Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

ビーツのライブに久々参戦!“豊橋 club KNOT”1201-2019

2019年12月10日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【“理由なき反抗“ならぬ・・・】


なぜ豊橋まで来てThe Street Beats(以下、「ビーツ」という。)のライブに参戦したのかの理由は、過去ログに記したとおり。


しかし自分が今回の一人旅をしたかった本当の理由は、もしかしたらこのライブが一番の目的だったかもしれない。
そのヒントは巻末に書き記しておいたので良かったら。


【豊橋自体が初上陸】


千葉にある自分の家から電車で10分のところでもビーツはライブを行うのだけど、タイミングがなかなか合わないし東京の小屋へは行きたくないこともあって、少なくても3年以上はライブに参戦してこなかったような気がしていたところに
、ようやく豊橋という土地で彼らに遭うことができることとなった。



そして、豊橋という街自体に降り立ったのも人生初のことだった。
(豊橋駅は、このライブハウスに来るためだけにしか利用できなかったけどね。)



豊橋 club KNOTという小屋は、駅から3分くらいにある超立地のいいところにある。
迷わずだれでも来られる場所で、本当にありがたい。


【小屋自体は結構小さい】


会場へ入ると5mも歩けばスタンディングゾーンが広がり、3段ほど落ちたところが演奏スペースの最前列となっていて、小屋自体は結構狭い。


会場も千葉LOOKより小さい空間イメージを持つのに加え、ステージと観客までの距離が激チカである。
さらに奥行きもなくてステージの反対側、要は照明等をコントロールするほうに物販コーナーを置いているので観客のキャパシティは非常に限定的になるスペースになっている。


そうねぇ、100人も入ればパンパンじゃないかなぁ。


(小屋入口の近影。入口の雰囲気からライブバンドが多く出入りしていることは強く感じられた。)



【物販スペースには驚愕の光景が】


まだ観客の入りが20~30名のころ、つまり前座が始まる前に入店したオレだったが、物販スペースに目をやると、あのいつものお姉さんの姿が見えず「オレが来ない間にいろいろ変わったのかなぁ」と思って周りを眺める。


しかし、物販スペースには小脇に帳簿のようなノートを抱えたBの山根英晴氏(以下、「ヤマネ氏」という。)が椅子に座って物販対応をしているではないか!!(思わずマジの二度見だよ!)


「はぁーーー、いつしかビーツもこうなってしまったのかぁ」
と深く考えてしまった。


なんといってもその様子に周りも驚いているとかの様子ではないから、常連にしてみれば見慣れた光景なのかと特に気にしていない様子が印象的だった。


すると今度は、その場にOKIまで登場したではないか!!
OKIが物販コーナーにいるなんて、ビーツは本当にどうなってしまったんだろうかと本気で考えてしまった。


もちろん、物販コーナーにOKIが登場してからは何名かが物販を購入して握手していたり、ワンツートークもしていたようだったけれど、オレにしてみればそれってだいぶ異常事態。


いつかライブ中、知らない間にエンリケがオレの隣に立ってライブシーンを見学したことに立ち会ったことは何度かあるけれど、現役メンバーが物販にいるなんてねぇ・・・


しかも周りがそんなに色めき立っていないことも驚くんだけど・・・
これっていったいどういうこと???



【物販品1万円以上買うと?】


メンバーがいないときに「たくさん買うとメンバーのサイン色紙ももらえるよ」と物販担当者らが会話していたのが聞こえていたが、そんな販促サービスもあるなんてことも驚きで・・・。


ビーツはどうなってしまったのだろうかと、本当にヤキモキというか呆然というか。
(ライブ中、OKIのMCで理由が判明するのだけど、解明しなかったらゾッとする案件でしょ?これ。)



【当日のセットリスト(HPから一部カリパクして加筆修正しました)



★結成35周年アニバーサリーTOUR“ALL TIME BEATS”VOL.2★


2019.12.1 (日)
豊橋 club KNOT


オープニングアクト)NITROX

オープニングアクト)ロマンチスト

01.男として人として (2005)
02.その先の明日へ (2013)
03.ONE NIGHT STAND (1995)

-MC-

04.凛として風の如く (2007)
05.GO FOR IT! (1999)
06.LOVE MY DEAR FRIENDS (2014)
07.親愛なる者 (1996)
08.天使の憂鬱 (1990)

-MC-

09.VOICE (1989)
10.歌うたいのクロニクル (2016)

-MC-

11.BEATNIK ROCKER (1987)
12.孤独な王様 (1995)
13.BEATS IS OUR LIFE (2005)

-MC-

14.十代の衝動 (1996)
15.POWER TO YOU (2011)

★ ★ ★ ★ ★

EN1.約束の場所 (2016)
EN2.街の灯 (1995)

★ ★ ★ ★ ★

EN3.NEVER STOP ROLLING (2014)
EN4.遥か繋がる未来 (2013)

★ ★ ★ ★ ★

EN5.BOYS BE A HERO (1986)

★ ★ ★ ★ ★

EN6.拳を握って立つ男 (2004)



【ライブの感想】


セトリをご覧いただけたらわかると思うが、ライブ参戦に数年ぶりの当方でもすべての楽曲において知っていたラインナップだったので「いつもの知ってるビーツだなぁ」と感じたところ。


でも、大きなポイントはセットリストではないことくらいビーツを知る方ならお分かりいただけると思うが、アンコールを4回もやってくれたことなんだよぁ。


(普段は2回が基本、もう1回やってくれたらマジレアだからね。それを2回ってスゴいことよ。)
自分もインターバルのあいだ、ずっと強めに手を叩いていたから、久しぶりに掌がだいぶ熱くなったという。


【相変わらずのイケメンっぷり】


ほぼ都度都度、ライブレポでは申し上げているように思うけれど、男がホレボレしてしまうほどのスーパーイケメン「ヤマネ氏」は、相変わらずカッコよかった。


絶対にパンクロック界、いや日本の音楽シーンでは間違いなくルックスナンバーワンのベーシストであろう。
そんな彼には、プレイしてほしい曲があるのよ、個人的に。


かつて千葉県市川市に「CLUB GIO」というライブハウスがあって、ビーツも千葉県へツアーの際はこちらを回っていた。
(現在はご存じのとおり、店をたたまれてしまったのでビーツは千葉市にあるLOOKまで来ていただいている。)


そして彼らがほとんどここで必ずプレイしていた「BLACK MARKET GANG」という楽曲があるのだけれど、まずはこの曲をプレイしてほしいということ。


そして小気味いいベースサウンドから始まる「存在」という曲も、どうしてもヤマネ氏のBで聴きたいんだよね。
(自分は聴いたのはBがエンリケ氏だったときがほとんどで、この存在については山根氏のプレイは一度しか耳にしていないんだよ~)


この存在という曲そのものが歌詞もよくて聴き惚れちゃうほど、ほんとにいい曲なのだけど、いつか自分が行った日は聞かせていただけたらと願っているんだ。


だけど、そのためにはもっと通うしかないわな。
(2月15日だろ・・・ちょっと厳しいかなぁ)



【OKIと山根氏の物販対応問題】


最後に”もしかしたら“読者も
最大の疑問かもしれないこの案件のタネを明かして、この記事を終えようと思う。
冒頭、物販担当のいつものお姉さんがいないということがポイントになっているんだ。


OKIのMCによればその彼女が「体調不良でダウン」してしまったとのこと。
それって、そうそうこのようなことはないことらしく(彼女が担当してから初めて??)、彼らがその出番を買って出たという激レアな事態となったわけ。


Dの牟田氏はともかくだが、セイヂも出てきていたらもっと空気が変わったようにも思える。
しかしセイヂについては、個人的になんとなくライブ中も顔色悪いのが気がかりだったから、もしかしたら体調がよくなかったのかも?


【PS:オレにはトラウマがある】


息の長い読者様なら、すでにご存じかと思うけれど、当方はかつて「ココログ」というところで、パーソンズビーツなどのライブ参戦記を綴っていた。


しかし、身分は明かさずとも自分の体型とともにライブ参戦時のスタンス(意気込みなど)を記事に漏らさず書き記していたところ、一部のものからひどい誹謗中傷コメントが届くことになった。


そのコメントはわずかだったけれど、あのライブ会場においてお互い誰かも知らない事情をいいことに「デブは来るな」的な意見があったことは、事実ではあるが正直深くグサった。


以来、自分はどんなライブに参戦しても、隅っこか端っこ、または最後方で目立たないところを選んで立っているようになり、特に熱くなって大きく拳を上げたりすることもしなくなったという経緯がある。


だけど、今回のライブに関しては、盛り上がったライブにおいて多少の拳は上げることができたことは、わずかだがそんなトラウマも払拭しつつあるのかも知れない・・・。




(ご清読ありがとうございました)



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