助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

『ローン審査に詳しいFPの住宅ローン相談』

 

     『3つのお約束』

 

=FPとの出会いであなたの人生は変わる!=

 

1、真実の情報であること

 


2、信頼できるFPであること

 

3、価値ある品質であること


 

==永野 修の経歴==

 

法政大学経営学部 卒業

上場一部 株式会社ジャックス入社

外資系損保 AIU保険会社

熊本市役所子育て支援課

 

株式会社FPフェアトレード・ジャパン設立

住宅ローン http://myhome-fpft.jp/

 

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Nagano FP office 永野FPオフィス 

 

〒860-8003 熊本市中央区水前寺4丁目

 

お問い合わせ 無料通話 0120-929-943


 

営業時間 9時~19時まで

 

完全予約制となっています。お気軽にお電話ください

 

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貯蓄はもったいないって本当?

 

リーマンショックの時は本当に悲惨だった。多くの人が持ち株の評価が半分以下になってました。ボーナスが無くなったりそれならまだいい方で会社がバタバタ潰れていった。

 

あれから12年。

 

10年ひと昔ではありますがネットでは貯蓄より投資、S&P500は負けない貯蓄なんて思わず『アホか!』という文言が並んでいる。

 

でもそう言いたい気持ちもわかる。

 

なぜなら投資経験の浅い人は下げ相場を体験してないから。少なくとも13、4年の投資経験がないとそれは知らない遠い昔の話になっている。

 

こうして今の投資理論は上げ相場しかないが如くで理論ができている。普通ならそこに疑問を持つのだがそんなことお構いなしの上昇だから仕方がない。

 

この場面で下げ相場が来たらどうなるのか。

 

きっと退場者たくさんなんだろうな。そんなの投資じゃなくてギャンブルだ。

 

ここ数日の日経平均の上昇をみてそんなことを考えていた。

いつまで時代遅れなことしてんの?

 

 開業してから何人くらいのお客様のマイホーム購入のお手伝いをしたことだろうか。そのリストを見ている。何を探しているかと言えば『設計士さん』

 

 お客様が工務店から間取りの提案があったのですがお気に召さないようで別のハウスメーカーでも出してもらったけどやはりダメだったということで相談の連絡がありました。

 

 お客様とZoomで面談。お気に召さなかった理由はすぐにわかりました。というかセールスはなぜ分からなかったんだ?だが残念なことに私はFPなので設計ができない。

 

 それでお客様に紹介できる設計士さんを『思い出す』ために過去のリストを見てたのでした。設計士さんを紹介するときに気を使うのはお客様との相性です。

 

 今回間取りがお気に召さなかった理由はいくつかあったのですがその1つが実は情報格差でした。これが今のマイホーム購入の現実なのですが気がついていない方も多い。

 

 通常の情報格差は工務店やセールスの方が圧倒的に詳しくマイホーム購入では素人のお客様がプロである彼らに誘導されるということで使われてきました。今でもきっとあることでしょう。

 

 しかし今回のお客様はネットで勉強しまくっていました。そう、工務店よりセールスよりも勉強していたのです。お客様はプロに対する不満があったのです。

 

工務店さん、それはもったいないです。

 

 マイホーム購入のお手伝いをしていて気がつくことがあります。それはお客様の方が圧倒的に詳しい部門があるのです。その際たるものが住宅ローンをはじめとしてお金のことです。

 

 お客様はスマホで調べまくっているという事実があります。

 

 ただそこはやはり素人さん、スマホで得られる情報では知識と知恵の差が分からないのでプロサイドがしっかり勉強すればやはり情報格差はチャンピオン防衛になります。

 

 しかし住宅ローンなんてそもそも考えるのがめんどくさい。

 

 だから住宅ローンなどお金に詳しくないので『銀行に行ってきてください』や『ネット銀行より地元の銀行の方がいいです』なんて言っているのです。

 

 もっとも住宅ローンの勉強をするくらいなら大好きな設計や建築のことを考えていたい。それが自然だと思うのです。だから弊社のように工務店さんや設計士さんから紹介されるわけです。

 

 プロ同士の棲み分けをしないとお客様に知識で勝てない時代がすぐそこまできているのです。いや、もうきているのですがただ気がついていないだけです。

 

 工務店さんはそんな時代に備える時がきています!

 

人との出会いだけが人生を変える

永野FPオフィス 担当FP永野 修

https://myhome-fpft.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低限の保障ってなんだ?

 

 買いたいものが買える幸せ。今では当たり前のことですがその幸せを実感しているのが私だったりします。

 

 高校生の時にスキー教室あるものがありました。全員参加ではないものの当然多くのクラスメイトが参加を希望していました。私もそう思っていました。

 

 でも結果的には参加届けは出しませんでした。その理由はお金です。そうスキー教室で5万円かかるとはとても言い出せなかったのです。

 

 もしかして大学もいけないかもしれないかも。そんなことを真剣に考えていた高校時代でした。今なら奨学金などがありますが当時(47年前)にはあったのでしょうか。わかりません。

 

 このような経験があるので子どもにはそんなこと考えないでもいいようにお仕事がんばろうと思っているのですが今は昭和ではなく令和の世の中。

 

そんな人はきっといないですね。

 

なぜそんなことを急に言い出したのか。それは生命保険の話をしている時によく『最低限の保障』と言う言葉が出るからです。

 

最低限ってなんだろうか?きっと保険料が安ければいいと言うことなんだろうが安いと言うことは必要な保障が抜けていることを意味しています。

 

必要な保障とは何か?今日はそのあたりの話をしたいと考えています。

 

それならこれでどうですか?

 

『共済が安いのでよくないですか?』そんな出だしから始まったのですが共済でも問題ないです。ですが内容はとりあえず入っておけば良いんだろう的な内容でした。

 

大丈夫ですよ。保険料が安いんですから。

 

何度も何度もこのセリフを聞いていましたがこれではお子様が高校生になった時に『もしかしたら私、大学にいけないかも』と心配をかけさせてしまいますよ。

 

と言っても大丈夫だよ。その時はその時だよ。ですし専業主婦の奥様の老後資金はどうするのですか?と聞いても貯蓄するから大丈夫と言うばかりです。

 

了解しました。と言うことでその場を去ったのですが1つだけピクッとしたところがありました。それは運用の話です。目を輝かせて話を聞いていました。

 

奥様とお子様の心配はしないのかな。そんな余計なお世話なことを考えながら車に乗りました。

 

今日は久しぶりにその人に会いました。『久しぶりです』と声はかけたのですが1人でお買い物でした。

 

今、幸せなのでしょうか。数年前のことを思い浮かべならがケーキを買って帰りました。

 

 

 

  

ホバリングの時は動かないこと

 

ホバリングというのはあまり動きがなく上下する様のことをここで言っています。つまりちょっと上がってはすぐに下がり、ちょっとだがってはすぐに戻る状況です。

 

 

アメリカ10年債が買われているので金利が低下傾向でそれに伴ってハイテク企業の株式が上昇しています。

 

例えばZoomです。

 

 

いい感じで再上昇しています。相変わらず業績も絶好調ゆえそれが株価にも影響しています。移動平均線まで来たのでここから注目です。

 

例えばドキュサインです。ちなみに私は自分が仕事で使っている銘柄を買うようにしています。Docusignは本当に便利です。同じく業績もいいです。

 

 

さて問題は自分のiDeCoですがほとんど動きはないです。ここ最近損益状況はやはりホバリングしています。のんびりです。

 

 

前回のブログでも書いたように投資はのんびりやるものです。つまらないという人もいるかと思いますがそれでは長続きできないです。

 

まずは目の前の仕事を真剣にやりましょう。入金力を高めましょう。前回のブログをつけておきます。

 

 

 

人との出会いだけが人生を変える

永野FPオフィス 担当FP永野 修

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当オフィスは熊本で唯一の住宅ローン専門のFPオフィスです。
ライフプランや金利、団体信用保険の話だけではなく審査の書類や銀行との段取りまで住宅ローン手続きの全てをお手伝いしています。

 

時間を味方にするのなら

 

『投資を教えて欲しいんだけ』最近至るところでこういった声をかけられています。ニューヨークの靴屋の話を思い出しつつもなぜ投資をやりたいと思ったのかを聞いてみた。

 

・アメリカ株式で2倍になったと取引先から言われた

・S&P500は絶対に負けない投資と聞いた。

・つみたてNISAはすごい殖えると言われた

 

 なるほどということで投資を始めたというのでどんな投資をしているのかと言えば『!!!』とても投資とは言えないただのギャンブル銘柄でした。

 

 なんでこの銘柄にしたの?と聞くとこれがいいと言われたのでとのこと。危ないので教えるのをやめました。投資とギャンブルの区分けがつかなのであれば投資は危険極まりないからです。

 

 それでも真面目に投資に取り組みたいという方もいますので投資経験はやたらと長いFPである私の考え方を説明したいと思います。

 

投資は入金力が大事

 

 基本スタンスはコア&サテライト方式をとっています。コアはiDeCoで安定した投資を、サテライトで良い銘柄があったら個別銘柄を買って稼ぐというものです。

 

 大学生の息子より投資を教えろと言われています。正直にいってめんどくさいので自分で覚えろと言いたいのですが一応話はしました。

 

 『勉強クセをつけろ』

 

 最初に行ったのはこれです。長い間の投資経験で投資で資金を殖やしなおかつ長続きするには3つのことが大事だと。

 

1、入金力

2、家計の知識(FP)

3、メンタル力

 

 できれば今は勉強して欲しい。勉強といっても学問だけのことを言っているわけではない。バイトしていろいろな体験をして欲しいのだ。

 

 なぜなら人生は20代で決まる。もっと言えば最初の勝負は大学の時で決まるからだ。どう決まるかというとそれは就職先によって収入が決まるからだ。

 

 投資で大事と思っているのは1、入金力です。これはもう収入力と言い換えることができます。次の図を見てください。

 

 A君は就職してから給料の安い会社に就職したのですが家計をなんとか切り詰めて月1万円の投資を始めました。30年間でもし3%の利回りとすると理論上は約582万円になります。

 

 

 それに対してB君は学生時代に一生懸命に勉強しバイトでも今後セールススキルが必要になると考えて営業会社ではたらいきその甲斐もあって一流企業に就職できました。

 

 最初の10年間は必死に働き会社からの信用も厚くなり収入もさらに殖えてきたのでA君に遅れること10年ですが月に3万円を20年間3%で運用したとします。

 

 この遅れること10年はどう影響するのでしょうか。

 

 

 いかがでしょうか。

 

 10年後に始めたB君の方がAくんより多くの資金となっています。大事なのは入金力だというのがわかると思います。だから学生時代は勉強したり貴重な体験をしてほしいのです。

 

 しかしA君がFPを勉強したりして無駄なお金、保険料などを抑えて3年後から3万円始めたとすれば話はこう変わります。

 

 

 早くから始めることも大事だと言うことがわかります。

 

勉強クセの大切さ 

 

 勉強クセはもっと貴重です。社会人になってからの収入にダイレクトに響いてくるからです。もっと収入の高いところへ転職のチャンスも出てきます。入金力は大事ですからね。

 

 もし投資の勉強をしたらどうなるでしょうか?次のC君とD君で見てみます。C君は月に3万円を30年投資したとします。30年後の資金は理論上約1748万円になります。

 

 

 D君は投資を始める上で勉強をしてから始めることにしました。仕事もあるのでゆっくりとその勉強に4年かけてスタートしました。

 

 その甲斐もあってかC君が3%運用だったのと比較して2%良い5%で運用できました。30年後はいくらになったのでしょうか。勉強した4年間の影響はどうだったでしょうか。

 

 

 その結果D君の方が多くの資金となります。早く投資を始めることも大事なのですがそれと同じように投資に関して勉強して投資効率を高めることが大事だということがわかります。

 

暴落に耐えるメンタル

 

 そしてこれを愚直に続けること。これが最も難しいことかもしれません。暴落は年に1回程度ありますからね。だからメンタル力や下落局面でもサテライトで稼ぐことが求められます。

 

 ということで学生時代は勉強して良い会社に入ったり稼ぐ能力をつけること。次に仕事も投資も勉強が大事だということ。そして継続こそが力なりということです。

 

 しかしこれらは経験上言うがやすし行うが難しです。それでも知らないとできないことです。学生の方には参考にしつつ自分の道は自分で作って欲しい。

 

永野FPオフィス 永野 修

https://myhome-fpft.jp/