さすがアメリカは若い国。
まだまだ成長期まっただ中だyo!!(横にな)
アメリカの成人女性の身長と体重の平均値は、
50年前: 160.5cm 63kg
3年前: 162cm 77kg
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いや50年前だってBMI計算したら24.46で、ギリ標準体重セーフだったんです
それを身長1.5センチしか伸びてないのに体重14キロも増やしてんじゃね==!!
↑BMI29.34。「太っている」と「太りすぎ」のボーダーで、平均が肥満。
なわけで通販カタログも以前から太ったモデルさんがちょくちょく登場していたけれど、今はもう堂々と主流の位置に昇りつめつつある。
でもって
サイズそのものも昇った。
漫画の奥様やナデシコさんのサイズは私がその年齢頃のもので、年取った今はもちろんぷっくりしています(爆)
(だって帝王切開で出産した後、下腹筋肉がゆるゆるなままなんだよー!!)。
それでも、私のアメリカサイズはSだった。
それが、今回のサイズ規格そのものの変更で、Sじゃブッカンブッカンに、、、
規格変更後、例えば成人女性のウエストサイズは
アメリカM=約80センチ。
って日本XXL。(これより大きいサイズはない)
アメリカXXS(これより小さいサイズはない)=約62センチ。
ってよ、、、
若い日本人女性ならウエスト62センチ未満の人はたくさんいらっしゃると思うんですけど
みんなみんなアメリカだと規格外なんだよって人間失格っ!??
さ さらにアメリカにはカービー(曲線的な)サイズというのがあって、そのMサイズ・ヒップは110センチ。
日本だと極大サイズさえ入らないお尻でいらっしゃいます。
ついでにアメリカにはプラス・サイズも当然あり、その極小ウエストは93センチ。
極大となると、なんと149.9センチまで対応しているのです。
↑149.9センチ・・・・・・約150センチ・・・・・それくらいの身長の方、おられますよね?
アナタがその全身長を費やさないと巻きつけないウエストってなんなんだ。
・・というわけで肥満人には至れり尽くせりサービス精神のアメリカアパレル業界なのですが、こんなふうに不健康な安心感を与えるよりも
逆方向に規格変更して危機感持たせた方がいいんじゃね???
ナデシコさんのウエストが6歳女児サイズってのもアメリカ児童の肥満っぷりを示してますし、、
医療費や保険料の高騰はすでにアメリカの大問題でしたけど
コロナで命を落とすのは糖尿病や高血圧症など肥満のヒトが多いと言われる中、そのコロナでステイホームしてさらなる運動不足で肥満度アップって、
もうアメリカ、笑えなさすぎるう==!!
(でも本人たちは笑ってるそれもアメリカ。。)
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