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前回の続きです。

 

10連休が明けて令和になって最初の通所日はいつも通り連休での出来事を話す内容だった。私は2日畑に行ったほかはずっとDVD鑑賞をしていたことを話した。何を見たのかとか何が印象に残ったとか聞かれるのでリストアップしており、一通り説明した。

 

次の日から作業に戻るがこの週から週5日4時間完全復活し、体調が大丈夫か様子を見ることになった。幸いなことにひどいうつ状態からは脱しており、むしろ軽い躁気味の状態だった。2週間ほどしても体調は大きく崩れることなく通所できそうだった。

 

翌週くらいになると3ヶ月に1回のモニタリングが施設長の吉田と支援員の安田と私の3人で行われることになった。就労移行支援は利用可能期間が2年と決まっており(特例あり)、私の残り利用期間はあと半年に迫っていた。

 

吉田も安田も体調が安定して来た今からなら就職活動も再開できると考えていた。私は体調こそは回復してきたが体調が一番悪いときに安田に大きく下げられた自己肯定感は回復していなかった。私は就職に向けて動くことでは同意したものの、

 

「この3ヶ月間で支援を受けているのに、自己肯定感は大きく下がっています。なぜこのような現象が生じているのか、よく考えて欲しいです」

 

と注文をつけた。

 

この頃坂上が家庭の事情で退職することが決まっており、新しく古谷が来ることになったこともあり、私への支援内容について言いたいことがたくさんあったので施設長の吉田にケース会議の開催を求めた。これは1週間後くらいに開催されることが決まった。

 

 

話は次回に続きます。