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2012年06月10日

第36期最高位決定戦DVDレビュー

こんにちは、ステマンセンゴです。
今日はDVDの紹介です。昨年もご紹介させて頂いた最高位決定戦の模様が収録されたDVDです。第36期最高位決定戦DVDが、6月2日に麻雀王国さんより先行リリースされております。いち早くGETしたステマンセンゴが、このDVDについての感想を述べるエントリです。

前回の35期が最高位戦としては初のDVDで、自分たちの最高峰の対局を一般の麻雀ファンに見ていただこうという試みを、初めて企画したものだと思われる。勿論最初の試みだから、いろいろ試行錯誤だったと思う。今回の36期のVをリリースする1年の間に、いろいろと様相が変わってきた。
まず、どこのプロ団体もニコニコ生放送などを使って、LIVEで、自分たちのタイトル決定戦の模様を一般の麻雀ファンに届けようという試みを開始した。今回の最高位決定戦DVDも、ニコニコ生放送で放送されたものを基本、録画収録したものだ。無論、PCの窮屈な画面で見るより、大画面TVでも見れるDVDで見た方が快適に決まっているが、一度見たものを再度見る価値があるのか?これについても今回は言及したい。

そんな前フリをしつつ、実は筆者、ニコニコ生放送を見てないんです…つまり、今回の対局は純粋に何が起こるのか判らない状態で、このDVDを見ました。いや、この状態で見たら、
「何だ、この対局は!」
と手に汗握る展開の連続で、実際毎局のように「次の局はどうなるんだ…」と想像も出来ないような出来事の連続でした。麻雀が本来持つ勝負の面白さを、単純に、純粋に、堪能出来る対局映像でした。
対局者の4人は35期最高位の村上淳と、チャレンジャーの3人、佐藤聖誠、石橋伸洋、曽木達志。このDVDは最高位を決める全20戦のうち、最終日の4戦の勝負が全て収められている。DISC1、DISC2に分かれていて、DISK1に17・18回戦、DISK2に19・20回戦といった塩梅。
最終日の対局前に各選手に意気込みを聞くインタビューが入っているのだが、これとは別に最終20回戦の前にも、どのように戦うのかを再度インタビューしていた。冒頭のはオッケーだが、最終戦の前にインタビューをするのはどうなんだろう?各選手も勝負に入っているので、ここでいらないコメントを求めるのは酷だと思った。もっとも一般視聴者に「自分がどう打つのか?」を宣言させる必要はあるのかもしれないが…これは麻雀の対局が持つ永遠の課題「目無し問題」を少しでもクリアにするための配慮であることは判る。各プレイヤー(特に優勝の目がほとんどない選手)がどのように打つかを先に宣言しておけば、後腐れはないと言えることは言える。だが、これほど苛烈な決定戦のオーラスになっても、麻雀が麻雀である以上、万人が腑に落ちる決着を望むのは難しいことなのかな?と感じさせられた。

後半は曽木と石橋のマッチレース。どちらが勝つかぐらいかは知っていたが、この勝負を見ると敗者のファンが増えてもおかしくないというぐらい、曽木の麻雀は自分のキャラクターを存分に見せつけるものになっていた。解説のツッチーも「ナイススイング。いい振りをしている。」と野球のスイング(振り)と振り込み(放銃)が同義語のような微妙な表現で、曽木の麻雀を評価していた。
今回のゴンドラは昨年各方面で好評を得たような小林美紗が引き続き実況を担当し、ツッチーこと土田浩翔と、昨年は決定戦に選手として出場していた佐藤崇が解説を担当している。この佐藤崇の解説が、かなり「いい」。「最高位戦のルール的に」どう打つのかは、かなり一般の麻雀のルールに近づいたとはいえ、やはり特殊な部分がある。「一発裏あり・赤なし」と、30,000点持ち、30,000点返しオカなしという観点から、瞬時にこの局面をどう捉えるのかを伝えることが出来ていて、この人のおかげでこの勝負を楽しく視聴することが出来たといっても過言ではないぐらい、見事なものだった。昨年は小林美紗を絶賛したが、今回は佐藤崇を絶賛しておこう(笑)
小林美紗は今回は生放送だったこともあってか、淡々と実況に徹しているような感じで、それでも佐藤や土田の認識違いをいち早くチェックを入れているところなんかは、やはり状況をかなり把握した上で実況できていることが伺える。安定の小林美紗クオリティといったところか。目立たなかったことが逆に凄いことなのかもしれない。もう、これが当たり前と思って見ているからね。そりゃMONDOのヒドい実況の麻雀映像とか見る気がしなくなってくるは、これでは…

我らがツッチーは控えめだった。サイの目トークはご法度のようで、その話が振られると自重モードになっていて可愛かった(笑)。ところどころ、さすがプロと思わせる解説もあるのだが、基本はキャラ変わってませんので、「ここまでの結果で次局以降どんなことが起こる」という預言解説の部分は変わっておりません。ココら辺は好き嫌いわかれるだろうね…「これが勝負のアヤに…」みたいなことを結構言うが、最終的には石橋の「手数の多さ」が勝負を制したと個人的には感じている。
土田がプロ的な解説だと思った部分で顕著だったのは「石橋の仕掛け」と「それに対応する他家の動き」に言及する部分。もし、ニコニコ生放送を見て、これを買おうかどうか迷っている方がいたら、この部分をアピールしておこう、ステマセンゴとしては(笑)
新最高位になった石橋は映像だけ見ると曽木の魅力的な麻雀に押されているような感じにも映るが、現代麻雀で勝つ上では最高のテクストになりうる存在としての映像にもなっていると思うぞ。結構4センチになっていたが、その4センチになる過程でも見所があり、既に投了気味の上家から「どうやって鳴ける牌を引き出すのか?」という細かい部分にも気を配っていることが伺える。イマイチ現代麻雀に対応出来てないと感じる愛好家の方は、これ見て研究してみてはいかが?

最後に特典映像がついていて、かつてない激戦となった最終20戦の「この場面」を、どういうことを考えながら打っていたかを、曽木・石橋に振り返ってもらうといった企画が用意されている。これはナイス企画である。ニコ生でのLIVEを見た人も、これ見るだけでも買う価値あるかもよ。
曽木は「打撃系」としての矜持を持ち、石橋を現代麻雀の旗手と捉えて、「それを(自分のスタイルで)打ち破らなければ意味が無い」といった感じで話してくれるところが、興味深いし感動させられるものがある。ロマンを感じさせる選手だ。個人的には、最終戦の前の19戦のオーラスの曽木の和了に胸を締め付けられた。この後どんなことが起こるか判らない。あれを見逃すのは容易なことだ。後から振り返って、「あれが…」と言うのは誰でも出来る。しかし判らない未来に向けて、「どうせ楽に勝つことは出来ない」と決然と20回戦ガチンコ勝負を決意した瞬間でもある。

前回の35期に初めて一般愛好家にDVDを届けた最高位戦。その反省点を活かし、前回より格段に進歩した「麻雀映像」になっていると思うぞ。解説を固定した点が一番いい。前回はLIVEじゃなかったこともあって、実際に対局したプレイヤーも解説に加わっていたが、やはりこの形がいい。後から振り返ると、どうしても麻雀の映像に集中できないような「ヨタ話」に陥りがちだが、この対局ではきちんと目前の麻雀に集中できるゴンドラになっている。それもこれも、眼前で行われている麻雀が白熱した素晴らしいものだったからだろう。
麻雀が凄く好きな奴、現代麻雀で勝ちきりたいと思っている奴、買って損はないぞ。

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2012年06月08日

打荘数1位で天鳳一旦卒業

久々の更新です。 実は2月頃blogクライアントソフトに下書きしていた記事の公開です。なので時系列的に若干違和感を感じさせる記事かもしれませんが、そこを考慮して読んでいただければと思います。
昨年書いた、「最高位戦DVD」の宣伝記事を今年も仰せつかったので、こちらのブログも更新させておかねばと思いながらの更新です。5月頃からスカパーも又見れるようになったので、スカパーの麻雀関連番組の話題も書くかも。観戦記?いやいや、内容がアレなんで対局よりVシネ見た感想とかが中心かも。


皆さん、天鳳やってますか?
僕はいよいよ卒業しまっする。やらかしちゃったんで。
Everydayカチューシャならぬ、Everydayカイセン切り、してたんで。
昨年、唯一力を入れて参加していたイベント「RIVAL」も年4回の興行を終えて、課金のしどころがなくなりました。雀荘戦のテコ入れ具合見ても、あまり期待出来そうにないし、実際フリー雀荘に行くための練習になんないんだよね。

実は昨年12月のイベント、「RIVAL最終戦」は年間打荘数1位がかかっていて、狙いにいって、獲れた。この日は予定を入れず、18時から02時まで一心不乱に打ち…と言いたいところだが、何度か頭に血が上って、やっぱり2度ほど、回線切った。別に意図してやったわけではないが、結果的にこれで卓回りが早くなったのか、終わってみれば1荘差で年間通算打荘数が1位に…。う〜ん、ネット麻雀でこの表彰項目作ったら、こういう「穴」があるんだね。
運営される方、打荘数で表彰するのはやめましょう。

年間表彰の景品は「雀荘チケット1万円分」。「天鳳3ヶ月分」もセレクト出来たが、無論天鳳卒業するのだから、もらっても無意味。
先日(注:2月頃の話です)、このチケットが使える提携店に行って今年初めてのリアル麻雀を打ってきた。この提携店は昨年の9月から10月頃も、チケット消化のために通ったが、その後ご無沙汰。ただ、昨年末のセット麻雀でも利用させてもらった(もちろん勝ちましたヨン!)。

メンバー3入りという際どい卓を設定されたが(ピンが他にもう1卓立っていて、そちらは客ONLY。何なの、この立て方!?)、
1-2-2
の3半荘連続「連」で8,000P程増やして退散。 (景品交換の10,000Pと合わせて18,000P)
上々の結果なんだろうけど、メンバー3人の圧力が凄まじく勝った気がしない。1半荘目は東場4局連続、誰かが4巡目以内にリーチが入るという高速テンパイ合戦の中、俺が東ラスにラス目の親のメンバーを飛ばしてTOP。東3までリーチをかけず他家の早いリーチを凌いで、東3では先行リーチをかいくぐって39をラス目から上がって3人が3万点台という状況。東ラス、ラス目の親がマンガンで飛ぶ状況で曲げて、見事直撃した。四七萬待ちだったが1巡目に一萬、3巡目に六萬を切っていたので、四萬の方が出た。
赤5萬6萬2索3索4索5索5索5索7索8索9索6筒7筒 ツモ6索 ドラ3索

この形のシャンテンになっていたところに6索を引いてきて、ちょっと迷った。筒子をブッ壊せばイッツー含みの索子の広い受け入れが残るが、9索を打った。受け入れは狭まるが、チーテン高目マンガンが残る方を優先。六萬残していれば既にテンパイだったが、赤五萬は泣き祝儀アリルールでは出ていく形に取れないでしょ。次巡、自力で5筒を引く。七萬でダマっパネ(タンピン三色赤ドラ)だが、リーチといった。親から直撃すればダマで安めでも終局だったが、ソレ以外の結果は大体次局が残される。一発ツモ裏一とか、(曲げての)高めツモなら親っかぶりのケースでのトビもあったが、次局以降も想定して、ここは点差を広げるチャンスでもあるし、あえてリーチに踏み切った。デバサイでこの局で終わらせられたのはラッキーだったが、実はメンバーを飛ばす、この行為自体が相当ラッキーなことに後で気付かされる(後述)。

この日はこういった状況判断が冴えていたと思う。この半荘はわずか10分程度で終了した。当初から「ケツがあるので三時間ぐらいしか打てないので、回数は3,4回」と店に伝えていたが、「この調子なら五回は打てますね、ウヒヒヒ」とチーフクラスに営業TALKをかまされる。

しかし次の半荘は一転して重い半荘となった。俺は放銃を避け、なんとか三着目。さっきとんだメンバーが相変わらずのジリ貧状態。そのメンバーが親になったラス前に、上段リーチをかけ、ツモ。2000・4000だったが、裏1枚乗ればハネてただけに、上家のチーフ級との点差400点差を残し、逆転出来ずにオーラスを迎えたことは痛かった。
オーラス、俺以外の3人が仕掛けた。俺もメンゼンテンパイが入った。この半荘既に祝儀負けしているので、曲げたいところだった(役はタンヤオ)。ただ、対面のマンツモでもラス抜けできないメンバーが仕掛けているのを見て、「あそこはないてるけどマンガン(直撃狙い)ある」と見ていたので、ラス陥落防止と、もう1つの「タナボタ」も想定してダマ。全員が向かってる気配だったので、ここはそうなる可能性も高く引き気味に打つことが有効と目される局面だと思った。ラス目がツモ。赤々ドラのマンガンで、2枚オールは痛かったが、このツモで親がかぶり2着3着が入れ替わった。この2戦目の「タナボタ」2着が大きかった。祝儀負けしている半荘だけに。

3戦目は東ラスで4000オールを引いたこともあり、4万弱で抜けていた。他家は2万点前後。後は回して勝ちを拾う。南1あたりまではビジョン通り。しかし南2にチーフ級がモノごっつい手をツモる。
2索5索5索7索7索3筒3筒5筒5筒8筒8筒6萬6萬 一発ツモ2索 ウラ5索
これであっという間にまくられた。2索は俺が対子にしていただけに熱かった。6索切って、ためらいもなく曲げてたけど、2索ガン牌か?ぐらいの疑いをもっちゃう豪腕なツモだった。
このバイセンゴの次局、逆転を狙った南3の俺のリーチ(メンピン一盃口)は不発で、下家のラス目のメンバーに10・20の千両をつもられる。ゼッテンのリーチだったんだけどなぁ…。
捨牌裏裏3筒裏裏8筒
手牌2筒3筒6筒6筒7筒7筒8筒8筒5萬6萬7萬西西

2筒3筒3筒6筒7筒7筒8筒8筒8筒5萬6萬7萬西西
この形からの3筒切りなんだが、フリー勝ち組なら手拍子で正着打を打てる。8筒打ち?赤5筒先に引いたら困るでしょ!

オーラスは上家のチーフ級と7000点余差だったが、このチーフ級に3巡目リーチをかけられ、リーチ宣言牌をポンしてリャンシャンテンから対抗ゼンツしたが、最後は放銃で13本。マンガン振っても2着キープだったので当然ゼンツ。
東ラスの4000オールはマンセンだったが、南場に祝儀をガリガリ削られたので、結局この半荘もチャラのようなもの。東場の頃は、TOPはもらったと思ったのだが…アガリ連荘のこのルールでの逃げ切りはお手の物。(このお店では)こういう展開で初めて逃げ切りに失敗して、ちょいショックだった。
4000オールもカン3筒が「いい待ち」と思って自信を持って曲げたのだが…。
1萬2萬3萬4萬赤5萬6萬3索3索2筒4筒4筒赤5筒6筒 ドラ4萬

入り目が6筒で、いわゆる筒子の2445という2度受けを嫌わず、3-6筒を2枚引けると確信して、このエリアを残した。しかしリーチ一発目のツモが3索。次巡のツモ四萬。次のツモ七萬…
萬子が四七萬チーで役アリテンパイに組み直せる形なので、赤々あることだし、アガリ連荘だし、リーチ保留の一手もあった。ただ序盤の各家の捨牌相がいかにも筒子の下が山に残ってますよーという合図が出ていたので、即リーに出た。終盤3筒をツモりあげたが、これを6000オールにしておきたかったな。とにかくこの日はウラが1枚も乗らず、1本あまりのマンガン(ハネマンに1ハン足りないマンガン)を3度作ってしまい、これが突き抜けられなかった要因。
いや、戯言です。なんだかんだ言って太い。

さて勝ちました。天鳳チケットなら3ヶ月分のところが、36ヶ月分にまで増えました。
夏場所と秋場所にそれぞれ18位入賞でもらった3000円分×2は、このお店の新規客用のキャッシュバックと合わせて27,000Pぐらいに増やしたので、都合45,000P、RIVALの大会景品を原資にひねり出すことが出来ました。天鳳からの餞別として、ありがたく頂いておきます。
来年度もRIVALのような大会があれば、又参加しますが、それ以外で天鳳に時間を費やすことはまずないかな?企画次第での参加もあるけど、最近の企画、「7段2000以上」っていう制約もあったりするので、段位戦で段位やRを減らすのは有効じゃない。

麻雀自体、タマには打ちたい。そういう時はフリーにでも行くか。この店よりもっとオイシそうなところもあるだろうし。行けても月2,3回程度だろうか。
そうそう、帰り際イベントのチンチロリン、なぜかサイコロを5個も持たせられて振ってみると、女の子店員に
「1,000ポイント出ちゃいましたーー」
と驚かれた。珍しいことのようだ。
なぜ5個もサイコロを持てたかというと、メンバーを飛ばすと3個増量できる権利GETだったようだ(笑)知らずに飛ばして、更に1,000Pゲット。自分の太さがつくづく怖くなるぜ。つーか、このポイントを何か還元するには又この店に行かないとダメってこと?これもらいに行って今度負けたら超細いね。いや、メンバーを2度飛ばせば、このイベントだけで5,000Pとか1万Pとかもらえる確率高くない?「メンバー3入り希望で、今日もヨロシク!」(←懲りてねぇ)
※その後もたま~にフリーで打ってます。まだ年間10回も行ってないけど、上記の勝ちも含めて7~8万程度浮いてるかな。

ネット麻雀ワラシベ長者企画。この勝ち金を別のネット麻雀に入れて、更にチビチビ増やしてみる努力をしてみます。今後はその道中を公開するかも、しないかも?

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Posted by mansengo8000 at 21:47Comments(0)TrackBack(0)フリー雀荘

2011年10月26日

チャージだけで天鳳1ヶ月分ひねり出す

天鳳の支払い方法が「楽天あんしん決済」に対応したことにより、楽天スーパーポイントでも支払えるようになった。個人的にはありがたい話。10月31日まで限定で、 「チャージするだけで楽天スーパーポイントが450ポイントもらえる」キャンペーンがあるので、ご紹介しよう。

電子マネー「Edy(エディ)」 | サークルKサンクスチャージキャンペーン

このキャンペーンに参加すると、もれなくEdyにレジでチャージすると、1万円ごとに100ptもらえ、3万円分まで反映されます。つまりMax300pt。チャージしたEdyはコンビニ・スーパー等いろいろな場所で使えますし、ネット麻雀だとMARU-JANでも使えます(笑)
さらにお使いのEdyを「カルワザクラブ」に登録させると、さらに+50pt!1万円チャージごとにもれなく150ptもらえますので、Max450pt!ちなみにカルワザクラブ会員になると、そのEdyをサンクスで使うと、「楽天スーパーポイント200円ごとに2pt、カルワザクラブポイント105円ごとに1pt」付きますので、210円分買うと、楽天2pt、カルワザ2ptがダブルで貯められます。貯まったカルワザポイントは300ptからEdy300円分、Suica300円分に交換できます!
サンクスでWEB MONEY買えるんですが、残念ながらこういった金券類はポイント対象外です。(まあ付いてしまったことがママありましたが…)

対象のEdyには制限があるので、ご注意下さい。
「楽天スーパーポイントが貯まるEdy」です。具体的には楽天カード、楽天スーパーポイントが貯まる設定になっている、おサイフケータイのEdy、さらには楽天アプリ機能付きのEdyカードです。
以前、カルワザクラブにはEdyはANAマイレージクラブ機能付きのものしか登録できなかったんですが、この10月から楽天関連のものもOKになりました。さらに、他のEdyをお店で使っても「200円で1ポイント」しか貯まらないのに、楽天やANAのEdyだと「200円で2ポイント(マイル)」貯まる設定になっております。カルワザクラブは店内の「カルワザステーション」という端末に、該当のEdyを置いて画面の設定に従っていけば、簡単に登録可能です。
おサイフケータイ持っていれば、誰でもEdy利用可能ですが、iPhoneなどおサイフ機能のない方は、楽天カード作るか、楽天市場で売ってるカードを入手しましょう。残念ながら楽天カードは10月25日からEdy搭載のものは315円の手数料を取るようになってしまいました。それまでは発行手数料無料だったんですがね(既存のものも次の更新から315円取られるのかしら?)ただ楽天カードを持ってると、ものすごくキャンペーンが沢山あるので、ポイントは冗談抜きでザクザク貯まります。

参考:Edyで払うと、楽天スーパーポイントが2倍貯まるお店


現在Edyカードは300円で入手できるようです。楽天市場の人気商品ランキング1位になるくらい、人気の1品です。

つーわけで、楽天スーパーポイント利用して11月には天鳳参加します。發王位予選での賞金GET目指して。100戦打って結果でなければ、すぐやめるけど(笑)
あ、ちなみにキャンペーンのポイントは11月下旬付与らしいので、12月には使えるでしょう。日本オープン予選参加分はEdyチャージだけで稼いじゃいましょう!
MARU-JANメインの方もコンビニでEdyチャージして、タダGETしたポイントで、ついでに天鳳有料版をタダでPLAYしちゃおう!

Androidスマートフォンをお持ちの方は、Edyオートチャージ設定するだけでポイントがもらえる可能性があります。こちらはクレジットカードから自動引落の形でEdy利用できるので、チャージの手間がなくなります。
電子マネー「Edy(エディ)」 | クレジットカードチャージdeマイル獲得キャンペーン
電子マネー「Edy(エディ)」 | オートチャージで5,000名にEdyプレゼント! 〜Edyはチャージがおトク〜
私もAndroidスマートフォンを最近入手したので、早速これらのキャンペーンを活用しようと思っております。

雀荘戦で「段位」?まあ、もう雀荘戦には正直期待するものはなくなったので、どうでも良くなっております。スマートフォン対応の麻雀サイトでも探そうかと思います。

「ツノダに現金を払うのは気分が悪かったので、この記事助かった!」という方は、麻雀の人気ブログランキングへ1票投じてください!
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Posted by mansengo8000 at 11:37Comments(0)TrackBack(0)天鳳コラム

2011年10月15日

おいしいネット麻雀を嗅ぎ分ける

前回のエントリ「もしもアルティマのドラがめくれてなかったら」には多数の情報をお寄せ頂きました。ありがとうございます!やはり、自五割と、対七割が大多数のようですね。「親の好きなところから」なんていう、後腐れない方法を採用しているところもあるんですね!これなら俺のような不満も解消できる。たとえ4巡目に放銃しても、半分は自分のせいだもんな。でもやっぱり、「アルティマがちゃんとめくれていたら、こんなところから取り出さなくても済んだのに!」と逆ギレするんだろうな、俺の場合(笑)

天鳳の鳳凰卓大会概要が発表されたが、こちとら非課金時代に突入。大会が始まる、「すんで」で課金スタートすればいいや。しかし、これはリアルの大会と連動していて、「リアルの大会参加」が入賞の必須条件になっているところがミソ。天鳳のプレイヤーはほとんど実名を公表していない。(そのアカウントで)天鳳をやっていることがバレれば差し障りのある方も大勢いらっしゃるだろう。そういう人は今回の大会、どんなに好成績を残そうが選考対象から漏れてしまうんだよな?地方の方には大会参加の「足代」は出るみたいだから、この問題はクリアできそう。それでも全鳳凰民の何%が大会参加容認派なんだろうか?俺は案外その比率(容認できる人)が低いんではないかと踏んでいる。つまり結構、「賞金GET確率が高い」大会なんじゃないか?と思う。ただこれに合わせて、アカウント休眠状態の方々が目覚めてくる可能性も高いので、あんまり競争率は変わらないか…しかし規定半荘100っていうのも、かなり険しい。いずれにせよ、ネットから勝ち上がって既存のタイトルを取れちゃい(しかもシードされているようなもの?)、副賞GETの可能性も出てきたわけだ。ところで鳳東で行く?鳳南で行く?枠は同じだから、鳳東の方が頭数的には有利っぽいけど。

天鳳は楽天あんしん決済対応しだしたので、楽天スーパーポイントも使える。他のネット麻雀でも、あらかた「あんしん決済」対応してきているので、ようやくそれに合わせたというところか。525円なので、WEB MONEYよりは高い。なので、さらに安くするには、こちらのエントリ「天鳳はdocomo課金が有利」でも書いたが、楽オク経由で定価以下でWEB MONEYが出品されていないか確認する。
買い物もしないで、持ち出しナシで、楽天スーパーポイントを貯める方法はこちらにまとめたのでご参考までに。
オンライン麻雀BLOG 不聴立直(ノーテンリーチ):楽天ポイントで天鳳を打つ方法

最近出来た、「ラスベガス型SNS」とも言うべきHAAMO【バーチャルエンターテイメント空間】も、楽天あんしん決済に対応だ。こちらは「役満雀荘」という名のネット麻雀をはじめ、各種バーチャルカジノゲームが楽しめる。HAMMOドルという仮想通貨をカードや楽天あんしん決済で購入するのだが、これを奪い合い、貯まると仮想空間内に設置されているオークションや懸賞に廻すことによって豪華賞品GETという仕組みになっている(商品GETできない時はちゃんとHAMMOドルも戻ってきます)。
そして今ならなんとHAMMOドルを「楽天あんしん決済で購入すると、スーパーポイント10倍」キャンペーンを11月6日まで行なっている。10倍のうち9倍はもちろん期間限定ポイントだが(笑)12月には付与され、12月いっぱい使えるので、これで天鳳に参加して賞金付きの大会に参加してもいいかも?通常1,000円分の購入で10ポイントしか付かない所、100ポイント付くわけです。MARU-JANもあんしん決済に対応しているので、こちらもやっている方はあんしん決済で参加すれば、天鳳課金原資にもなるわけです。もっともMARU-JAN自体はYahooプレミアム会員なら、そっち経由で決済すべきだけど(毎月200円分のボーナス有)。

 

天鳳はレベルが高く辛い。甘々なフィールドでおいしい思いをしよう。実りもないのに、いつまで天鳳やってるんだ?「RIVAL」とか「發王戦天鳳予選」などのイベントは見返りもあるからいいけど、段位戦ずっとやってるなんてマゾ以外の何者でもないぞ。ツノダに貴重な時間と500円を搾取されて、何が嬉しいんだ?天鳳のラス回避で耐えた経験を、今こそ他のネット麻雀で活かす時だ!フリー雀荘もそうだけど、勝ってこそ麻雀。強い奴を回避し、いかに実入りがいいかを考え場所を選ぶ。俺も実入りがあるネット麻雀にどんどん手を出し、その成果をこそっと、ここで報告しようと思う(笑)

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2011年10月12日

もしもアルティマのドラがめくれてなかったら…

こんにちは。
十段戦は最終戦だけしか見ていないので、あまりエラそうなことを語れないmansengoです、どーも。しかし、これだけは言わせてもらおう。
MONDOを毎節見て、観戦記を書かなければならなかった俺は、誰よりも「麻雀茶番映像配信免疫」がある!
だからあれ見ても、そんなに感情的にならない(笑)つーか、ロン◯ン様はクライアントさんなのよねー、スリスリ。大人の事情により、あんまり深くは踏み込まないでおこう。

RIVALの景品の金券換金目的で行き始めた雀荘も、キャッシュバック最終日を迎えた。4回目にして初めて負けたが、-2500で収まったので、キャッシュバック(3000)を入れると勝ち。うーん微妙だ。
ラス半は2位で終わったのだが、このゲームがTOPなら浮いてたはず…惜しい。
浮けなかった負け惜しみを書いてみる。
東場の親番で、9種の配牌をもらうんだけど、「ここ途中流局ナシだったよな…」と思い、仕方なく国士に走る。
東南西北白中1萬9萬4筒6筒9筒2索赤5索7索 ドラ6筒
こんなハイパイだった。北が4巡目に重なったところあたりから方針転換。筒子のホンイツ本線の最高形・字一色狙いに(笑)オタ風の北から仕掛ける。まあ遠い仕掛けだったが、ここからザクザクと有効牌を引き、その副産物として対面のメガネからリーチが入る。リーチ時このリャンシャンテン。
東東西西4筒4筒6筒7筒9筒9筒 ポン北北北
ここに待望の東を引くのだが、どの対子をブッこわすか。西は現物だが、最終形で拾えそうな一番候補でもある。リーチは3筒が宣言牌で、筒子はソレ以外1枚も出ていない。(その後5筒が通る)5筒はドラ指示牌なので、リーチ者の下家(俺の上家)がチーしていた。ちょっと少考したが、結局打西を選択。するとズバリで次のツモが4筒。その前巡、下家の現在TOP目が5筒の筋を頼りに8筒を切っていた。俺はリーチ者の現物・西の対子落としを敢行した形になっているので、まわしたとも思ってもらえる捨牌になった。(8筒、対子落としであってくれ…)と念じるも、下家の次巡の打牌は3筒…。そしてこっちは4筒を引いてしまう。さすがに切るわけにもいかなく「カン」

東東東6筒7筒9筒9筒 ポン北北北 カン裏4筒4筒裏
これでさすがに、警戒されるだろうし、次にリーチの超危険牌5索を通したので、もう5-8筒は対面とのつかみ合いだなと思っていると、下家もアンパイに窮していたのか、8筒を切ってくれた。あとツモは2-3回しか残っておらず、かなりラッキーな12000直撃となった。ところが次局同1本場…

アルティマでセットされた牌がウイーーーンと上がってくる。
親の第1ツモ。あれ?どこから取るんだ?
アルティマ、ドラ指示牌がめくれていないバグ!

皆さんにお聞きしたい。こういう場面にあなたは遭遇したことがありますか?お店のローカルルール?(それとも万国共通なの?)に従って、こういう時に決められた箇所から山分けしたのだが、わりといいハイパイをもらうも、4巡目に何気なく切った牌にロンがかかる。対面の声。
「ロン。8000の1本場です」
牌姿は忘れた。役はタンピン赤ドラ。
アルティマ、ふざけんなーーー。俺の9種スタート、リーチをかいくぐって得た親マンが、たったの4巡で吹き飛んでいくなんて…。これ、ドラ指示牌さえめくれていれば、なかったマンガン放銃(笑…めくれていても、同じ取り出し位置だったりして。)
その後、南場のメガネの親番で、この手でリーチし、親に追いかけられるも直撃し再逆転。
1萬1萬1萬2萬4筒4筒5筒赤5筒6筒6筒9索9索9索
64の1枚。六、四と嫌っての二・三ペンタン待ち。二萬は場に2枚出ていたが三萬が拾えそうなので曲げたら、追っかけがラス牌の高めの方をつかんでくれた。
こっちの親番の時も対面は曲げてきやがったが、なきタンヤオ赤1を既にテンパッていた俺は、一発目にキツい牌を通すと、次巡ツモで1000オール1枚。これで、同1本場マンガン親かぶりしても、オーラスTOP目で迎えられる…と思っていたら、同1本場対面、上家から
4萬赤5萬6萬4筒赤5筒6筒4索4索5索5索6索8索8索 ドラ8索 ロン6索
こんな16,000をあがりやがる。俺の時(アルティマバグ)もダマ。この時もダマ。ダマでこんな太い手が入りまくるのかよ!全部俺が「いいアガリ」で連荘した後だぜっ!これで逆に5,000点差つけられてオーラスを迎え、最後ラス目が赤を引いたのでラス確アガリをして終了。なんだかなぁー、な半荘になってしまった。

2回ラスを引いたんだが、そのうちの1回、第1打にドラ東を打って、後で(6巡以内に)東を2枚引いたっていう局があった。ラス目だったので何故ドラから打ってしまったのか、後悔が残る。しかも東場!面子手なのか七対なのか迷う手で、尚更ドラ東から手をかけるなんておかしかった。索子が重なりにくいと思って、6索を打ち出し、次に5索引いてツモ切ると、次巡のツモが赤5索!うまく打ってれば、七対ドラ2赤1のアガリもあった…この赤5索を切らずに3索をくってけて面子手に向かったがシャンテン止まり。
実は七対の和了が多い方なんだが、七対は好きではない。面子手も見ているケースが多い。2つ上の64の牌姿も七対にも出来ていたが、最終形は面子手。一手替りツモスーだが、4筒・5筒が1枚既に見えで、自分で3筒を既に切っている(6筒引きのツモスー移行の場合、フリテンになってしまう)。入り目が4筒なので。7筒を対面に3枚切られていたので、よくぞ引いた4筒、ってカンジだった。

ありゃ確実に七対だろ、と思うリーチにはバンバン踏み込むことにしている。逆の立場になった時弱さを感じる。だから、あからさまな捨牌にして七対とかやりたくないんですよね、リーチ麻雀では。

本題からはずれた。アルティマですよ。
この件に関して、何か情報をお持ちの方の書き込みをお待ちしている。
俺が検索で見つけた情報では、

今日アルティマの修理に出かけるのですが、アルティマの故障の中でも比較的多いのが「ドラ出し」なんです。

アルティマは自動配牌、自動ドラ出し機能が搭載されていますが、ドラがめくれないトラブルが有ります><

ドラ出しは磁力が影響している関係もあって、湿気などの環境が影響したりします(-_-;)
引用元: 新人の麻雀生活 全自動麻雀卓 アルティマ 一部

というのが、ありました。
よく、あることなんでしょうか?俺は初めて見ました。
最後に一言。

ふざけんな、アルティマ! ふざけんな、ツノダ! (←なんで、ここで(笑))

PS。
ネット麻雀で実装したい、モリ◯マさんでも大丈夫な、追加機能。
「自動和了」ボタンがありますが、これに加えて、 「上家からのみ和了」「対面からのみ和了」「下家からのみ和了」ボタンを作る。これがあると、条件戦を見越しての山越しも楽にかけられる。案外ラス抜けが重要な天鳳では欲しい機能ではないかい?それ以外にも「ムカつく野郎」「カン2索を引くマジック素人さん」からのみ和了たい場合などに有効!

「結局最後悪ノリしとるやんけ!」と思ったあなたはクリック、麻雀の人気ブログランキングへ1票投じてください!
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Posted by mansengo8000 at 02:37Comments(5)TrackBack(0)フリー雀荘

2011年10月06日

雀荘にWi-Fiマーク、大三元ノータイムオリ

雀荘にWi-Fiのマークが…時代は変わるもんだ。
そうはいっても進んでるよな、このお店。
将来、自分の座っている席にOpenIDみたいなものを設定して、気になる局面でスイッチを押すと、手牌と捨て牌の写真、状況が一瞬にしてクラウド上にデータをアップロードしたり出来るようにすると、面白いのに。雀荘回帰にはこれしかないだろ。天鳳ではこれが簡単に出来て、簡単に局面をソーシャルメディアで共有できるのだから。

そしたら、(人間のオツム)記憶データを元に話す、当ブログみたいなスタイルは確実に廃れるね(笑)

昨日は野球観戦予定だったが、雨天中止で空いたので、雀荘に行った。ちょうど今週、RIVAL入賞の景品、雀荘チケット3,000円分が届いていた。これと店のキャッシュバック1,000円がもらえるので、都合4,000円。今回も予定通り(?)0.5で勝負した。(1,000円CB時→0.5、3,000円CB時→1.0、以後行くことがあれば1.0という予定)
結果は3-2-1-1-3で、+3,000円、キャッシュバック入れると約7,000円持ち帰ることに成功した。
初戦から苦戦。東パツの俺の5索カンで、下家の1,000点の手がマンガンに化けてしまう。ちなみに5索は対面の親のメンバーの高い手に当たりだったそうだ。結局下家が吹いて、上家トビで終了。東2には下家からマンガンを上がって2着目につけていたのだが、自分の親番でここに2,000点を放銃(ダブ南のみ)して流してしまう。9筒対子に8筒が1枚ついているシャンテンに、6筒をツモ切り、OUT(6-9筒待ち)。和了に向かうなら、このカン7筒塔子はいらないので、前に出るなら必然的な放銃だが、ハタ目には淡白な放銃に写ったことだろう。9筒、カン8筒まで警戒しているのに、6筒まで来たらたとえ相手の手が安いと判っていてもヤメか?この2,000点が遠因で、最後2着から3着に落ちてしまっているわけだし。
しかし次局の下家の親番で、ホンイツ手のチャンス手。
2筒2筒2筒3筒5筒赤5筒6筒7筒8筒9筒9筒中中 ドラ5筒
こんな牌姿になる。上家の女性メンバーは1万点を切っており、オヤマンやハネマン振るとアウト。ここが3筒や6筒など筒子を結構切っていた。この牌姿にするか、3筒を処理してしまうか、リャンシャンテンからイーシャンテンに変わる時、悩んだ。中ポンの場合、ドラ表カンチャンよりバッタに受けるから(9筒は1枚飛び)。ただ4-7筒引きのテンパイ逃しをやはり恐れた。
そしてここで親リー。続けて約2万点の対面の3着目のメンバーが同巡リーチ。一発通過した後、メンバーが中を寒そうにツモ切る。見か…でもハネマンテンパイトラズはないだろ、ハネッマンあがればTOPなのだから。ポンして打3筒。親に通る打9筒という中途半端な一打や、どっちにも危ない8筒切りのカン4筒待ちでの勝負はない。打3筒!これがオヤに当たり。5筒マタギの3-6筒待ちメンタンピンなので、当然のオヤマン。3筒を早くに処理できていれば、あるいは勝負になったかもしれぬ…これで3着降着。次局上家の女性メンバーが5巡目に4索を切ると、親のタンヤオ赤3に当たりトビ。1-4索で1索でタンヤオつかないのにダマなんてヌルくねぇーか!?

女性メンバーは麻雀覚えて日が浅いタイプみたいで、飛ばした下家が「これも勉強だから」とか言ってるぞ!うわぁー、俺の嫌いなタイプ。お前こそ雀歴何年か知んねーけど(推定40代)、勉強しなきゃならないことだらけだぞ!
ここに大学生ぐらいの兄ちゃんが上家に入り、後はメンバー変わらずで続行。下家連勝。俺は序盤に対面のメンバーにマンガンを放銃しジリ貧。そのマンガンというのも、親の俺が切った東をポンされ、その東を加カン、次に切った牌に「ロン、8000」の声がかかり、よく見れば「東ドラ1+カンドラ2枚追加」の手でショックを受ける。東をこの巡目で切らなければ、重なっていたので、この放銃だけはなかった。自業自得。ところがこの後は慎重に打ち回し、ツイテルと思われる下家が走ったが、オーラス、対面の親で13・26を和了って、きっちりシバ差でまくった。リー棒を出すと、10800点差の上家のラス目がマンツモで良くなるので、寒かった。最後そこに追いかけられたし(笑)このラスに落ちても文句が言えない攻撃が功を奏して2着浮上すると、ノッた!

3半荘目は中盤に加点して37,000点のTOP目に。南1局1本場親番の次の手をダマ。
3筒4筒6筒7筒8筒2索3索4索2萬3萬4萬8萬8萬
これを2筒で和了れれば決定打になるところ。下家が明らかに筒子を切りそうだったので、ここはダマ。予想通り切ってくれた!。しかし黒5筒・・・渋々「ロン」。2900は3200。とりあえず和了だろう。しかし同2本場、対面に2000・4000を引かれ、さあ逃げ切れるか?という南場になった。南2局1人ノーテン流局。南3局2人ノーテン流局。アガリ連荘ルールを最大限活かし、絞りに絞りまくり、中盤からおりた。ただ1人ノーテンの局はうまく打牌していけば自分もテンパレた。1枚切れの東を警戒したが、これを止めさえしなければ、俺の手順だとテンパイへのクモ糸があった。これを見て更に「やっぱりTOP取れないかもなぁ…」っていう弱気の虫に。「やっぱり南1のあの手を29で和了ってるようじゃ…リーチしろよ…いやダマで2筒出るまで見逃せよ」と自問自答の日々。オーラス、対面のメンバーとはマンツモ逆転、上家の大学生風のラス目の親ともマンツモ圏内(15,700点だったと思う)。下家の勉強しろ40代とはマンチョク以外は大丈夫といったカンジ。こんな時に入る、手。
白白發發發中中4索4索5索7萬8萬9萬 ドラ白
8巡目にこの形になり、次のツモで安全パイ系の牌と5索を振り替えた。つまりは、中なり、ドラの白ポンテンの大三元テンパイに構えられる形に。やりすぎだろうか?ここに親リー!さらに対面が一発消しも兼ねた仕掛け!場が煮詰まって来ました。さて次巡の俺の打牌は何だったでしょう?

正解 發

よえーーーーーー!
ちなみに発は1枚切れなので完全安全牌。ここからの5巡、発3枚、中2枚切ってベタオリ。そしてめでたく流局。和了連荘ルールバンザイ!
対面のメンバーは白タンキ待ちで、
「マンセンゴさんから出ればテンパネ52で逆転だったのにー!」
「切るかーーーっ!(笑)」
大三元おりてる奴が何でドラ切るんだよ(笑)これテンパイ連荘ルールだと、そのままゼンツというのもアリなんだが、和了連荘ルール、親が和了れない方に賭けてみた。ちなみに親は5-8索のメンピン赤1だったので、ウラのってツモだと逆転されていた。ベタオリ後5-8索はツカんでいた。中は最後出たが、もう1枚の白は場に姿を現さないまま流局した。
いや大三元なんて死ぬほど上がってるし、今更何の躊躇いもなくオリれるよ。むしろこんな手でノータイム余裕でおりてる自分に酔った!

やっぱり和了連荘ルールっていうのは、守備型の自分にはかなり向いているゲーム。違和感があったが、遠い昔、フリーに通い始めた時の店がこのルール(和了連荘)だったことを今更思い出した。元々ホームグラウンドじゃないか…。

そして次の半荘から対面に、ご新規さんが入ってきた。オシャレ坊主頭の3−40代ぐらいの風体の人。「点数計算が怪しいです」と告白。すると大学生風が「僕も怪しいですよ」といって場を和ましていた。
対面に手が入り、走りまくる。連続親マンツモで一時5万点台。他は皆1万点台へ。ここで俺に早い巡目で下のテンパイ。
4萬6萬6萬9萬9萬2索3索4索赤5索6索7索6筒6筒 ツモ5萬 ドラ6筒
六萬切ってモロヒリーチ。すると同巡(六巡目)下家も八萬切って追いかけ。九萬は既に場に1枚。負けたか?と思ったら、対面が一発で九萬を切ってくれて、デバ。この後も一アガリあり、5,000点差ぐらいに詰めて迎えた、東ラスの親番。
2筒3筒4筒4筒9筒9筒9筒3萬4萬7萬5索6索8索 ドラ4筒
このような形で中盤を迎えてしまい、正直和了は厳しいかと思っていた。赤五萬を引くも、下家にファン牌をポンされ、シャンテンぐらいの煮詰まった気配が漂ってたし、頼みの1-4筒は既に1筒が早くに3枚場に見えているという状況。ここに六萬を引いた時、三萬を切っておいた。なぜかって?こういう風に変化するからさ。
2筒3筒4筒4筒6筒9筒9筒4萬赤5萬6萬4索5索6索
6筒を引かされた時、「引かされたー」と思った。だがこの形になった以上、暗刻の9筒を切ってみる。「チー」だった。するとこのチーで。
2筒3筒4筒4筒6筒9筒9筒4萬赤5萬6萬4索5索6索ツモ5筒
6,000ALL&1枚!これで決まりだった。
次局、下家がリーチ。6,000点しか残っていない上家がマンガンに飛び込んで、訳なくTOP。しかし、アガサン(和了って3着)、自分の親番も残ってるのに曲げて、そこから和了るか?勉強せぇー!自分の手中心に打って、点数状況も把握できてないんだから。こんな人に「これも勉強だから」って言われたら、俺だったら即ブチ切れ。

でもフリーの麻雀、久々楽しい気分だった。なんだろう?っていうぐらい楽しかった。次の半荘も対面の親が早い親リー。正直厳しいかと思ったら、終盤回してこんなテンパイ
1索2索3索4索赤5索7索8索9索5筒5筒 チー4萬3萬赤5萬 ドラ1索
リーチを受けた時はドラも9索もなく、正直タンヤオ手かと思っていた。ただ、早い親リーで「ほぼオリだろう」と思っていたのだが、現物の5索に手を最後までかけなかったことがこの手を実らせる。終盤、おそらく上家が5索ワンチャンスで9索が現物なので切ってきたと思われる6索にロンをかけることが出来、望外の8000+2枚。2連勝の手応えそのままに、このラスハンスタートを切った。更に落ち目の上家の親を中ポンの2,000点で流す。「俺の時代!」親番では、下家のメンバーに早いリーチを入れられるが、なんとか凌ぎ切り流局。切るものがなくて、選び選び切ってたら最終ツモでこんなことに。
1索3索3索4索4索5索6索7索7索8索8索9索7萬 ツモ5索

1索も七萬もどっちも通っていなかったので(ていうか索子はほとんど場に姿が見えず、2索以外何も通っていなかった)、テンパイ重視で打七萬。最後のリーチ者のツモが1索ならニーヨンマルゼットで(24000)終了だったが、そううまくはいかなかった。開かれたリーチ者の待ちは、なんと5筒タンキの七対だった!筒子は5筒以外すべて通っていた。俺も1筒、7筒の後筋追って4筒対子落とししてたぐらいだし。危なかったなぁ。和了なかったので流れて、東ラスは俺以外の3軒リーチ。金持ち喧嘩せずで見学。親が他2人に8,000点づつ払うダブロンを喰らい、虫の息…コレ以上無い「オレの展開」だった。にも関わらず…南場で逆転を許し3着に落ちてしまう。
ポイントは南1。ここまで完璧に打っていた。2筒、6筒が1枚づつ見えている状況だったが、このポンテンを入れる。
2筒2筒6筒6筒7筒7筒7筒4索赤5索6索 ポン8萬8萬8萬
親は2筒を切っているので、親リーにはこの2筒で対処予定。しかしリーチはラス目の下家から。続けて対面からもリーチの声が…。下家のメンバーはリーチ前の4筒を切る時、ちょっと躊躇した素振りをしたような気がした。にも関わらず、8筒を引くと参戦とばかりに7筒を打ってしまう…一応6筒はオレの目から見て3枚見えているのでワンチャンスではあったが…カン7筒の52で索子が123345789というイッツー崩れだったので、ためらいがちのリーチだったわけだ。しかしこの7筒は我ながらヌルい。8筒ツモ切りだよな。まあ8筒は対面の現物ではあるけど、下家には通る保証なかったけど、あの躊躇いは鉄で468からの4切りだろ(笑)それぐらい読めよ、オレ。
結局下家に親番でハネマンをかぶせられ、ここがオーラスの親で上家からインパチをあがり大逆転。結局3着だった。

しかし、いろいろ楽しかったなぁ。ヤバい、慣れ合い麻雀シャンテンに陥っているよ。「居心地がいいから雀荘へ」って、そういう年代じゃねーんだよ。でも元々のキャラは和み系なんだよなぁ〜。いかんいかん。雀荘はお金を持ち帰る以外の用途で行くことは時間のムダ!と思わねば…。

でも大三元おりたり、リーチに回したりするの楽しいんだよねぇー。メンバーが常に俺のギャラリーになってるし、「よく、そんな牌が止まるなぁ」と驚かれたりするのが快感。

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Posted by mansengo8000 at 14:42Comments(0)TrackBack(0)フリー雀荘

2011年10月04日

天鳳で賞金レース?

RIVAL in 天鳳秋場所は2場所連続の18位で2場所連続入賞した。2場所連続入賞は快挙なんだろうけど、内容は最悪。何度か回線切ったぐらいだ。自分が太くないと許せない「身勝手ちゃん」なんで、そもそも麻雀に向いてないのかもしれない。でも打ってる時はカーーッとなっているので、処置のしようがない。こんなんで入賞なんて、「太い」以外のなにものでもない。あっ、他がヌルいっていうのもあるか。
いや、もしかしたら本当にツノダ氏が牌操作で勝たせてくれたのかもしれない…
皆さん、牌操作は本当にあった!

RIVALに関しては疑問だらけなので、サポートにメールで質問したところ、ツノさんも「雀サクッさんに聞いてみま〜す。ほな」ってカンジで、どうもノータッチくさい。しかしわりかし早くレスポンスがあった。

「全自動卓はどうやったら貰えるの?」
今自分が何位なのか?そういった疑問を漠然と持ちますよね。いや、聞いて良かった。俺は勘違いしてました。年間最優秀者は、「4場所連続のランキング数字の和」ではなく、「単独場所で最も数字を叩き出した者」らしい!つまり春場所優勝者の数値が今一番高いので、彼が暫定ポジションにいるわけだ。冬場所はこれより大きい数字を叩き出せば全自動卓GETらしいよ。

なので4場所通算の数字を競うものは「最高打荘数」「最高勝率賞」だけですね。通算の数値は11月以降には公開予定だそうだ。「最高打荘数」は今何位だろうか?

「次回開催は具体的にはいつ?」
まだ未定だそうです。

「自動卓争奪レースは、メンバー・プロも対象??」
非対象だそうです。IDの先頭に◯P、◯Sと入っている方々ですね、具体的に言うと。

「来年以降も開催されるのですか?」
開催したいという意向は持ってるそうですが、現時点では不明とのこと。

「景品を天鳳チケットでもらう人の割合は?」
これは直接関係ない質問なので、ツノダ氏から「想像にお任せする」といった形でいなされてしまった。でも結構「金券」に替えている人もいるような、入賞自体に気づいていない人もいるような・・・う〜ん、20人中5,6人程度でしょうかね、雀荘チケット交換者は。

また3,000円の金券をゲット。協賛雀荘に足を運ぶ回数が少なくとも1回は増えてしまいました。出来れば来店キャッシュバックの最終回までに金券が届いてくれれば、ダブルキャッシュバックになるんだけどなぁ…ただし初来店から1ヶ月の期限付きなので、それまでに届くかどうかは微妙なところです。勝てそうな店っぽいので、そのまま1月に数回程度通うっていうのもアリかもしれないけど、以前ブログでご紹介した店長が新しい店に移られて、その営業電話がかかってきたので、そっちに行く方が確率高いかなぁ。確率っていうのはもちろん「勝てる確率」が高い方に行くだけですが。

さてRIVALも一旦終了してしまったし、次回12月までは間もあるし、いよいよ他のネット麻雀に浮気しようかと思っていると、またまた驚愕な発表をしてくれるじゃないか?
鳳凰卓メインで長期戦の大会が行われるそうじゃないですか。しかもツノブログによれば「賞金なども少し規模を大きくしてみる予定です」とあるじゃないか!賞金!?おいおい、だったら段位戦に戻るわ。ま、「賞金相当の何か」みたいに肩透かしを食らうかもしれないので一応の期待だけはして、発表を待とう。
なんだろう、雀龍門とかの攻勢に怯えているのかなぁ。この前「麻雀 オンライン」というキーワードで検索したら、当然天鳳が1位にランクインしているものだと思っていたら、1位は雀龍門だった!抜かれちゃってるのね、ライトユーザーの層では。まあ俺も天鳳名人戦も見ない、興味もあんまりない、ライトユーザーみたいなものだから、雀龍門の方がお似合いかもしれないけどね!

今のようなコミュニティ化しつつあるユーザー中心(お得意様?)では、つなぎとめられないという判断なのだろうか。フリーもそうだけど、ネットで馴れ合いで打つのも嫌だから、そういう意味でも天鳳から離れようかな、なんて思っていた。でも賞金がかかれば別だな。フリーさながらの殺伐とした麻雀が楽しめるなら、やる。「雀荘戦のテコ入れで賞金」というのならわかるが、まさか鳳凰卓を対象にしてくるとは思わなかった。本来、金の見返りがある=雀荘戦という図式が成り立ちそうなものだけど、これで、何の見返りもない雀荘戦に価値を全く見いだせなくなった。10月上旬で課金が切れるが、それまでにツノダ氏からの重大発表はあるだろうか。

ということで次回は又、雀荘(リアル)自戦記の予定。

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Posted by mansengo8000 at 13:10Comments(2)TrackBack(0)天鳳コラム

2011年09月27日

点5ルール戦術、どちらの完全シャンテンを残すべきか?

明日、RIVAL in 天鳳 秋場所が開催される。ルールは基本雀荘戦ルールだが、東南戦のアガリ連荘、祝儀は2,000点相当という部分が異なっており(雀荘戦にも「祝儀2000点相当卓」はあるが、卓はまず立たない)、雀荘戦では調整しにくい。
そこで、前回のRIVALでもらった金券を消費するために入った雀荘に再び行って調整…ていうか、本当は、再来店〜4度目の来店までにキャッシュバックがあるのでソレ目的(笑)2度目と3度目の来店は額が少なく、4度目は多いので、2度目3度目はちょうど0.5で打つには、いい設定である。基本0.5ではもう打たないと思うが、2度目3度目だけはこの風速で、4度目以降は1.0だろう。まあ、今後また行くかどうかは微妙だが…RIVALで入賞したら、とりあえず行きますけど(笑)ということで、つのださんに業務連絡です。スポンサー雀荘に足運ぶから、俺を入賞させるための牌操作を明日はよろしく!「課金力」なんて、はなからかなわない「スポンサー力」で明日は勝たせて頂きます!

さて昨日の実戦から、皆様に役立ちそうな話をフィードバックするね。
結果は1-3-1で、3,500程度浮き。ほば場代分のCBがあるので、純粋な麻雀の浮きがそのまま懐に。しかしこれはラッキーだったね。最終戦のTOPはともかく、初戦、2戦目はオーラスに順位が上がった。しかも、初戦は3着→TOP、2戦目はラス→3着。テンゴ客の温さに乾杯!
初戦は対面の倒牌も満足に出来ずにアガルたんびに牌を崩す人に、祝儀付きアガリを連続で上がられ、いきなりつまづく。マンガンの2枚オールに、ハネマンの4枚オール。ハネマンの方で親っかぶりした。ラス親の下家が親の時、次のテンパイが入った。
3萬4萬5萬6萬6萬3筒4筒5筒6筒7筒8筒3索5索 ドラ5索
いわゆるドラ表待ち。ラス目なので曲げる選択肢もあるが、これはダマ。索子が案外安かったのでドラ表待ちだが、ダマっておけば、そんなに悪くもないかなと思った。すると、俺と同じようにジリ貧の下家が親リーをかけてきた!
カーッ、マボロシテンパイか。このテンパイは降りないと決めていたが、同時に「追いかけない」とも決めていた。負けた時のリー棒の損失が痛いから。テンピンだと祝儀逃しが痛いが、この2,000点相当祝儀ルールはあくまでも着順重視なのだ。親のリーチ一発目のツモが4索でマンガンを和了れた。もちろん熱くなって追いかけていたらハネマンになってましたけどね。でも「タンヤオ三色ドラ1」ってハネマンになりにくいよね。一発もつかなければマンガンどまりだったし、ロンなら裏のらない限り、やはりマンガン止まり。そういう意味で(このルールだと)ダマツッパが正解なテンパイだと思っている。

その後も、ほとんど浮上の兆しノーチャンスで、オーラスを迎えた時、上家のTOP目とは21,000点ほどの差、2着目の対面の親とも11,000強差の3着目。ただし、ラス目にマンガン放銃したら、やはりラスに降下するという難しいポジション。この状況だと、まずTOPはないかな?と思う展開。ところが…。
TOP目が自ら決めるリーチを打ってきた。俺はドラの二萬を頭に789の三色、赤も使っていたので鳴いてもマンガンに仕上げて、なんとかツモで2着浮上を目指していた。ところがヒョッコリ、ドラが暗刻になりこのテンパイが入る。ドラは既に上家のリーチ者が早い段階
に1枚切っていた。
2萬2萬2萬赤5萬7萬5索赤5索7索8索9索7筒8筒9筒 ドラ2萬
テンパイまでの持って行き方も、下家が筒子の染め模様だったのでドラと5索と5筒の3対子状態の序盤に早くから5筒を対子落とししていた。(2枚目は鳴かれるかと思ったが、最後まで立てたままだった。ちなみに5筒は両方黒。)ドラと赤が俺の目からほとんど見えていることで、これ以上の降着はないと踏めたことも、簡単に勝負に行ける態勢だった。
このカン六萬を、なんとTOP目がつかみ、望外のハネ直条件のTOPをまくってしまった!
ツモよりもオイシイ直撃(ツモっても2着止まりなので)。ピンならツモの方も結構オイシイんだけどね…やっぱ相当ルールに開きがあるよね、この段階で。

二戦目は東場に中ポンテンと共に切り出した5索が下家の親のダブ東ホンイツ赤1に刺さって、ラス目。この放銃の直後、冷静に鳴いて2,000点などを和了っておいたことが最後に生きた。俺を除く3人のオーラス勝負となったのだが、TOP目の下家が31,000点台、対面も30,000点強、親の3着目が23,000点ちょっと、俺が13,400点のカヤの外状態だった。(他に俺が前の局17巡目リーチを打ったリー棒が卓に置かれてある)一応マンガンを作ってラス脱出を目指していた。するとそこへ親リーが入る。親はそのままメンバーにトイレ代走を頼んだ。
他の3人の中ではこの上家が一番打てそうだった。カッターシャツを着たサボリーマンというカンジ。下家が一番タコそうで、ポン、チーを瞬時に発声できず、常に「待った!」というカンジで手を上げて進行を止めてポンやチーしようとしていた(あるいは「ロン」も。親マンの時もタメロンされて切れそうになった(笑))。よっぽど自分の手牌進行に一生懸命で、場を見ていないんだろうな…。はっきりいって厳しい店なら、「発声が遅いので鳴けませんよ」と言われて、トラブルに発展しそうなタイプだった。この打ち手が親リーに8筒を強打。開かれた手は…
2筒3筒4筒4筒4筒6筒7筒6萬7萬8萬6索7索8索

こんな手で裏ドラが乗って親ッパネ…ていうことは、下家13,200点、俺13,400点になった!ラッキー!!
哀れ下家はTOP目から陥落…。上家も打てると思うけど謎に1巡回してのリーチが多く、同卓中4回ほど、1巡回してのリーチを目撃。この時も1巡回しリーチだった。ダマ安めツモを嫌がったのか。難しいのは「和了連荘」というルール。この場合でもリーチが正解なんだろうな。もっとも5-8筒は俺も欲しい筋だったので、ラス目の俺から出ることはなかったが。リーチ空振って流局したら、そのまま3着のまま終わり。8筒の方が出ればどこから出てもTOP。若干ダマ有利と見た。5の方が高めなら迷わずリーチだと思うが…。

しかしテンゴの打ち手は防御力がねーよな。3半荘目はHIT&AWAYで、鳴いて39、鳴いて52を和了っただけ、後は上家と下家の派手な打ち合いを見ているだけで、オーラスのラス親は31,000点台のTOP目で迎えた。下家が2着目で30,000点台。下家は手は入っていたみたいで、ウマい奴が打ってたら3連勝していたかもしれない。対面の勢いも最初の半荘の東場だけで、後は尻すぼみ。この半荘の南1局、下家の親を、五八萬のメンゼンノベタンテンパイをナゾダマテンのまま、渋々「ツモ」ってくれて、3本5本で和了ってくれたのが最大に助かった。そんな和了をしてしまったから違うんだろうけど、ちょっとネット雀士系かと思った。
あ、俺も今やネット雀士か!(皆様のツッコミ「昭和が何を言う!!」)


そして、そのラス親の2巡目に8索を「ポン!」で早くもこのシャンテン。
こんなアガリTOPの局面でモーターが付いているような俺の手牌。太ぇーーーー!
5索6索4筒4筒5筒3萬4萬5萬8萬8萬 ポン8索8索8索 

さて問題です。
ここに赤5索をツモってきました。あなたなら何を切る?
場況を言ってしまうと、ホンイツ大好きなことが既に判明している下家がいて、筒子は全体的に高かったので、5索を打った。筒子は将来的に危なくなる公算も高く、出来れば早く切り飛ばしたい。しかしその重圧に負けたり、赤を使い切りたいとばかりに索子の方を分厚く持って打4筒なんてしてしまったら最悪な結果を招いたかもしれない。
ここは既に8索をポンしているんです。つまり最終的に4-7索になれば和了やすいエリアになるのです。(8索がない分)7索を使える可能性が低下してますから。ここにダメ押しで赤5索を見せてやれば、点数が欲しい下位者の、索子の重要性が更に低下して、尚更和了安くなると思いませんか?
まあ甘い打ち手とナメていたので、100円を大事にして赤5索の方を残してしまいましたが、実戦では…4筒を下家からポン出来、次に下家が4索ツモ切りで「ラスト!」
赤5索6索3萬4萬5萬8萬8萬 ポン4筒4筒4筒 ポン8索8索8索 ロン4索
しかしここは赤5の方を切って一刻も早く和了れるように演出しないと…反省反省。
基本太いだけですが、結構丁寧でしょ?
なき祝儀ありでも、祝儀が2,000点相当なら、着順の重要性がピン麻雀と異なってきます。
あっ、明日のRIVALのライバル達に貴重なTIPSをひとつ披露してしまった!

まあいいや、どーせ明日は「つのだ・ザ・牌操作」で入賞確実だし。その景品でスポンサー雀荘行きまっせ〜。そこで又かっぱぐだけだけど。(つーか温くてオイチイ?)

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Posted by mansengo8000 at 23:01Comments(0)TrackBack(0)フリー雀荘

2011年09月22日

ダブリーより赤祝儀重視

「先制リーチ重視」
最近耳にタコが出来るほどよく聞く言葉だ。実際先制リーチは有利だと思う。

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雀荘戦東南戦銀卓での1戦。ラス前の2着目、TOPとは6,400点差の第1ツモがなんと赤5筒!赤2枚になったどころか、テンパイです。これ以上速い先制リーチもなかんべぇ!と、普通リーチですよね。特に萬子の五五七八八の五八萬4枚持ちのカン六萬って、相手に五八萬が入らず、六六七という形からポロッと六がいかにもコボれそうな…

でも、ダマです!
な〜んでかっ、て?それは、これがピン雀鳴き祝儀ルールだからです。
2筒を切って一応テンパイに受けましたが、感性では、七萬切りのテンパイ崩しか?と思ったんですが…

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そしたら、次巡3筒引いて絶好の3面張、すぐさま1筒ツモってるし…
ハネセンゴ逃し!

まあ、これは結果論です。ダブリーをしなかった理由は、赤2枚あって機動力を使えそうな手牌だったため。もちろんカン六萬でサクっと和了ってもいいんですが、その前に二五萬引いたら六九萬の絶好のリーチを打てるし、逆に九萬なら二五萬待ちリーチ。さらに四萬なら三六萬高めタンピンイーペイのテンパイが組めるし、四萬もチーできる…

えっ、チー?
52のテンパイ(そもそもダブリーしていればマンガンのテンパイ)を39に落とすの?
ええ。
実際、

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八萬をポンして、39のテンパイに受けました!

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この動きで、ラス目のリーチと、3着目の親リーを誘発してしまい、絶体絶命に陥りましたが、なんとかビジョン通りツモ和了を果たせました!ちなみにラス目のリーチの一発目に6索打ったんですが入り目…これ裏ドラ9索だったので入り目が逆だとハネ満放銃でした。まさに紙一重でした。

ところで、ダブリーでアガルのと、この和了を比較してみましょう。
ダブリー(ダブリー・タンヤオ・赤2)
8,000点のチップ2枚。実質収入 8,000+10,000=18,000…親ッパネと同じぐらいの収益
実際の和了(タンヤオ・赤2)
1,000・2,000のチップ2枚オール。実質収入 4,000+30,000=34,000…子の役満よりちょっと多いぐらいの収入
点棒的には1/2になるのですが、実質収入はほぼ倍近くになります。もちろんダブリーでツモ和了する可能性もありますが、これだけ「動かせる手牌」の場合は保留の方がチャンスが拡大すると思うのです、ツモ和了の…。

赤2枚以上ある時は、ツモ和了チャンス!出和了りたくない、ツモ和了たいのです。そのための工夫をしましょう。
鳴いてもOKなのです。パッと見た形が食いで「いい待ち」に発展させられる要素がある場合、リーチ保留するのも「ひとつの手」だと思います。今回はそれがたまたま1巡目だっただけで、それでもリーチ保留の方が実質収入が多くなる確率が高いと思うのです。
と◯◯き東北の言葉を盲信して、リーチを打って中途半端に勝ったり負けたりしてませんか?麻雀、ルールによって対応は変わります。

なんだかんだいって、手牌に赤がある太い奴が勝つだけのゲームだけどな!
赤が来ない奴は麻雀やめろ。向いてないから。

身も蓋もないことを言う、ドンジャラ先生のワンポイント麻雀講座でした!麻雀の人気ブログランキングへ1票投じてください!
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Posted by mansengo8000 at 02:09Comments(0)TrackBack(0)天鳳自戦記

2011年09月19日

雀荘戦より雀荘のルールに近いRIVALの年間表彰項目

この前久々に、雀サクッ!側のRIVALオフィシャルページを見たら、更新されていた。
内容も一新。今まで明らかにされていなかった年間表彰項目やルールなども表記されていた。

年間表彰項目
最高スコア賞
最高祝儀賞
最高打荘賞
最高勝率賞

この4項目が年間表彰項目のようだ。これ以外に「年間最優秀者」というのがあり、年間最優秀者の賞品が全自動卓というわけだ。
では他の4項目の賞品は?これがまだ明らかになっていない。
春場所と夏場所の成績が開示されていたが、春場所の打荘数ベスト5の中に入っていた!夏場所もそれなりに回数を打ったはずだが、こちらは入っていなかった。ただし、春と夏のベスト5の顔ぶれはガラッと変っていた。ていうことは、これは俺にもチャンスが…!

あと、最高勝率賞。これはTOP率ではなく、「連帯率」のようだ。正直レベルの低い奴らが点棒をまき散らして、どうにもならない展開の半荘も多々あったと思うのだが、「連続3回の好成績」以外の荘でも評価対象になっていたわけか…これもっと早く告知しておいてよ(笑)でも、これも悪くないんじゃなかろうか??ひょっとして、と思ってしまうが、年間20荘以上でクリアみたいなので、打荘数が多いとそもそも不利。こちらはまぁ無理でしょう。
ゆえに秋場所は、なるべく多く打って、連続3回好成績を取れる「勝負どころ」を設定して攻めきる。これが現状TOTALでの「見返り」の可能性が最も期待できる打ち筋だろう。
最後の場所が始まる前までに年間レースの通算成績が見れるようになっているのかしら?そういう情報は伏せられたまま、最終冬場所を闘わされることになるのだろうか?

ルールで1点忘れていた部分があった。「和了連荘」だったんだなぁ…

  RIVAL 雀荘戦(東南) 某協賛雀荘
連荘 和了 テンパイ 和了
祝儀 泣き 泣き 泣き
途中流局 × ×

(RIVALのルールは)雀荘戦のルールというより、某協賛雀荘のルールに近い。つまりRIVALルールで打ち込めれば、雀荘戦で打ち込む以上に、某協賛雀荘のこれ以上ない練習場になるということか…

その雀荘で打った時感じたのだが、「和了連荘」だったが流局率がめちゃくちゃ低かったので、あんまり気になんないルール項目だと感じた。泣き祝儀ありにすれば、必然毎回ぶつかる。流局期待の打ち筋は損かな?とも思いつつも、前に出てくる奴が多い分、守備の意識を高めれば着順率にも貢献しそうだなとも感じた。

雀荘戦で練習して、RIVALで勝って(&練習して)、雀荘タダゲーム券GETして、雀荘で現◯GETの正しいサイクル。天鳳はそれで充分。ネット麻雀の日本大会が別のオンライン麻雀を舞台に行われるらしい。天鳳には何の未練もない。RIVAL以外はこちらにシフトしていくか(笑)ぱいろんとか一番ユルそうな雀荘で代表枠GETして、乗り込むか!
でも某雀荘主催の「天鳳名人戦」も次回からOPEN化されるみたいじゃない。参加資格は九段以上?とりあえず九段になっておくか。目指すなら鳳東は捨てて鳳南TRYだろう。名誉は全くいらないが、参加ギャラが出るならオイシイ。馴れ合うためにユルユル打ってないんでね、ネット麻雀を。

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Posted by mansengo8000 at 15:19Comments(0)TrackBack(0)天鳳コラム