ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

己のことしか考えられない自分が恥ずかしい・・・

2019-12-13 | 雑記


尾畠さん 海洋ゴミ拾いに汗流す

自然に生かされていることを忘れてはいけない
尾畠春夫さん

 「スーパーボランティア」として皆さんがご存知の尾畠春夫さん(80)が、連日、別府湾の海岸で漂着したペットボトルなどを拾い集めていると聞きました。

 死んだジュゴンやクジラの体内にプラスチックごみがあったというニュースを見たのがきっかけで、「海の動物たちはみんな泣いている。私たちは自然に生かされていることを忘れてはいけない」「涙が出た。人も動物も全ての生き物が共生できる環境にしたい」との思いから、地元で行動を起こすことにされたようです。
 7月16日、別府市亀川地区からスタートし、ほぼ毎日、1日5時間ほどペットボトル等の漂着物を回収しながら、大分市方面に向かって少しずつ海沿いを移動・・・途中、8月下旬から1か月間は豪雨被害の佐賀県へ。そして、10月から再開されたとのことです。

 「自然に生かされている」ことへの感謝・・・私はこの歳まで、「生かされている」と感じたことがあるのだろうか・・・「自分と妻とで懸命にもがきながら生きてきた」と己の忍耐と努力で生きてこられたんだ・・・と、今でも思っている自分がいるんです・・・
 如何したら、尾畠さんのように「生かされている」ことに感謝し、また、困っている人たちに手を差し伸べることが出来るんでしょうか・・・己の事しか考えられない私自身が恥ずかしくなります・・・

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