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 前回の続きです。

 

 12月になった。勉強は始めた当初はモチベーションも高く、1学期の2課題を12月初旬には仕上げてしまい、郵送で提出した。予定より早くできた分は2学期の課題に前倒しで着手していた。

 

 そんな12月のある日、私は就労移行支援のメンバーと一緒に作業をする部屋で作業をしていた。そこへ就労移行支援の安田支援員がやってきた。私の作業方法が非効率と安田支援員は考えていたが私は不自由していないという前提である。

 

 この安田支援員は支援者と利用者の関係が対等であることを私が何度言っても理解しない人で利用者と視線を合わせるということもできない。常に頭ごなしで視線も上から威圧するような形になるので、他の利用者はどう思っていたのかまでは分からないが、少なくとも私は就労移行支援にいた頃から快く思っていなかった。

 

 話を戻すと上記作業状況を見とがめた安田支援員は、

 

「てつさんさん、あなたの作業方法は非効率です。このように作業してください」

 

という。この指示に少しカチンときた私は、

 

「私には今のやり方の方が効率がいいのです」

 

と返した。これに対し安田支援員は、

 

「私の言っていることが聞けないのですか」

 

と言うので、私は、

 

「聞きません」

 

と答えた。このようなやりとりが何度か続いた後で私はついに、

 

「もう放っておいてください!」

 

と怒りを露わにした。これを聞いた安田支援員はすかさず、みんなのいる前で、

 

「そうですか。てつさんさんは人間性に問題があるから就職できなかったのですよ」

 

と言うが、この指摘は当たらない。私は就労継続支援B型に移籍する前に社会福祉士の勉強をするために就職を先送りした。就労移行支援に残ることも不可能ではなかったが勉強に約1年7ヶ月かかるので1年利用期間を延長できる特例を使っても卒業までに期限が来てしまう。そこで利用期限のない就労継続支援B型に移籍して勉強する道を選んだ。

 

 上記暴言に黙ってはいられなかった。

 

「そのような人格にかかわることをみんな前ので言うことですか」

 

と強く抗議したが、安田支援員はこれに対する返答を明確にしないまま作業室を後にした。

 

怒りの収まらない私は備忘録も兼ねてツイッターにこの事実を投稿しておくことにした。フォロワー数十人の弱小アカウントなのに反応があり、「これはひどい」という考えは共通だった。

 

 

 話は次回に続きます。