伊豆・三津シーパラダイス本館最後の、深海生物ゾーン(水深200m~深海)へ。
ここは今までの青い照明から一転して、赤い照明を使った水槽が展示されている。
2011年に訪れた時には、南の海の魚たちをテーマにした明るいエリアだったが
2015年の改装で、駿河湾の深海生物をテーマにしたエリアへと、リニューアル。
まずは廊下の正面。大水槽の脇に設けられた、DON底タッチングプールを見てみよう。
ここには覗き込むタイプの水槽があり、タカアシガニに触れるぞ!(手洗い場は無い)
また、まれにコツメカワウソが、お散歩で館内へと入ってくる事があるようで
自分も運良く、そのタイミングに出くわし、ここで間近に観察する事ができた。
タッチングプールの先、行き止まりの所にも小型の水槽が2つ。(隣の扉は職員用)
ここの水槽では、トリノアシや、ドフラインイソギンチャク。それに
ヤマトトックリウミグモから、オオグソクムシなどが展示されていた。
タッチングプールから、本来のルートへ戻る。駿河湾深海大水槽を回り込むように先へ。
この大水槽の前に、なにやらカーテンで仕切られた部屋があり、ここにも深海の生き物を
ピックアップして展示されたワイド水槽が2つあるので、最初にそれらを見てみるとしよう。
丸い体で、カエルのように座っているのは、ホンフサアンコウ。珍星4。
なお、ここの水槽にも赤い照明が使われていたが、他の水槽との
差別化の意味を込めて、レタッチ時に赤色を抜いて現像している。
ミドリフサアンコウも、よく一緒に展示されているのを見かける。珍星2。
ホンフサアンコウに比べると、だいぶ体の厚みが控えめな印象だろうか。
さらに、より平べったい体をしている、アカグツ。
同じアンコウの仲間でも、その姿は多種多様。
他にも、キホウボウや、ルソンベニテグリ(珍星3)といった、栄養の乏しい深海で
エネルギー消費を抑えるべく、あまり動かずに暮らしている魚たちが見受けられる。
そんな中、ギンメダイだけは活発に動き回っていた。珍星3。
真っ暗な水槽で動き回るものだから、撮影は困難を極める。
あと、タカアシガニも、この水槽で展示されていた事があったけれど・・・
タッチングプールや大水槽にもたくさん居るから、わざわざこっちで見なくても良いかな。
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ここは今までの青い照明から一転して、赤い照明を使った水槽が展示されている。
2011年に訪れた時には、南の海の魚たちをテーマにした明るいエリアだったが
2015年の改装で、駿河湾の深海生物をテーマにしたエリアへと、リニューアル。
まずは廊下の正面。大水槽の脇に設けられた、DON底タッチングプールを見てみよう。
ここには覗き込むタイプの水槽があり、タカアシガニに触れるぞ!(手洗い場は無い)
また、まれにコツメカワウソが、お散歩で館内へと入ってくる事があるようで
自分も運良く、そのタイミングに出くわし、ここで間近に観察する事ができた。
タッチングプールの先、行き止まりの所にも小型の水槽が2つ。(隣の扉は職員用)
ここの水槽では、トリノアシや、ドフラインイソギンチャク。それに
ヤマトトックリウミグモから、オオグソクムシなどが展示されていた。
タッチングプールから、本来のルートへ戻る。駿河湾深海大水槽を回り込むように先へ。
この大水槽の前に、なにやらカーテンで仕切られた部屋があり、ここにも深海の生き物を
ピックアップして展示されたワイド水槽が2つあるので、最初にそれらを見てみるとしよう。
丸い体で、カエルのように座っているのは、ホンフサアンコウ。珍星4。
なお、ここの水槽にも赤い照明が使われていたが、他の水槽との
差別化の意味を込めて、レタッチ時に赤色を抜いて現像している。
ミドリフサアンコウも、よく一緒に展示されているのを見かける。珍星2。
ホンフサアンコウに比べると、だいぶ体の厚みが控えめな印象だろうか。
さらに、より平べったい体をしている、アカグツ。
同じアンコウの仲間でも、その姿は多種多様。
他にも、キホウボウや、ルソンベニテグリ(珍星3)といった、栄養の乏しい深海で
エネルギー消費を抑えるべく、あまり動かずに暮らしている魚たちが見受けられる。
そんな中、ギンメダイだけは活発に動き回っていた。珍星3。
真っ暗な水槽で動き回るものだから、撮影は困難を極める。
あと、タカアシガニも、この水槽で展示されていた事があったけれど・・・
タッチングプールや大水槽にもたくさん居るから、わざわざこっちで見なくても良いかな。
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