ホームステイQ&A ホームステイ成功の秘訣☆
ちかごろホームステイに関するご相談をたくさんいただいています。
カナディアンの優しいご家族と毎晩食卓を囲んで、週末はお出かけして家族のような関係作りを通して自然に英語も流暢に話せるようになる
そんな夢と期待を抱いていざ開始したものの、最初からそうスムーズにはうまくいかないことも多いホームステイ..。
日本では家族以外の他人と共同生活をすることが一般的ではない上、異文化、英語でのコミュニケーションなど壁は大きいもの。
ホストファミリーとあわない、 ホストがハズレだった...なんて諦める前に
今回はホームステイQ&Aをまとめてみましたのでご覧ください。
Q:ファミリーが忙しそうであまり話す時間がありません。週末にお出かけすることが夢だったのに。
カナダのご家庭は共働きが一般的で、お子さんの習い事、パーティへのご出席などとっても多忙な方も多いです
あちらから話しかけてくれる、質問をして気にかけてくれるようなしぐさがない=私と話したくない と解釈されてしまう留学生さんもいらっしゃいますが、カナダでは話したいときに自分から話す、質問があれば自分から発信する自主性、積極性が大切です
夕食の時、また夕食の準備や片付けを手伝いながら”今日学校でこんなことがあってね~”など、自然に話をする習慣ができるといい関係が築けるかと思います。
週末のお出かけは難しくても、ペットの散歩に一緒に行く際に、自然と話ができて距離を縮められた、という声も聞いています
マザーは話しにくくてもファザーには心を開ける、など比較的相性のあうファミリーを糸口に関係が作れることもありますね。
Q:食事が口にあわなくて、でもどうやって伝えたらいいのかもわかりません。この先やっていけるのか不安で...
カナダの食事は日本と比べると質素で、ファーストフードや冷凍食品などを使用されることも珍しくありません。
最初に好き嫌いを聞かれることは多いですが、出されたものが口にあわない、またそれを伝えないことで繰り返し出される、といったことが予想されます
”これ嫌い”など、直接的な表現では角がたつ可能性がありますが、”辛い食べ物はあまり得意じゃなくて”や”この味付けは少し食べにくくて、次から何か他のものないかな?”といった間接的な表現方法で伝えることをお勧めします。
カナダでは困っていることは口に出して伝える文化が強く、何も言わなくても察してくれる、ということは一般的ではありません。
伝えにくい部分もあるかとは思いますが、勇気を出して言ってみることもホームステイ体験のひとつです
台所の使用が許されるようでしたら、週末など少し時間があるときにファミリーと一緒に日本食を作ると喜ばれるでしょうね。
Q:ファミリーが早口、アクセントもあって、英語でのコミュニケーションがとれません。
移民国家、カナダでは英語が第二言語の方、アクセントを持つファミリーも多いです。
分かっているフリをしてしまいがちですが、”ゆっくり話して””早くて聞き取れない”など、分からないことは分からないとしっかり意思表示をすることは誤解を防ぐ上で大切です。耳が慣れてくると次第に聞き取れることも増えてきて喜びにつながりますね
こちらの言いたいことが伝わらない場合は筆談、ジェスチャー、ゆっくり話すなど思いつく手段は何でも使いましょう。
同じ単語でも言い回しを変えて言ってみることでアッサリ伝わることもありますよ
いかがでしたか? ホームステイでのトラブルはホストファミリーに不満を抱いてしまいがちですが、ホームステイはホテルや旅館ではなく
皆さんを家族の一員として迎え入れてくださるものです。
皆さんの接し方や自分から溶け込んでいこうとする努力、思ったことは口にだす姿勢で誤解がとけ、うまくいくケースが多いですので、簡単なことではないですが挑戦してみてくださいね。
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