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前回の続きです。

 

2月下旬になった。

 

この時の尺度はマイナス10前後で起きるのも大変であれば、1日4時間の作業をしても疲れ果てるような状態だった。週3回は2時間だったので心身への負担は何とか持ちこたえていた。

 

12月から1日2時間しか通所していない私は当然工賃の額は低くなる。この頃から前年度の収入があったことから利用料の自己負担が発生することになった。利用料は9300円で工賃の額を上回る(つまり足が出る)現象が生じることになった。私がもう通所を中止しようと考えたのは3つ理由があって、

 

①利用料>工賃

 

②体調が一向に好転しなかったこと

 

③支援員の暴言が目立つようになったこと

 

が挙げられる。①は通所時間が増えることで解消される見通しがついた。②も主治医からエビリファイを低容量で処方されることで気分を持ち上げる効果があるのですこし経過観察することになった。③も施設長の吉田や社長の板垣たちが様子を見てくれて権利侵害につながるような行為があったときは伝えてほしいと言うことになり、困ったことはいつでも相談に乗ってもらえることの確約が取れたので、体調が良くなってきたら週1日ずつでも復帰していきリハビリを重ねてもう利用期間が1年を切っていた就労移行支援のサービスを受けられる間に就職できるように体調のコントールも少しずつしなければいけなかった。

 

3月になったらもう1日4時間通所することになり、一時はどん底まで沈んだ体調も上向いてきてまだ疲れやすいなどの症状は残っていたが、作業を通じて必要な他の利用者とのコミュニケーションも苦痛なくできるようになってきていた。

 

 

話は次回に続きます。