ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

携帯ネットワークまでダウン・・・

2019-09-16 | 日々のパソコン



停電長期化で 携帯基地局がダウン
非常用電源を強化したものの…


最長で数日間持つ電源も焼け石に水…
 今回の台風15号による千葉県の大規模停電による影響が、携帯やスマホのネットワークにも重大な影響を及ぼしているようです。
 携帯電話各社は過去の災害を教訓に非常用電源などを強化したものの、停電が想像以上に長期化し、電波を発信する基地局が機能しなくなったため対応に苦慮しているようです。
 今後、災害時にスマホのネットワークをどのように維持していくのかが重い課題となっているようです。

 ドコモは昨年の北海道地震で半径数百㍍しか電波を飛ばせない一般の基地局が使用できなくなった時、7㌔・㍍の広範囲をカバーできる基地局を始めて稼働させたようですが、整備は人口密集地を優先にしているため、今回の千葉県の南部や頭部には設置していなかったようです。
 ソフトバンクは2025年に成層圏に無人航空機を飛ばし、「空飛ぶ基地局」として直径200㌔・㍍の範囲に電波が届くようにする計画のようです。
 ところで、携帯基地局ってよく耳にしますが、一体どのようなものなのでしょうね・・・
調べてみたのですが、以下のようなもののようです。
  • 鉄塔タイプ
    高速道路沿いや郊外に多く半径3~6kmをカバーするタイプ
  • ビル屋上タイプ
    建物が密集している場所の屋上に設置され、半径1~3kmをカバーするタイプ
  • コンクリート柱タイプ
    小型で場所を取らないので、色々な場所に設置され、半径約200~500mをカバーするタイプ
  • 屋内タイプ
    建物内や地下街など電波の届きにくい場所に設置され、半径約30mをカバーするタイプ
 長期間使用できる非常電源の問題も勿論なのですが、広域をカバーできる基地局を増やして頂くことが先決なのかも・・・ですね・・・

 既に、携帯に限らず、全ての日常生活にかなりのしわ寄せが出てきてしまっている現状を一日も早く回復させて下さい・・・私は願うことしか出来ませんが・・・ニュースで被災者の皆様の言葉を耳にし、被災された現場の映像を観る都度辛いです・・・


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