のノロマな続きです。
汗と震えの結晶・ザイオン公園内バスの乗車は、コロナ感染防止で「マスクしないと乗っちゃダメ」「間隔をとるため、お客の座席は運転手が指定する」という厳しいオキテの元・・
こんなふう。
↑天井の窓でも換気
というより、本来この天窓はザイオン鑑賞のためなのですよっ
おお神々しいザイオンのツインブラザーズとかマウンテン・オブ・ザ・サンとかグレート・ホワイト・スローンとかの有名どころが頭上を流れていった
・・・・はず・・・・すみません個別に識別できません!!
ともかくこのようにしてバスはザイオンの奥深くへ入ってゆき
反対側にはアメリカで最も危険なトレイルともいわれるエンジェルズ・ランディングが。
バスはいよいよ最終停留所のテンプル・オブ・シナワヴァへ向かうのです。
さてところで。
私たちのザイオン行きからほんの数日後のこと。
一人の女性がこのバスルートのとある停留所で降り(といってもバスチケットは手に入れられなかったようで、民間業者の”バス”を利用した)、その後、行方不明となりました。
この38歳の女性は一人旅で、子供さんがいて、きょうだいがツイッターなどでこの女性の服装や持ち物などをとても詳しく掲載し、人々に情報提供を呼びかけています・・
というニュース記事を読み、わたくし心配していたのですが
その後どうなったか調べてみたら、なんかすごいことになっていた。
↑ほとんど食料も持っていなかった女性は、なんと12日後に公園管理員に発見され、医療を受けることもなく、しっかりと自分の足でザイオンをあとにした。
・・へ!?
じゅ・12日間もどうやってそんなに元気に生きてたの!??
ザイオンにはヴァージン川が流れていますが、アオコ(藻類)が出す毒素が水に混じっているから泳ぐのさえ禁止になってるんですけど!??
(今年の夏には知らずに連れて行った子犬が水を飲み、死んでしまった事故もあります(TT))
女性によると「水はいっさい飲まなかった」そうで、さらにエエエエ???
そしてそしてますます疑惑が増すことにゃ、女性のきょうだいが捜索費用や見つかった時の治療費にあてたいと、ゴーファンドミーで寄付金を募って120万円くらい集めちゃってたんですね。
・・・というわけで、ただ今警察が真相を調査ちう・・・
女性の家族がいうには、コロナ禍で仕事を失った女性は心を病み、ザイオンへスピリチュアルな旅をしたのだとか。
これはニュースにもなりましたが、コロナのため世界中でいろんなことが起きている。
ひとりひとりが感染防止につとめ、できるだけ経済を回してゆきたいものだなと思いました。
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