そば打ち日記

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本日の浅口市中央公民館「手打ちそば入門講座」は、11名の講座生が出席して今年度7回目のそば打ち講座を行った。本日のそば打ち講座には、山口県防府市の「山口そば打ち倶楽部」のメンバー5名が来訪し、そば打ち講座の実施状況を視察された。最初に本日のそば試食会用のそば確保を兼ねて、講師による1.5Kgによる模範打ちを実施し、講座生及び来訪者に見学してもらった。


全員のそば打ちが終了したあと、後片付けを行ってからそば試食会の準備に取り掛かり、本日のメニューである“鴨ざる”の準備として、事前に低温調理した鴨肉をスライスし、鴨脂を敷いたフライパンで白葱を焼いてお椀に盛り付け、お土産で頂いた山口県名産「岡虎」のかまぼこを準備した。


本日は「山口そば打ち倶楽部」の見学者もあることから、ベテランの釜前担当である高橋さんに茹でを行ってもらい、模範打ちの15人前と事前に準備した10人前のそばを、来訪者や講座生が見守る中で湯掻きを実施した。


茹で上がったそばは他の講座生が洗い、冷水による締め、水切りを行って皿に盛り付け、温めたそば汁をお椀に装い“鴨ざる”が完成した。


出来上がった“鴨ざる”をテーブルに運び、「山口そば打ち倶楽部」からの来訪者と共に、講座生全員で“鴨ざる”を頂き、お土産で戴いた「岡虎」のかまぼこを頂きながら懇談を行った。



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