読者の広場：2020年8月号
「読者の広場」はコミュニケーションを目的とし、実際に寄せられたメールと院長のコメントを紹介するコーナー。新聞発行に合わせて、毎月1回提供しています。病院とのかかわりあいのヒントを掴んでください。
━─━─━─━─━─
先月から「読者の広場」を再開し、10 通のメールをいただいたので紹介します。
ちょっとしたエピソードを紹介します。7 月 1 日閑古鳥の鳴いているクリニックの最 後の患者さんは青葉区の大沢さん。
挨拶もしないで、コウちゃんが発した言葉は「今日 僕の 5 歳の誕生日♪ ( ́ε ` )」。会計待ちの待合室はちょうどいいことに誰もいない。 それではと院長が急に思い立って Happy Birthday ♪♪をプレゼント。
後日お母さんか ら「ハッピーバースデー♪のプレゼントありがとうございました。思い出に残る 5 歳の 誕生日となりました」のメールと共に動画と写真が送られてきました。
私たちの音痴ぶりは確かめて!これもコロナだからなせる技 。ちょっとほっこりとした気持ちになりました♪ ( ́ε ` )
続いては 2 か月連続の青葉区の中野さんからのメール。
「こんにちは!いつもお世話になっ ております。昨日は診療時間のギリギリの受診になりすみませんでした。
待っててくださっ た先生やスタッフの方々の優しさに夫と一緒に感動しました。無事薬を頂けて安心しております。本当にありがとうございました。
先月先生にお問い合わせしたメールが新聞に載ったと聞き、失敗談なので恥ずかしいやら、でも嬉しいやらな気持ちです(笑)でも改めてもう一度見て、わざわざ 夜遅くに調べて対応してくださった先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいだしこのことは忘れないなと思いま した。新聞大事に家で保管します!
ヒルドイドクリームの件もお聞きしました!確かにこの湿気の中保湿も何もないのか!と、いつも塗っていたので塗らなきゃって思い込んでた自分が恥ずかしくなりました (^^;)(笑) この時期塗られてもベタベタで気持ち悪いですね(笑)すみませんでした!
先生にまたお聞きしたいことがあっ たのですが、自分や家族が天気悪い時や台風が来る時に、体調を崩すことが多くて、でも風邪などはウィルスが原因で起こるのになんでなんだろうと思っていました。気温や気圧の変化で体調を崩すのは本当にあるのか、あるとすればどう予防するのがベストなのか先生のお話を聞いてみたいと思っていました!
そんなことを聞いたらまた先生に、雨降って風邪引くなら雨降らないところに行くしかないでしょと怒られてしまうかななんて思って もいたのですが...(笑)
お忙しいところこんな質問をしてすみません!お時間ある時に教えて頂けたら嬉しいで す!よろしくお願いします!」
院長は「メールありがとう。わかってくれてありがとう。先生がいつも言うのは、環境因子だけでカゼをひくことはないと言っているのです。例えば季節や気象条件で体調が悪くなることはあるし、心理的な問題も体調に影響します。これは自律神経や精神が影響を受けるので、大人では時にあることです。でも子どもたちには起きないので、安心してくださいね。
このメール、又来月号に載るかも(笑)それでは、よろしく。」と。
続いては札幌に転居した匿名さんからのメール。
「お世話になっております。先日はお忙しい中、ご返信いただきましてありがとうございました。
札幌での生活も少しずつ慣れてきた所です。昨日、ご紹介頂いた、札幌の わたなべ先生のクリニックを受診してきました。次男の肛門付近に少し膿みが溜まったようなコロコロを見つけて、大きくなってきていたので相変わらず心配しすぎて行きました。経過観察でした。
わたなべ先生はとても柔らかな雰囲気で、優しく診察をしてくださいました。「川村先生はいつも元気いっぱいだよねー!学会で会うん だよー!」とお話しされていました。また、札幌市外の予防接種の問い合わせにも丁寧にご対応頂き、推奨されている通りに予防接種も続けて行けそうです。(中略)
札幌の気温も上がってきました。川村先生のママゴンを 拝読しました。水分補給についてもお勉強させて戴きましたので、汗びっしょりになって飛びまわっている〇〇 も心配なくマスクなく遊ばせようと思います。仙台は気温差が激しくなっていると聞きました。
川村先生、スタッ フの皆様どうかご自愛下さいませ。」
いつも言っていますが、当院のかかりつけは転居してもかかりつけです。「お母さんの不安・心配解消」のため転居後の新たな医療機関を紹介するのも役割です。全国各地に顔見知りの先生がいるので、よっぽどのことがな い限りきっとよく診てもらえるはずです。