いわき駅ビル閉館 令和4年春にホテル・商業施設開業予定 | いわき情報堂

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いわき市のいわき駅ビルが8月31日、全面閉館した。今後、「いわき駅南口開発計画」で現在の駅ビルの西側に直結する形でホテルと商業施設が入る10階建てのビルを建設、現在の駅ビルも一体的に全面リニューアルされる。同駅南口のホテル・商業施設は、令和4(2022)年春の開業を予定している。
【追記 2022年10月19日】
ホテルの開業は2023年1月と発表された。
 
 
 
 
現在のいわき駅ビルは、いわき駅周辺の再開発事業で駅舎が橋上化されたことに伴い建設され、平成21(2009)年6月に開業した。

 
●いわき駅ビル全面閉館営業終了あいさつ

 
いわき駅周辺では新駅ビル整備事業の他、並木通り地区でも再開発事業が計画されており、更に駅北口地区の開発も検討されています。各拠点が連携し、相乗効果でいわき駅周辺の賑わいが生まれることを期待します。
 
 
 
■いわき駅 駅舎の歴史
・初代駅舎 明治30(1897)年2月、日本鉄道磐城線(現・JR常磐線)開通、平駅(現・いわき駅)開業。
 
・2代目駅舎 昭和4(1929)年7月開業。
 
・3代目駅舎 昭和48(1973)年7月、駅ビル「ヤンヤン」開業。平成6(1994)年12月、平駅からいわき駅に駅名改称。平成19(2007)年9月、駅周辺の再開発事業に伴い閉館。
 
・4代目駅舎 平成21(2009)年6月、「いわき駅ビル」開業。令和2(2020)年8月、「いわき駅南口開発計画」に伴い閉館。
 
・5代目駅舎 令和4(2022)年春、ホテル・商業施設開業予定。