老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは。

私のブログを読んで下さっているアメブロの読者の皆様へ


アメブロの読者の皆様、2017年2月23日より、このブログを
ワードプレスへ移行しました。



ニットこと 岡崎博之のブログ


ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

今日まで約1ヶ月、新ブログ(ワードプレス)にて、記事を書き溜めていました。

このアメブロでは、2009年10月から書き始め、7年4ヶ月、
2517記事になりました。

こんなにも書いてきたので、離れるにはとても寂しい思いですが、、、

読者の皆様、これまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

新しいワードプレスでは、新たな気持ちで、新しい目標、夢に向かって書いていきます。

また、もっともっと個人を意識して、私の好きなことをもっともっと自由に発信していきたいと思っています。

引き続き、ワードプレスで私のブログを読んでいただければ大変嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

岡崎博之



こんにちは。

特に意識していたわけじゃないし、験を担いで、わざわざ来たわけじゃないけど、、、

何か新しいことを始める時、チャレンジする前には、必ず
ここに来ている気がする。

験を担ぐ(げんをかつぐ)


{38AA56A3-60EC-4C46-AFA7-52BBD5A1DAE4}


5年前に、始めてTEDに行くことが出来た時。

3年前に、始めてパリの展示会に出展した時。


ここは、エクスマの友人、まちゃに紹介してもらってからずっと通っている
銀座の美容室EGO

優しい笑顔の、EGOオーナーの吉田ケンさんです。

かなり人気のサロンなんですよ。  ほらね。(笑)↓



そして、私明日、、、

新しい挑戦で、2週間の旅に出ます。

ケンさん、カッコよくカットしていただきありがとうございました。

では、行ってきます。

こんにちは。

第4講の奥ノ谷塾。

私たちの師匠、エクスマ創始者の藤村先生をスペシャルゲスト講師にお迎えしました。
遅い時間まで私たちだけで先生を囲んだ贅沢で濃密な時間でした。

{3A07A288-394A-40D5-BE14-A902508C6D68}

藤村先生が一番先に、奥ノ谷塾第4講をブログに書いてくれました。
こう言うところが凄いし、大好きですね〜。

「個」を出す関係性を築くために大切な視点4


本当は今回の第4講、最後に藤村先生をお迎えして、終わるはずだったこの奥ノ谷塾
でしたが、、、半永久的に続くことが決定!

次回7月も、スペシャルゲストをお迎えして開催することが決まりました。
よかった〜〜(ホッ、、、)

いやいや、終わるなんて悲し過ぎる! それに、もったいないよ〜〜
だって、こんな塾、絶対に他にないんだから。

そこで、考えてみました。

奥ノ谷塾の価値について考えてみた

もともとの発端は、エクスマ塾の最上位クラス「ウルトラ・エヴァンジェリスト・コース」を終えたメンバーの中で、億単位の会社経営を行っている経営者が定期的に
集まって、勉強会を開催しよう!と言うことで始まりました。

そこで、短パン社長が塾長になり、イベント会社を経営する馬場さんが事務局兼塾の
コーディネーターになってくれ、現在にいたります。

第1講から第4講までの内容は、塾長の短パン社長が昨日ブログに書いてくれました。

奥ノ谷塾を終えて。これまでの第4講までの内容を参加者のブログをふまえつつまとめてみました。



奥ノ谷塾の価値について考えてみた

1.  講師陣、スペシャルゲストが「常識から逸脱」している価値

講師陣、スペシャルゲストは、経営者、大学の先生。
藤村先生はコンサルタント?だけど、もはやコンサルタントではないです。(笑)

皆さん、それぞれの分野で大活躍され「常識から逸脱」している先生ばかりです。

過去の成功体験なんて全く通用しないこれからの時代。
ムーアの法則からわかる確実な未来が見える今、今までの常識を疑わないと
新しいことは生み出せない。

それにね、共通している点は、

ギョウカイガ〜 とか、オヤガ〜 キョウダイガ〜 とか、シャインガ〜 とか、
アナタダカラデキルンデスヨ、ワタシニワ〜 とか、、、(笑)

そんなこと言うわけがない。
どんどんやる。
あっと言う間に、出来ている。

塾生の私たちは、後継経営者が多いんだけど、その行動力と「今」を捉える感覚に
すごく刺激を受ける。

実際にやっている経営者のナマの話を、こんなにざっくばらんに聞ける機会は
絶対にないでしょうね。

自分の息子にはこう言う会社で働いて、学ばせたい!って本気で思うな。

2. 講師陣と私たちの一体感がハンパない価値

講師は教える側、私たちは習う側、、、そんな立ち位置が自然に出来てしまうのが
普通だと思う。

だけど、奥ノ谷塾は、、、

第4講も藤村先生がビデオ撮影をしてくれたように(笑)先生の皆さんが
楽しんでくれる。

そう、教える側も皆さん一緒になって、私たちと楽しんでくれるんです。
遊び、学び、全部楽しむ。

第3講のフュービックの黒川社長も自らボートのハンドルを握って、私たちを楽しませてくれました。

そう、凄く謙虚で自然なんです。

こうしなきゃダメ、こうでなくちゃいけない、、、そんな話、そんな縛りは一切ない。
第2講でオンデーズの田中社長の、「商品はマネすることが出来るけど、会社作りは
絶対にマネ出来ない。」と言われました。

「あまり会社とか自分の話をしたくない。こう言う話をすると俺調子に乗っちゃう
性格だから、、、(笑)いやなんです。」

そう言いながらも、奥ノ谷塾では、こんなことまで教えてくれるの!?と言う
話までしてくれます。
成功談と失敗談、そのバランスは人間味溢れていてすごく共感します。

だから、一体感が出来る。
そんな場の一体感があるからこそ、気づきもハンパないんだと思う。

3. 現場力が凄い価値

塾長、事務局は多少の準備はあるものの、基本参加者の現場力で作られていく。
だから、自分たちでこの塾をつくりあげている! そう言う感覚があります。

宿題があるわけではないけれど、即興の課題に対する対応力。
エンターテインメント力(笑)が皆さん凄い。

それは普段、遊んでいるからだと思う。(笑)

先生方や参加者の許容力も嬉しいけど、何よりも、参加者の主体性、この塾を楽しもうとする力がすべてだと思うのです。

疑問を持って参加したり、いやいや参加させられたり、、、
そんな無駄な思い、雑念が一切ないことが、一体感を生むのでしょうね。

4. 奥ノ谷塾に入りたい人がたくさんいる価値

今までの講師陣は、皆さん毎日ブログを書いたり、SNSもかなり活用しています。
もちろん、参加者の私たちも発信力、それに影響力もかなりある。

だから、それを目にする多くの人から「第2期はあるの?」とか、「次回募集は?
増員は?」とか聞かれるそうです。

でもね、、、

第2期とか、ないそうです。
それに増員とか退学とか停学とか、、、あるかもしれないそうです。(笑)

こうして、「集める」ではなく「集まる」ことが価値です。

何人集めるではなく、集まるからやる。
義務感もないし、勧誘や、推薦もありません。

本当にやりたい! そんな人だけが最優先に集まるんです。

5. 講師陣がまた呼んで欲しい!って言ってくれる価値

このことが、奥ノ谷塾の本質だと思っています。

今までお話してくれた先生方が、「ぜひまた呼んで下さい!」って、本気で言って
下さいます。

どうしてでしょうか?

自分たちも勉強になるから、とか、、、かたく言えばそうですけど、

楽しいから!!

ですよね。

仕事も学びも、楽しんじゃいけないって誰が決めたんでしょうか?

奥ノ谷塾では、思い切り楽しみます。遊びます。
だけど、その中で自己資本経営の話もします。(笑)

京都造形大学の副学長の本間先生からは、松下政経塾のお話も聞きます。

一見、ツバがまっすぐなキャップを被っていそうな(笑)社長ですが、理念をしっかりと
抑え、私たちのはるかに上をいく社員教育を外部に頼ることなく、自ら先頭に立って行っているんです。
それも楽しみながら、イベント性やゲーム性を導入しながらね。
それはそれは、見事なものです。

奥ノ谷塾の価値について考えてみた

講師陣の会社のイベントや研修も、特別に私たちにみせてくれたり、
こうした場を体験を肌で感じながら、大きな刺激を受けます。

習うのではなく、気づくこと。

やってんな〜
やるよ〜

ソウワイッテモサ、アノカイシャダカラデキルンダヨネ、、、

全くそうは思わないところに落としていけることが、奥ノ谷塾の価値ですね。

お疲れさまでした〜。

藤村先生ありがとうございました。最高でした!
短パン、馬場さん、いつもありがとう。
ともとん、凄くお世話になりました。
奥ノ谷塾メンバーの皆んな、次回が待ち遠しいね。

{3AA07CE0-D8B7-4E5B-AE19-20C21DDF3508}



こんにちは。

アドミラルゴルフの展示会へ行ってきました。

企画の多田さんと

{4A918633-13A9-4B5B-8975-EF5BDAB7B667}


場所は両国の第一ホテルのところ。
(あ、残念ながら業者さん、お店向けなので、一般の人は入れません。)

2017年秋冬の新作です。

私たちは、アドミラルゴルフのニットを全部やらせていただいています。

これらのニットです。定番です。

{4BD3E4F1-0648-4592-994B-915212371316}


お客様の展示会にはお邪魔しますが、一番ワクワクするし、一番滞在時間も長い。

当然ですよね!(笑)

趣味と実益を兼ねるとは、まさにこのこと。

自分が買う立場、着ている、持っている姿を想像しながらゆっくりみます。

今まで大分買っているけれど、さらに欲しくなる新作がたくさんある。

う〜ん、欲しい!(笑)

もうアドミラルゴルフしか着ない

ゴルフの時はアドミラルゴルフだし、私ニットは普段でも着ていますよ。

メンズでこんな柄のセーターって、なかなかないしね。

テーマの一つ、ダズル・カモフラージュ柄

{1E75E868-DDB2-4066-9C6A-359746968ADF}

ビートルズをゴルフウェアに登用したのもアドミラルゴルフが初です

{FD80FAEB-AEB6-401C-88DB-08726E07CA6E}

{A2E2691F-56BC-4583-BA3A-0931CCC0C472}

これ欲しい!
アメリカのキャディーバッグの老舗、ベルディングとのコラボ。
30万円らしい、、、

{1657F02F-9A8F-4E16-9A16-F34E655221E2}

ますますパワーアップしている、アドミラルゴルフ。

午前中、たくさんのお客様がきていました。


昨シーズン大活躍!! 優勝まであと一歩、本当に手が届くところにいた
堀琴音プロ。


安定したプレーを続ける、メジャー競技にめっぽう強い
小平智プロ。


アドミラルゴルフを着てテレビに映る、2人の大活躍を見ていると

本当に誇らしく、嬉しく思います。

ゴルフシーズン到来が待ち遠しいなあ〜

「ゴルフはランチよりその人を知ることが出来る」

こんにちは

トランプ大統領がこう発言し、もう間もなくなのかな?

フロリダの、自身の所有するゴルフコースで、安倍総理とゴルフを楽しみます。



16のゴルフ場を保有し、ビジネスマンとして仕事にもゴルフを活用してきた
トランプ大統領らしい、発言ですよね。

この言葉と行動をめぐって、いろんな憶測が飛び交っています。

先日見た朝のワイドショーでも、ゴルフをしないであろうMCやコメンテーターが、
トランプ大統領と安倍総理のゴルフの腕前の比較をして、どっちが勝つだの、
あーだこーだ言っていたのを聞いて、私Twitterにこんなツイートをしました。

「ゴルフはランチよりその人を知ることが出来る」
トランプ大統領のこのコトバに大きく頷きます。
ワイドショーではゴルフをやらないコメンテーターが、ゴルフの腕前の話ばかり
しているけど、そう言うことじゃなくてゴルフ場でのあらゆる場面での
立ち振る舞いのこと。 #トランプ大統領

何気ない投稿だったけど、予想外に(笑)多くのいいね!がついたんです。

そうなんです。

ゴルフほど人間性とか性格が出る遊び、スポーツはないのかもしれないと思う。

だから、ランチを食べるより、その人とゴルフで1日を過ごすと、
大概その人のことを知ることが出来るのです。

勝負ごとで勝った、負けたとかじゃなく、また、上手い、下手でもない。

例えばね、、、

朝、スタート時間のどれくらい前に来るとか、からね。
いつも決まってギリギリに来る人もいれば、かなり前に来て朝食をとる人、練習する人も
います。

時間管理や準備をどうするかとか、ゴルフへの思い入れとか、わかりますよね。

プレーが始まると、打つまでの時間がかなり長い人もいるし、さっさと打つ人もいます。
ゴルフは何においても、「Play Fast」。つまり早くプレーすることが基本だから、
自分勝手なスロープレーはダメだし、後続組が迫ってきたらそれも考えないといけない。

ルーティーンを重んじる人とか、感覚派とか、また他者に気を配れるとか、
わかりますよね。


他のプレーヤーが林の中に打ち込んだ時、真っ先に探す人、
自分が一番最初にパターを終えて、ピンを持つ人、、、

マナーもそうだけど、主体的かどうかとか。

遠い人から打つ順番を無視して、どんどん自分のペースで打って、どんどん先に
歩いていく人もいます。

せっかちだな〜、自分勝手だな〜って思う。

最近はかなり減ったけど、昔はキャディーさんに対してかなり横柄な人も
たくさんいました。
何で、そんな態度とるんだろうな〜って思った。

わかりますよね。こう言う人どんな性格か。(笑)

プレースタイルもそれぞれです。

どんな場合でもドライバーを振り回す人。
こんなところで、フェアウェイウッド!? 無謀な人。
一切冒険しないで、スコアメイクに慎重過ぎる人。
、、、

ゴルフはかなりメンタルが影響します。

全く動じない人、プレッシャーのかかる場面で、その人が出ます。
他のプレーヤーの言動にすぐかき回されちゃう人。
調子に乗ると手が付けられなくなる人。
反対に、どんどん落ち込んでいく人。
とにかくお金がかかると強い人。(笑)
、、、

18ホールの中で、気分が上がったり、落ちたり、、、自分を見つめ、
コントロールをしていくスポーツなんです。

人間修行的なところもありますね。

こう言うのはダメだよ〜って言うのは、、、

ゴルフは審判がいないんです。
だから、すべてが自己申告であり、自分が審判。
一人一人がルールを守ってプレーすると言う精神を、全員が持っていることが大前提
だから、「紳士のスポーツ」と言われる。
ごまかそうと思えば出来てしまうんです。

スコアをごまかしたり、ルール以外でボールを動かしたり、、、
残念ながら、、、います。

でも一番わかりやすく、性格が出るのが、ミスをした時ですね。
その対処で、それを計ることが出来ます。


ミスする度にクラブを地面に叩き付ける人。
これは自分に対してだから、まだいい。(笑)

でも、キャディーさんや、道具、同伴者のせいにする人がいます。
困っちゃいますよね〜。

やっぱり気持ちがいいのは、、、

自分がミスをしても、とにかく明るい人!
人のミスにも、ドンマイ!!って励ます人。

いいですよね〜。

このように、まだまだたくさんあると思うけど、ランチでは絶対にわからない
その人を知る。
へぇ〜実はこんな人だったんだね〜(いい意味も悪い意味でも)ってね。

マイペース、慎重、冷静、リーダーシップ、短気、神経質、ポーカーフェイス、、、
自分でも気がつかなかい、こんな自分じゃないのに!って言う内面的なところも思わず
出ちゃう場合があるから始末が悪い。(笑)

トランプ大統領は、こんな風にゴルフをビジネスに活用してきたんでしょう。
ビジネスは人と人との営みだからね。
人がわかるゴルフ、また、一緒にプレーすることで親密度が増すのもゴルフです。

でも、性格が知れちゃうイヤなスポーツ!って思わないでね。

だから、それを逆に取るとね、、、

もしそんな機会があったら、一生懸命頑張ればいいんです。
若さや元気さをアピールしたりすればいい。

それにゴルフでその人がわかると言っても、もちろん全てじゃないし、
直せないものでもない。

むしろ、私はゴルフで出てきちゃう自分自身の直した方がいいかな〜って思う部分を
振り返ったりしますよ。

日常に照らし合わせて、考えて改善しようとすることも多々あります。
だから、さっきも書いたけど、修行的な側面もあるんです。はい。(笑)

私はゴルフが大好きです。

でも、その人のことを知る目的でゴルフをやることは一度もありません。(笑)

確かにトランプ大統領が言うように、もしランチや夜の接待をするなら、
昼間のゴルフをした方が、健康的で長い間深く話しをすることが出来るし、
その人を知ることが出来ます。
でもそれは、もっと仲良くなりたいからです!

また私にとってゴルフの魅力は、一部はビジネスに使うかも知れないけど、
単純に技術的にもっと上手くなりたいとか、ゲーム性の楽しさからもっといいスコアを
出したいとか、ゴルフ仲間と世界中の色んなコースを楽しみたい!とか、
そんな欲求の方がはるかに強い。

私は、ミスが続くとどうなるか、、、

はい、黙ります。しゃべらなくなる。(笑)

黙々と自分の世界でプレーし出しちゃう。
それを知っている仲のいいゴルフ仲間は、そこを付いてきたり、そこをイジって
乱そうとする作戦でくる。それに対して上手く対処出来ないところが、
私の弱い、まだまだなところかな〜。(笑)

でも、かなりいいゴルフをしている時も、黙る傾向。
私は自分の世界に入るのが好きなんだと思う。

ゴルフはランチよりその人を知ることが出来る

さて、トランプ大統領と安倍総理は、お互いに何を知るのでしょうか??


「ディズニーランドは、何と言っても東京よ! 東京にいきましょう。」

昨年オープンした上海ディズニーランド。
広大な敷地、、、だけど人気はイマイチらしいですね。

自国にディズニーランドがある中国人も、上海に行くより、東京に行きたいのです。

こんにちは。

ワケあって、東京ディズニーランドに行ってきました。

平日の夕方でも、もの凄い人人人、、、
冷たく強い風が吹く中、60分以上並んでいます。
半数が外国人とみられます。
中国を中心にアジアの人が圧倒的に多い。

オープンして35年。

私が車の免許を取って、初デートがオープンしたてのディズニーランドだったから
よく覚えている。まだ待ち時間もなかった平日でした。

あれから35年。
ホスピタリティーの代表のような存在になっていますよね。

私も、1◯年振り?に、強風の中並んで2つのアトラクションに乗りました。
スターツアーズと、プーさんのハニーハント。

子供達も成人しているから、スターウォーズファンとしても新しいスターツアーズを
観たかったけど、わざわざ1人で行くのもな〜って思っていました。
だから、今回はとっても良い機会。
よかった〜!! BB8も登場するし、うん、わざわざ行く価値もあるかな。(笑)

その後、メインはディズニーランド内の、そのメンバーのみが入ることが出来る、
Club33へ。

{558F681C-FF95-49C5-9FFC-68586BD29183}

{9AC6D285-6032-4EEA-A032-C64D92CEE793}

一般には全く公開されていないし、どうしたらメンバーになれて、どうなのかも全て
ヒミツ。 だからもちろん、とっても特別感がある空間です。
今回私は、ある会の新年会でそこに入ることが出来ました。

ディズニーランドでは、唯一お酒が飲めるところ。
コースの美味しいフランス料理を食べながら、ワインをゆっくり飲んで、その雰囲気を楽しみます。

エレクトリックパレードとシンデレラ城のプロジェクションマッピングの時だけ、
電気が消えてカーテンが開けられます。(それ以外はダメ!)

{125C0A6B-A2E1-4A25-9FC9-7F07C7457AB6}

{141B7C87-460F-412D-8E54-DC96C498F7E0}

{63F0D039-A538-462B-90CD-46608B34273C}

そうすると、特別な場所からゆっくりショーを観ることが出来る。
特に風が強く、寒い日だったので、大変有り難いことですね。
クラッシックな重厚感ある空間。ワイワイ騒ぐと場違いな場所です。

Club33はメンバーのみと言うことでの、もちろん特別なおもてなしは色々あるものの、
当然そこだけではなくて、東京ディズニーランド全体で、ホスピタリティー、おもてなし、リピーターを大切にして、お客様が喜ぶことをとことんやり続ける姿勢は、
本当に凄いことだと思うのです。

笑顔のスタッフ、進化し続けるアトラクション、、、
35年それをやり続けています。

{DCC7B37B-DF0E-4E5F-8B37-D0D3A8D6D961}

だから、、、

「ディズニーランドは、何と言っても東京よ! 東京にいきましょう。」

自国にディズニーランドがある中国人も、上海に行くより、東京に行きたくなるんです。

いくらディズニー精神と言えど、運営するのはその国。
ディズニーランドをモノとして捉えるか、そこに来る人への体験、おもてなしとして
捉えるかは、大きな違いですよね。

どの国の人たちだって、気持ちがいいサービスがいいに決まっている。
進化する楽しいアトラクションもあり、海外からもどんどんお客様が増えていく。

そんな光景をみながら、ふと先日エクスマセミナーで藤村先生が話していたことを
思い出した。

宗教も文化も何もかも、あらゆる意味で寛容で受け入れることが出来る日本。
この国が世界の「調和」を取り、そして世界の中心になるだろう。

日本が世界の中心になる日

毎朝と言っていいほど報道される、トランプ大統領の発言。
それに誘発される他国。
何となく、ざわざわしている世の中です。

そんな中だけど、こうした日本人特有のおもてなしやサービス、道徳観。
人が喜んでもらうことを自然に出来る国民性。

外交は下手だし、何を考えているのかわからないと言われる私たち。
島国だから仕方がない、、、世界と戦うには!?

とか言われるけど、、、

別に戦わなくたっていいじゃん。(笑)

何を考えているかわからない、表現出来ていないかもしれないけれど
実は、とっても考えているんです。
それは、「調和」です。

日本人に対して、ネガティブな報道が多いけれど、もっともっと誇りを持たなきゃね。

これから、世界に向けて販売していこうとしている私たち。

別に戦いに出るわけじゃない。(笑)
世界のスタンダードもあるし、もちろんその国のルールはある。
だけど、調和をはかりながら、しっかり主張していきたいな。

ディズニーランドで、プーさんのカチューシャをしながら考えていたのは
そんなことでした。


こんにちは。

私たちは2つの会社のブログを、交代で書いています。

一つは、B to B向け。

お客様であるアパレルメーカーさんのデザイナーさんや、ニットに関わる人達に向けて
います。

内容は、糸の事、編みの事。
どちらかと言うと、プロ向きの情報発信かな。
ニットデザイナーさんのWikipediaとして、多くの方に読んでいただいています。

もう一つは、B to C向け。

日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむ情報発信
KNITLABO


つまり、一般の方向けです。

「ニットが好きな人を増やしたい!♡」そんな思いで、日常生活に関わるような、
ニットの洗い方、カンタンな修理の仕方、カシミアのお話とか、、、

2つのブログは、書き始めてから約2年経ちました。

私たちの会社は、B to Bがほとんどです。
アパレルメーカーさんに、糸と製品を販売しています。
B to C(一般の方)への販売は、していません。

ところが、、、

昨年、一般向けに、手芸糸のブランド「60(ろくまる)」を立ち上げました。
プロ向けのいい糸を、皆さんに届けたい! 触ってもらいたい! と言う思いです。

このブランドをはじめて、上手く「60(ろくまる)」と連動したのか、
今、B to C のブログのアクセスが、月に15万人あるんですよ!

これです。 ↓

日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむ情報発信
KNITLABO



同時に、私たちの「60(ろくまる)」のお問い合わせ、注文がもの凄く
増え出した。

「こんな柔らかく、軽い糸ははじめてです!」

わざわざお客様からお手紙も数多くいただけるようになっています。


さらに、、、

週1回の夜の手芸教室も満員御礼。

{43C055B7-B5E3-454B-AB90-10F4EEAD0B99}

つまり、こんな流れだったんです。


もっとたくさん、ニットが大好きな人を増やしたい。
Love Knit ♡を広めたい! 



アパレルメーカーのデザイナーさん向け(B to B) だけじゃなくて、
一般の人にも、プロとしての情報を出していこう!




B to B  丸安毛糸ブログ
B to C   Knitlabo ブログ
を、皆んなで書きはじめました。



Facebook ページ、Twitter 、、、
SNSも同時に配信を開始しました。



ブログのアクセスがどんどん増え、、、

「丸安毛糸さんの糸とかセーターは、どこで買えるのですか?」

「著名なブランドで使われていますよ〜」と答えていました。

でしたが、



私たちがアパレルメーカーさんに、プロ向き!?(笑)に販売している
柔らかくていい糸を、一般の人にも触ってもらいたい。
触れてもらいたい!
(私たちの糸は、国内外の超著名なブランドに使っていただいています。)



B to C   一般の方向けに、オリジナル手芸糸ブランド「60(ろくまる)」を
作りました。



多くの方が、いい糸ですね〜!!と言っていただきました。



ブログのアクセスが、かなり増えてきました。



「60(ろくまる)」を買っていただいた方が、
「あんなにいい糸だから、ちゃんと編みたい!」 と言うご要望から



手芸教室を開校
コミュニティーがだんだん広がり、、、



ブログがさらに多くの方が読んでくれるようになりました。



そしてそして、、、

丸安毛糸さんと言う名前が知れるようになって
会社の価値が上がって



もしかして(笑)

アパレルメーカーさんが企画した商品にも、丸安毛糸印がつくかも!?


そう、、、

Love Knit♡の人たちを増やしたいとはじめたブログが今や、、、

Love Knit♡の人たちを増やしたい、、、


最初はそんな思いからはじめたブログ。

それからブランドが出来て、コミュニティーが出来て、手芸の糸を販売するように
なりました。


最近、「モノよりコト」と世の中で盛んに言われるようになってきました。
あなたの「コト」ってなんでしょうか。

私はそれは、「思い」だと思っています。

売るために無理に作る「コト」や「体験」じゃない。
あなたが届けたい「思い」、その「思い」をどんな人たちに届けて
その人たちに喜んでもらうか。

それを、コツコツコツコツ続けるしかない。
それがある日、えっ!?ってことになります。
きっと。
産業医って知っていますか?

会社で社員の効果的な健康管理を行う為には、医学の専門知識が必要なことから
50人以上の社員のいる会社では、会社がお医者さんを選任して、
社員の健康管理を行わないといけません。

その、会社がお願いするお医者さんを「産業医」と呼びます。

詳しくはこちらから。
産業医

こんにちは。

50人以上の社員のいる会社では、皆、産業医がいます。

産業医は主に何をするかと言うと、会社で行う健康診断の結果をみて
問題のある人には、注意したりアドバイスをしたり、また健康面での相談にのります。
最近はストレスチェックも頻繁に行われるようになりました。

今では国民の2人に1人がガンになると言われているし、職場の環境や人間関係でウツに
なる人も増えています。

国民の健康志向もどんどん増えていて、お洋服を買うより(笑)、健康関連にはたっぷりお金を使います。

仲のいい友人の会社でも、社員にアンケートを取ったら、福利厚生で望むことは、人間ドックだったそう。

そんなこんなで、私も「産業医」には関心がありました。

私たちは50人も社員はいません。
だから、産業医選任の義務はありません。

でもね、、、

ちょっと考えると、小さな会社ほど、もしその社員に何かあったらすぐに代わりが
いない。

だって、余裕をもって、人がたくさんいるわけではないからね。(笑)
大きな会社は、すぐにピンチヒッターをあてがうことが出来る。

だから、、、

これはあくまで私の考えなんだけど、小さい会社ほど、スタッフの健康管理とかに
関心を持って、ケアーしていかないといけないんじゃないかな、って、思っています。

特に、私たちの会社は、女性の比率が高い。
ニットの現場、手に職を持ったデザイナー、プロです。

でも、女性の健康管理って、正直私は詳しくないし、わからない。
男性上司には、決して相談はしませんよね。

これからは、そんなプロ意識の高い女性がどんどん現場で活躍出来る時代。
私たちの会社にもそんな優秀な女性スタッフがたくさんいるし、もっと頑張って
もらいたい。

男性はもういいよ、、、って話じゃなく(笑)もちろんスタッフ皆んなに頑張って
もらいたい。

そこで、、、

私たちの会社は小さいけれど、いいお医者さんと出会うことが出来たら、健康面、精神面で色々ご相談出来るかな〜って考えています。

もちろん、スタッフ個々にも自分が信頼しているかかりつけのお医者さんは
いるでしょう。

お医者さんを会社で一括管理!?と言う話じゃなくて(笑)何かあったら聞いて
あげられる立場で、そのかかりつけのお医者さんと医療のレベルでお話が出来る方です。

加えて、病気になってから慌てて対処するのではなく、普段から生活習慣にちょっと気を使う方法や、見直しするアドバイスをしてもらったり。
また、会社としても出来る環境を作ったり。

まあ、結局はそれを聞いてどうするかは、本人次第なんだけどね。(笑)

凄い理想の話をしているのかもしれない。

だけど、これからますますこんなことが必要になってくるんだと思う。

すべて産業医がいれば解決することではないです。
だけど、お医者さんと連携して、スタッフの健康に気をつけていくことは、
私たち規模の会社でも大事な一歩でしょう。

働き方がどんどん変ります。
全員が毎朝朝礼で集まることは無くなります。
全員が9時から定時まで働くことではなくなります。
在宅だったり、週3回だったり、海外にいたり、他社にいたり、、、

そんな環境の中、それぞれがライフワークに合わせて、健康で豊かに生きることを
望みます。

私たちとしては、どんな働き方であろうと、スタッフが元気で、モチベーション高く、
仕事をして欲しい。

いろいろ大事なことはたくさんある中で、健康、身体を整えることが、
いいアイデアを生み、いい仕事が出来る源。
年中マスクをしていては、パフォーマンスは上がらないですもんね。

昨日、友人の会社、OTS田中社長主催で、OTSさんの産業医である佐野先生による
「経営者向けの健康セミナー」が私たちの会社1階、ウール倶楽部で行われました。

経営者仲間が25人集まり、3時間、佐野先生のお話をたっぷり聴きました。
ガンの話、うつの話、サプリメントの話、、、大爆笑の中、私自身や会社のスタッフの
健康を考えました。

ドックではどこも悪くありませんが、、、要注意の年齢ですよね。
気をつけます。
佐野先生、ありがとうございました。

{D2C93396-C6B2-4D8D-B8ED-2486C3D21BEB}

{23B09578-7AA5-4439-BD64-B3E753AD943F}

{4F5C3497-FCB2-4E93-9845-C117B5971E73}

あちら側から見てみたい、、、
どんな世界なんだろうな、、、



こちら側じゃなく、あちら側から、、、

{CF80B54D-846F-40F5-A346-9DDBA4FDDB42}


こんにちは。

新たな伝説を作った、エクスマ新春セミナー。

500人以上の聴衆
演劇
素晴らしい登壇者の講演
そして、それを見守る仲間たち
、、、

何もかもが圧倒的でした。

いつもはすぐに書くことが出来る、この振り返りのブログも何を書こうか、
全く整理がつかなかった。

(内容については、Facebook, Twitterで  #エクスマセミナー で検索してください。
とにかく凄いから。)

でもね、一つ、一番思ったことを素直に言うとね。

エンディングで全員が出てきた場面、鳥肌がたった。
めっちゃカッコよかった。
あんな舞台に立ってみたいな、、、

ってこと。

あちら側から見える世界

って、どんななんだろうな〜って。

あちら側もこちら側もなく、500人以上の会場全体が凄い一体感だったのは
言うまでもありません。
藤村先生が、「調和」の時代と言われるように、、、

「信念を貫く」

このテーマで、11人の塾生さんが話をしてくれました。

誰もが、個性溢れる、本当に素晴らしいお話でした。

エクスマを学んで、行動して、見えた自分。

自分を知り、自分を認める。
他者に関心を持って、他者を認める。
そして、その中で関係性を作っていき、皆んなが仕合せになっていくことを考えて
行動する。

その中で見えた自分の「信念」。

信念はコトバに出来ない時もあるけど、登壇者それぞれの身体が、その人の存在自体に
その人の「信念」がみえます。

でも、誰もが最初からそうではなかった、、、

親との関係
社員との関係
業界との関係
、、、

それを認めたり、乗り越えたりしながら、続けてきた。
エクスマの、藤村先生の教えを愚直に、そして存分に楽しみながら、コツコツコツコツ
続けてきた。

それが「個性」になり、大きな「価値」になった。

あなたにはあなたしかない価値がある 藤村先生

「信念を貫く」って、そうカンタンじゃない。
カンタンに貫けるものではない。

楽しんでやれば自然に出来ることじゃなく、

貫くには、「覚悟」がいるんです。

楽しむにも実は「覚悟」が必要。
皆んなどこかに必ずそれがあるはず。
私はそう思う。

お話した11人。
皆んな楽しく、個性が強く、ある意味変わり者。

覚悟を決めて、信念を貫いている。
中途半端じゃなくて徹底的にやり続ける。
そして、大きな成果、つまり大きな実績をあげました。

だからあのステージに立っています。

あちら側を目指しませんか?
こちら側じゃなく、あちら側。(笑)

決断よりも行動 藤村先生

特別な才能なんていらない。
行動してそれをやり続ける覚悟があるか、だけ。

でもね、、、
って言われてもさ、、、
それはあの人たちだから出来ること、、、
憧れです、、、

そうじゃない。

はじめは皆んな、「恵比寿なう。」(笑)

私も、貫くよ。 私の信念。うん。
私の好きなことを貫きます。
我が道をゆく。

仕事の場合とかプライベートがどうだとか、そんなの分けられない。
そんな人間は器用じゃない。
あなたは1人、思いは一つ。

さあ、やりましょう!


「Yさん、一つとっても感心することがあるんです。

私たちが仕事を教える時に、メモを取りながら聴いてるんですけど、すぐにそれを
マニュアル形式にまとめているんです。

どうして? って聞いたら、もし自分が教える立場になったらこれを使えるし、
私が教える人にもキチンと早く理解して欲しいし。それに、会社の業務マニュアルが
出来たらなおさらいいな、って思ったんです。と 」


これは、私が1月に中途採用で入社してくれたYさんのことを、担当上司に
聞いた時の答えです。

なるほどね〜

こんにちは。

私たち中小企業、恥ずかしながら、特に業務マニュアルがきちんとあるわけでは
ありません、、、

新しく入ったスタッフは、緊張し慣れない環境の中、新しい仕事、初めての仕事。
もちろんわからないことだらけ、ですよね。

私たちはしっかり教えて育てたいし、早く育ってイッパシになって欲しい。

教えられる人は、もちろん必ずメモを取ります。
でもそれって、大概は自分用。自分視点です。
自分さえわかればいい。

でもYさんの場合は、最初から違った。

最初から、他者視点です。

自分が理解すればいいのではなく、自分が教える立場になった時に
その人がより理解出来るように、、、と言う視点。

今自分はわからないことばかりだから、今だからこそ、これが出来ますよね。

う〜ん、いいな〜。

この話を聞いたので、早速Yさんを褒めようと思い呼びました。

ホントありがとうね。でもどうしてそう考えたの?

「以前の会社にもマニュアルがなかったんです。

後輩を教える立場になった時に、実は大失敗をしてしまい、、、その時の経験があったので作りたいと思いました。」

それに、、、

教わる立場になってまとめ直すことで、自分もより理解出来るし、自身の復習にも
なるんです。


私はスタッフをどう育てていきたいのか、と考えた時にいつも思っていることは、

人を育てられる人を育てたい

そう、自分が仕事を教えてもらって成長していくのですが、それを仕事で返すのと
同時に、その恩返しとして今度はそれを後輩に伝えていくこと、教えていくこと。
そうしてやっていきたい、と言う気持ち。

それも会社の一つの文化として、続けていきたい。

まあ、俗にいう難しいコトバだと、OJT ( On Job Training)かもしれないけれど、
テクニック的なことだけではなく、これを、この気持ちを社風、文化にしていきたいな、と思う。

企業が継続する一つの方法として、スタッフの教育、そしてそれを先輩から後輩へ
継続していくことが大事なんです。