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前回の続きです。
前回に障害者雇用を活用した胡蝶蘭の栽培・出荷などの業務を行う障害者たちをサポートする精神保健福祉士の求人に応募書類を出したところまで前回の原稿で書いた。
送付後1週間程度で連絡しますと言う話だったので私も期待を胸に膨らませながら待ち続けていた。見学に行ったのが5月20日過ぎで、書類を送付したのがその約2日後である。
書類を出してしまえば後は待つしかない。障害者の募集はこの当時も大量に続けていて、それでも働きたいという障害者の申込みが殺到していて、対応しきれないほどだった。
そもそも当初に少し話したとおりどのように特例子会社を使うかなどの明確なスキームはホームページを何度見ても分かりにくい。見学に行ったときはスキームの話よりも現場の温室の見学が中心になったので、どのように障害者を活用し、どのように収益を上げるのか見えないままだった。
書類を送付して1週間経過したが先方から連絡はなかった。選考に時間がかかっているのだろうと言うことだったのでもう少し待つことにした。求人は障害者も精神保健福祉士ともに出ていたので募集終了というわけではなさそうだった。
さらに1週間が経過しても私にも古谷にも先方からの連絡はない。このままではなしのつぶてになってしまう可能性もあることから、私が掛けても良かったが選考の状況について古谷が連絡してくれることになった。そうすると担当者は、
「もう少し検討中ですのでお待ちください」
と言うことになり、さらに待ち続けることになった。
それから1週間経っても2週間経っても連絡はなく、先方に採用の意向がないのではないかと思い、これ以上の催促はせず、事実上消滅となった。
この案件が面白そうだっただけに本気で取り組んだのですが上記のようの結果で1ヶ月を費やしてしまい私の就労移行支援の残り期間はどんどん減っていく。
話は次回に続きます。