『建築の日本展 その遺伝子のもたらすもの』
森美術館 サイト ※9月17日(月・祝)まで
久しぶりに六本木ヒルズに行った。
53階は高いなぁ。
場所も高いけど、入場料も1,800円と高い。(他力本願で500円割引が効いて1,300円)
それだけにハイレベルな展覧会~という先入観があり、私みたいな素人に理解できるかしらん?と不安に感じながら、内部へ。
まず、目に飛び込んできた木組みに圧倒された。
北川原温《ミラノ国際博覧会2015日本館 木組インフィニティ》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
多くの木材で節がついているのが、逆に印象的。(フツー、節つきは嫌われるからね)
北川原温《ミラノ国際博覧会2015日本館 木組インフィニティ》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
建築作品は模型が写真パネルによる展示。
でも、会津の栄螺堂は成功だし、名護市役所(→こちら)とかすごい。
この前、金沢を訪れた時にスルーした鈴木大拙館も建物がユニークだったのね。(行けばよかった)
気に入ったのは京都市のNISHINOYAMA HOUSE。→こちら
京町家のようなコンセプトで屋根の一部を共有しながら、10戸がおうちがある共同住宅。
全ガラス張り? お風呂はキッチンは? 迷路みたいな、でも京町家の要素もあるような、不思議な集合住宅。
映像解説をみても、わかったような、わからないような。
住人のほとんどがセカンドハウス(別荘)で時々住んでいるみたい。
藤森照信さん設計の草ハウス?(ラコリーナ近江八幡)もおもしろ~い。→こちら
面白かった~
それと忘れちゃいけない、待庵の写し。
《待庵》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
山崎で見学したこともあるし、大徳寺の瑞峯庵内の平成待庵も見学し、堺の利晶の杜の写しも見たけど、
見た目は同じなんだけど、なんか雰囲気が違うような?不思議な感覚。
目の前の白洲は木くずだしね。
《待庵》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
中にも入れた。
室床のところがはっきりわかって、感動もの~
茶道口の外(水屋)にも入れたしね。
床の間は本家と同じ長さ(幅)かなー。(平成待庵や利晶の杜のは幅が広いんだよね)
だから、限りなく本家のコピーなんだろうなと思った。
動画撮影も可能な映像パフォーマンスも面白かった。
齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー《パワー・オブ・スケール》から
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
藤森さんの高過庵。
齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー《パワー・オブ・スケール》から
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
美術館2つハシゴした後に訪れたのに、ササっと見て帰るはずが1時間以上も滞在してしまった。
で、展望室も入れるからと、そちらへも寄った。(スカイデッキは別料金)
水槽が涼を呼ぶ~
新国立美術館の建物は上から見てもユニークだ。
ミッドタウン六本木。
霞んでるし、スカイデッキは行かなくて正解。
帰りはけやき坂へ出た。
10年前はちょくちょく歩いた坂。懐かしい。
ブリッジの向こうに東京タワー。夏の夕暮れがいい感じ。
行ってよかった展覧会。
森美術館 サイト ※9月17日(月・祝)まで
久しぶりに六本木ヒルズに行った。
53階は高いなぁ。
場所も高いけど、入場料も1,800円と高い。(他力本願で500円割引が効いて1,300円)
それだけにハイレベルな展覧会~という先入観があり、私みたいな素人に理解できるかしらん?と不安に感じながら、内部へ。
まず、目に飛び込んできた木組みに圧倒された。
北川原温《ミラノ国際博覧会2015日本館 木組インフィニティ》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
多くの木材で節がついているのが、逆に印象的。(フツー、節つきは嫌われるからね)
北川原温《ミラノ国際博覧会2015日本館 木組インフィニティ》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
建築作品は模型が写真パネルによる展示。
でも、会津の栄螺堂は成功だし、名護市役所(→こちら)とかすごい。
この前、金沢を訪れた時にスルーした鈴木大拙館も建物がユニークだったのね。(行けばよかった)
気に入ったのは京都市のNISHINOYAMA HOUSE。→こちら
京町家のようなコンセプトで屋根の一部を共有しながら、10戸がおうちがある共同住宅。
全ガラス張り? お風呂はキッチンは? 迷路みたいな、でも京町家の要素もあるような、不思議な集合住宅。
映像解説をみても、わかったような、わからないような。
住人のほとんどがセカンドハウス(別荘)で時々住んでいるみたい。
藤森照信さん設計の草ハウス?(ラコリーナ近江八幡)もおもしろ~い。→こちら
面白かった~
それと忘れちゃいけない、待庵の写し。
《待庵》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
山崎で見学したこともあるし、大徳寺の瑞峯庵内の平成待庵も見学し、堺の利晶の杜の写しも見たけど、
見た目は同じなんだけど、なんか雰囲気が違うような?不思議な感覚。
目の前の白洲は木くずだしね。
《待庵》
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
中にも入れた。
室床のところがはっきりわかって、感動もの~
茶道口の外(水屋)にも入れたしね。
床の間は本家と同じ長さ(幅)かなー。(平成待庵や利晶の杜のは幅が広いんだよね)
だから、限りなく本家のコピーなんだろうなと思った。
動画撮影も可能な映像パフォーマンスも面白かった。
齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー《パワー・オブ・スケール》から
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
藤森さんの高過庵。
齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー《パワー・オブ・スケール》から
※この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
美術館2つハシゴした後に訪れたのに、ササっと見て帰るはずが1時間以上も滞在してしまった。
で、展望室も入れるからと、そちらへも寄った。(スカイデッキは別料金)
水槽が涼を呼ぶ~
新国立美術館の建物は上から見てもユニークだ。
ミッドタウン六本木。
霞んでるし、スカイデッキは行かなくて正解。
帰りはけやき坂へ出た。
10年前はちょくちょく歩いた坂。懐かしい。
ブリッジの向こうに東京タワー。夏の夕暮れがいい感じ。
行ってよかった展覧会。