮世絵に出会えました。

 

 

後期も、逃さず見に行こうと思いました。

 

 

 


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