原宿ギョザラ | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

 

ギョザラについては「無敵の大怪獣ギョザラ」「孤独な大怪獣ギョザラ」(←8年も前だよ懐かしい!!)

 

や、ちょいとシリアスなところで「XXをXXで抑える図」をご参照くださいませ。

 

 

リスキチが連呼する「原宿のギョザロ」が

 

 

↑イケメンの場合なぜ「モワ臭気」が「高貴なる香気の光輝星☆」に変換されるのか・・・・

 

そのことについてはわたくしを問い詰めないでくださいませ・・・

 

 

ハイッ!!

 

やってきました原宿でリスキチが歩きたかった竹下通り!!

↑入り口アーチのキャラ・・鹿・・・ですよね?

 

このアーチの装飾は季節ごとくらいにめまぐるしく変わるそうですが、夏だというのにぱっと見ホワイトクリスマスな長袖トックリセーターのトナカイさんしかもメガネくん!これにはなにやら話せば長い物語と深い伏線があるに違いないっ!!違いないのだろうがここ原宿はアキバではないゆえヲタ思考はアハハハウフフフと軽く青空に笑いとばし去ってとにかくタケシタストリートを歩こうヨ青春女子よ!!なんだけど腹が減って戦ができず・・

 

 

 

とにかく。

早急に餃子楼(ぎょうざろう)へたどり着こう。

 

ウン。

 

と、いうことになりました。

 

 

↑↑ってトナカイ呼ばわりしたあげく笑い飛ばし去った実は御ダイハツの御カクカクシカジカさまっ!!

浦島タロコの妄言どうかどうかお許しくださいマセッ!!

 

 

 

・・・・さてと。

 

竹下通りを抜けて右へ進んだら

 

東急プラザだ。 

ここもリスキチが来たかったところですが、今は一刻も早く餃子楼へ。

 

なのにこのあとお決まりのように方向感覚を失い(グーグルマップに頼ると野生のカンをなくすのか逆に迷うという)・・・

 

(ご想像におまかせします)

 

(おまかせ中・・・・)

 

(おま・・)

 

 

我々にしては早くめっけた原宿餃子楼!!

待ち時間無しで瞬時に着席しかもギョーザ調理かぶりつきの席だヨ!!

 

 

冷たいウーロン茶とキャベツときゅうり♪

 

あつあつ肉モヤシ♪

 

水ギョーザ&しそギョーザ♪♪

 

↑↑ギョザラが、いぱーい♪♪爆

(店員さんもお客さんも外国人 多数)

 

 

自分たちもめでたく香ばしい二頭のギョザラとなり、東急プラザへ取って返して鏡張りのエスカレーターに乗り、ギョザラという正体をひた隠しにかくしつまり息をひそめ他の罪なき人々にできる限り近寄らぬようコソコソと(←かんたんにいうと隠れギョザラ)、店内をうろつきました。

 

 

の後、プラザ脇のクレープ屋さんへ飛び込む。

 

↑思春期ウルツアイトなんちゃらもフワフワ柔らかクレープで即刻崩壊だー♪

 

 

ラフォーレ原宿。

竹下通りのトナカイさん(まだ言うか)に勝るとも劣らぬ不思議生物「鳥カエル」がいたyo・・・・

 

ーーてことでーー

 

ギョーザも食べたしクレープも食べたし、食べてばかりではあったが原宿はこれくらいにして、帰ろうか。

ウン。

 

と、山手線原宿駅に向かったつもりがなぜか90度方向を間違え、細い裏道を進んでいると・・・

 

 

アラ? 

小さな小さな入り口がアタシを呼んでる?

 

行きたい所リストはおろか、我らが乏しい原宿知識に全くなかった伏兵、水曜日のアリス・・!!

 

 

「不思議の国のアリス」コンセプトの雑貨屋さんです。

ペンキで赤く塗られた白い薔薇~

ハートの女王さまのお庭ですね。

 

マッド・ハッターの帽子が大きなランプになってる!

 

「わたしをのんで」。

アリスが小さくなったアレですね。

 

 

窓の無い、塔のような建物の中、回り階段でのぼっていく部屋部屋にアリスの世界がくりひろげられて、もう楽し=い!!

しかも売られている商品のセンスが良くて、とってもお手ごろプライスなんです。

 

ルイス・キャロルの文章とテニエルのさし絵による「アリス」といえば、世界じゅうで愛されるグレート・ブック中のグレート・ブック。

 

その著作権はすでに期限が切れていますから、商用利用は自由です。

 

偉大な作品が下手にコピーされるのは悲しく許せない気がしますが、ここまでしっかりつくりこんである水曜日のアリス、すばらしいよお!!

 

 

「そっか・・・・

   道に迷わなければ出会えないものって、あるんダネキラキラ

 

「ウン、ウンッキラキラキラキラ

 (↑買ってもらった1900円のカバンを抱えつつ)

 

 

そんなまさかの名言と感動さえ飛び出した

 

 

原宿ギョザラ 〜ギョザ臭母娘の迷宮旅〜

 

 

だったのでした!!

 

 

次の記事は、やっぱり漫画つき・チームラボお台場体験です。

 

 

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