ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

山科の「清水焼団地」で開催中の「清水焼の郷まつり」。お得な品々がいっぱい

2018-10-20 | イベント

10月19日から21日の3日間開かれる「清水焼の郷まつり」は、清水焼の窯元などが集中する山科の「清水焼団地」で行われる恒例のイベント。
 
「わ~いっぱいお店出てる~」と会場には、ここに陶器を作る窯や工房をもつお店を中心に、五条坂、泉湧寺周辺に工房をもつ陶芸作家さんたちが参加する京都で、最も規模が大きな陶器市です。

まずは案内所で、マップをもらいます。
 
「いろいろお買得な品が出ていますから、楽しんでね~」と係の方々。「は~い。素敵な品にであるといいなぁ~」とミモロ。

さっそく会場なに並ぶテントを見てゆきます。
  
「わ~いろんなものがある~。みんなすごくお買得なお値段・・・うれしい!」と。

かつて五条坂周辺には多くの清水焼や京焼の窯元がありました。町の発展と共に、町中での窯を焚くことが煙などの問題で懸念され、より広々した土地がある山科へ、陶芸に関わる人たちが移転した工業団地が、ここ「清水焼団地」です。

そこには、窯や工房だけではなく、それらに従事する人たちの住まいもあり、まさに焼き物の郷です。

普段も焼き物が購入できるお店はありますが、この「清水焼の郷まつり」は、日ごろ店舗に並ばない品や、憧れの品が、お買得価格で登場し、陶器ファンには、見逃せないイベントなのです。

ミモロがふと足を止めたのは、白と黒のモダンな作品が並ぶテントです。
「なんか素敵~」

艶のある白とマットな感じの黒を巧みに組み合わせ、モダンな印象の器になっています。
「なんかすごくモダンで素敵ですね~」とミモロ。「ありがとうございます~」というのは、陶芸作家の重松康夫さん。
京都の「高島屋」の美術工芸サロンでも個展を開かれたり、数々の陶芸の賞を受賞された、注目の作家さんです。
「これでカレー食べたい~」

工房は、泉湧寺のそばにあるそうで、そちらの陶器まつりにも出品されているそうです。
「黒と白は、盛る食べ物を美しく見せてくれます」と重松さん。「これにお料理盛ると、もっと食欲出ちゃうかも…」と思うミモロです。モダンなインテリアにもマッチする器です。

さすがいいものを見つける目が鋭いミモロ。「まぁね~」と鼻を膨らませます。

「え~とお引越しのプレゼント探さなくちゃ~」。そう、今回は、京都から四国にお引越しをする方への贈り物を見つけるという目的があるミモロ。「ここだと、予算の範囲で、それ以上の品が買えるもの~」と、なかなかしっかりもの。

 
ここには、半額やそれ以上の割引の品に出会える楽しみが・・・・。

「え~と、どんなものにしようかな?」とあちこち歩き回るミモロです。

さて、どんな贈り物の品を選んだんでしょう?

*「清水焼の郷まつり」へのアクセスは、京都駅からの臨時直行バスや、地下鉄東西線「椥辻駅」を循環する無料バスなどが便利です。ちなみに山科駅からタクシーでは1000円ちょっとかかります。

*「清水焼の郷まつり」の詳しい情報は、ホームページで


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