アウトサイドイン軌道:インパクトで左肩が開き、右肩が突っ込んでいたのが諸悪の根源でした | 青山ヒフ科クリニック院長Dr.亀山のオフィシャルブログ

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表参道にある青山ヒフ科クリニック 院長 亀山孝一郎のブログです。

今年の4月にゴルフの個人レッスンを受けて約半年になろうとしています。

亀山さんは腰の切れがとてもあり、それを生かしたスイングをしましょうといってくれました。

腰がとても切れると、自分の感覚の上で同じスイングプレーンを上げて下すと

ダウンでは腰がすでに左方向に回転しているのでクラブは右の外側から左方向の内側に向かって

動くようになり、ボールは当然左方向に向かいます。

 

これを解決する第一の手段がループスイングです。

テイクバックは上に上げて、トップでクラブを後ろに倒してからダウンスイングに入るのです。

クラブは体の後ろから出てきます。

体が回転していないと、ボールは右に飛び出しますが

腰がしっかり回転しているとボールは前に飛び出します。

体が回転しすぎているとボールが左に行きます。

上は今年絶好調の石川涼選手が練習でループスイングを試しているところです。ネットの写真をお借りしました。

文章と矢印は僕がつけました。

 

最近腰の切れが良くなったせいかどんどんボールが左に行くようになりました。

特にドライバーではすごいフックボールが連発するようになりました。

3Wも地を這うような弾道で左に飛び、

5Wの弾道が低い3Wの弾道になりました。

ドライバーを持たないとまあまあスコアがまとまるのですが、

ドライバーを持つとリズムが狂い大たたきを繰り返していました。

 

レッスンの際先生の前だとあまり左に行かないのですが、

先日、亀山さんの欠点が分かったといいました。

僕はインパクトの際、左肩が開いて、別の言い方だと右肩が突っ込んで腰と肩のラインがともに左を向くので

スイング軌道かアウトサイドインになっているそうです。

上のように左肩が開いています。

インパクトの際には腰は切れているけれども、肩はほぼ切れていないで水平という状態を作るのが理想だそうです。

上のように、腰は切れているけれども、左肩が開いていないインパクトが理想だそうです。

確かに、意識はしていませんでしたが、調子がいい時、あるいは力が入っていないときは上のようなスイングをしていました。

このスイングをバンカーからアプローチ、フルショットまで行うべしとのことでした。(パットは別です)

このスイングをしたらヘッドが走り、ヘッドが勝手にターンします。

バンカーショットを、あるいはロブショットをしたらボールがつかまり、簡単に上がるのにはびっくりしました。

フィニッシュも決まるようになりました。

 

プレイではドライバーは少しフックが減りました。

アイアンではスムーズにドローボールがでて、今まで7番アイアンでは乗らなかったショートホールも

ワンオン、バーディーでした。

あとはドアイバーで力むのをやめるように頑張ります。