ウチのメイドのボブリーナ。今度はロシアへ出稼ぎです。
久しぶりに目にするロシアの発展に喜んだボブリーナ。
だがそれでもまだまだ・・なのが、交通安全の世界だという。
ちょっと調べただけですが、例えば
外国から来たドライバーが、横断歩道のない道路を渡ろうとしている人のために車を停める
↓
その人は道路を渡る。
↓
ただし注意せず渡る。
↓
そして隣のレーンをスピードを緩めることなく走ってきた別の車に轢かれる。
という
安全運転する外国人ドライバーが逆にハニートラップみたいな!!
恐ろし世界なのでした。。。
てかロシアの人!!
ドライバーも歩行者も、ユーはどうしてこんなに乱暴に???
他の記事も読んでみますと、これは彼らの気質が特に悪いからというわけではなく、インフラ整備に問題があるからだということが書いてありました。
ちなみに、2018年の一年間の交通事故による死亡者は
ロシアで18,000人超。
日本で3,532人。
↑
人口はロシアが1.4億人、日本が1.2億人でまあまあ同じと言えますから、5倍くらいひどいヨ
そんな人口あたりの死亡率(世界の平均寿命 交通事故の死亡率2019年より)を見ると
ロシアより悪いのはインドと中国、ほぼ同じなのがバングラデシュ。
バングラデシュと同等なのか、ロシア。。
ちなみにちなみに
アメリカはそこまで悪くないけど、日本やドイツに比べたら二倍以上の交通事故死亡率で
そのアメリカよりちょっとだけマシなのが韓国です
(2015年。内閣府HPより)
・・ふうむ・・・・
「ロシアの交通事情が悪いのはインフラ整備の遅れのせい」という見方からすれば、アメリカの道路や交通ルールは運転しやすく、とても合理的に作られていると、わたくし常々感じているのですが・・
にもかかわらずアメリカで交通事故が多いのは、
多種多様な国の交通事情や慣習を引きずった人々が集まっていること、さらにバスや電車が少なく、とにかくおびただしい数の車が走っていること、が理由なのではないか・・
と考えるしだいです。
ボブリーチカの出稼ぎ話、つづくん